心がずしんと

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戦争を考える...

NHKの深夜番組を見ながら心がずっしりときている。

(実を言うと..私は知らないことがいっぱいある。)

この番組を見て、多くの人たちがこう思うだろう..。

起こっていることは今も昔も変わっていないなって。


過去から学べる手段はあったはずだ。

私が2年間ロンドンに住んでいた時、

TV番組では、毎日のように過去の戦争のドキュメンタリーが画面が流れていた。

友達は、子供の頃、学校では必ず、戦争の歴史を学ぶ授業があったという。

私は子供の頃、ほとんど戦争の歴史について教えられた記憶がない。


戦争や、核兵器に対する知識と痛みの体験の蓄積は日本に確かにあったはず。

歴史を正しく理解し、このことを私たちが未来に向けて教育現場で、

もしくは家庭で語り継いでいくことで平和への意識を育てる血液を、

循環させていかなければならなかったのに...


都合のよい現実だけを信じて行動すると、私たちは、

とんでもない落とし穴に足をとられる。

そんな歴史の積み重ねを今もしているように感じる。

今、この時代...いろんな場面で、

そのことを試されているような気がします。


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このページは、EPOが2011年8月11日 02:34に書いたブログ記事です。

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