今日は、沖縄は慰霊の日。
戦う兵隊さんたちの姿がたくさん目に浮かぶ。
子供の頃の我が家には、
毎日家族戦争が起こっていました。
家族なのに、互いに誰のことも信じていなかった。
理不尽な人というのは常に勝者で、
私は勝てない試合にいつか勝ってやろうと、
向かって行くことが多かったので、
心も体も負傷して、何度も、何度も死んだ。
子供の頃に体験した、
家族戦争による痛みの記憶は、
なくならない放射能のように、
今も、私の現実に強い毒を放っています。
たとえば、時々、望ましくない人を登場させたり、
望ましくない現実を再現させたり。
このプロセスは、もう数カ月になりますが、
理由があって、私は、亡くなった父と私との間で、
最近ヒーリングを始めました。
数日前に、2018年3月に見た、
同じ、あの悪夢を見てから、
私は、また同じ場所に戻ってしまい、
高熱を出していました。
ようやくヒヌカンにお願いして外してもらったところです。
そんな中、突然、携帯電話が壊れたりと、
なんだか、いろんなことがありました。
慰霊の日に思う。
まずは、自分から。
自分の中から平和でいようと。
2度と痛みを再発しないよう、
悲しい記憶のセルフクリーニングの日々です。
「大好きな人は、いつも私を悲しませる」
私は、常々、そんなことを思っていました。
これは、何故なのか?
愛する人々は、たとえ家族であっても、
私の中の子供に、癒すチャンスを与えるため、
家族として登場する。
相手が理不尽というオプションは、かなり上級編かもしれません。
その話は、すごく腑に落ちた。
今となっては、感謝の気持ちまで湧いてきました。
「子供は、親を困らせるために生まれてくる」
「親は、子供を困らせるために子供の前に現れる」
「嫌な人は、あなたにクリーニングのチャンスを与えるために登場する」
なるほど。
私たちは自分自身をクリーニングするために、
生まれてきたのね?
そう思うと、どの場面にも、どの人との関わりにも、
必ず学びがあったな~と思う。
でも、戦争はいらない。
絶対にいらない。
自分との戦いもいらない。
国それぞれの考えや過去の記憶や差別がが浄化されたら、
戦争をしなくても皆がきっと豊かで仲良しだ。
そして、私は自分とも仲良しでいられる。
だから、まず。
私の心の中の記憶を浄化、無毒化させる。
数日前から、そんなワークを続けています。