●バーバラさん報告
バーバラ・ブレナンさんのワーク・ショップ報告です。
「このワークショップで、皆さんは、御自分の人生の何を癒したいですか?」
そんな質問で一日がスタートしました。
重大な病気を体に抱えていらっしゃる人や、ただただ、何を癒したいかを考えると、感情がこみ上げて涙が止まらなくなる方などなど、本当にいろんな問題を抱えている方たちがそれぞれに手をあげて、その問題についてお話をされていました。
皆さんの話を伺っているうちに、同じように感情がこみ上げ、涙が止まらなくなるシーンがたくさんありました。
誰も泣いてなんかいないのに、恥ずかしいと思いながら、
涙が止まらない。
いいのよ、泣きたくなったら泣いてもと、自分でいつも思うのに、
涙を止めようとする心が働いたり、関係の無いことを考えて、
そのことから関心を別のものにずらそうと考えたり、
そんな自分が嫌。
でも、だめ...止まらない...涙。
思い切り、その人のそばで、一緒に泣いてあげられたらどんなにかいいのに。
今日は、完全に、このワークショップを楽しみ、学ぶ、クライアントと化していた私。
すごく充実したシエアリングの時間でした。
午後は、実際に体に問題を抱えた方の、ヒーリングの公開施術を見せていただきました。
ただただ、感動!でした。
書きたいことがまだまだたくさんあるので、
後日きちんとご報告しますね〜。
あしたもまた授業です!
おやすみなさい。
コメント
こんにちは、エポさん。「エポニカ」を購読しはじめてから、いつ日記が始まるのかと楽しみに待っていました。そして時を置かずにこうしてエポさんの言葉を読めることが、いまでは仕事を終えて朝眠る前のささやかな楽しみになりました。エポさんの文章は、文通の手紙のようで、あたたかい氣持ちが伝わってくるのが素敵だなと思います。これからも楽しみにしています。いつもありがとうございます。
Posted by: 一南 | 2006年5月21日 08:03
EPOさんは、ある意味とても良い体験をしていると思いますよ。昔、私の同僚が「人生、生きているだけで、丸儲け。」「生きているうちが花、死んだらそれまでさ。」と云ったヤツがいました。人生を考える時、さまざまな障害が有ると思いますが、この世にせいを受けて生きているのだから、それぞれの目線が有ると思うのですよ。EPOさんは、そのような方々の立場を知り、自分にかせられた人生を歩んでいけば良いと思います。偉そうな事を言って申し訳有りませんが。
Posted by: 江口直樹 | 2006年5月22日 02:57