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2006年7月24日

●ちょっときゅんと

 久しぶりの日記になります。

近所の釣り船屋さんからメールで、新鮮なお魚情報が届きました。
生シラス、あじ、イカ、タイ、めごちなどなど。
クーラーボックスを開けると、きれいな目をしたお魚が、どっさり入っていました。
前日から、県外からお客さまが6人ほど、みえていたので、
さっそく、タイ、生シラスをゲット。
生シラスは、ゆず胡椒&オリーブオイルで早速カルバッチョに。
タイは塩焼き、
もう、それはそれは、うまうまでした。(塩はもちろん藻塩)
昼間から白のワインがすすむことったら...

うまうま話はさておき、毎日、雨、雨で、寂しいお天気ですね。
今日は、葉山にある6校の子供達に、できたてほやほやの、『WE CAN』をプレゼントしに、葉山町役場に伺っていました。
町役場の周りは緑でいっぱい。 雨の葉山町も風情がありますが、こんなに降られると、木の葉もちょっと重たそうでした。
各地で、大雨の被害にあわれている方々には、心よりお見舞い申し上げます。
2003年の夏だったかな。
ちょうど『星の王子さま』のミュージカルで、稽古、稽古の毎日。冷房の効いた稽古場で、ずっと過ごしていたので、夏をなかなか感じることができませんでした。
 あの夏も確か冷夏。
2週間の舞台を終え、その翌日、天気予報は、晴れ!
ようやく夏がやってきた!という日がありました。
確かあれは、8/21日頃だったかしら?
朝から海で泳いで、友達とビーチで遊んで、
一日、久しぶりの夏を満喫したのを、覚えています。
あの夏の梅雨明けは、8/2頃だったそうですね。
貴重な夏を、夏らしく過ごせないのは、なんと残念なことかしら。

 もとサーファーの女友達が、我が家に泊まりに来たとき、
こんなふうにつぶやいていました。
「あと、何回、夏に海でこんなふうに楽しく過ごせるのかしら、なんて、最近よく考えるの」
子供の頃みたいに、元気に、水の中ではしゃげる回数って、
そういえば、本当にあと何回?(何十回?)あるのかしら?
と考えると、ひゅるる〜〜っと寂しくなりますね。
時間さえあれば、海にザブンの私も、さすがにちょっぴり切なくなりました。
このごろ、私と一緒に海ではしゃいで、遊んでくれる同世代の友達も、だんだん少なくなりましたし...。(そりゃ、そうですね笑)

 農業に携わっている方々も、同じことを話しておられた記憶があります。
 「あと、何回、自分は生きているうちに、このたんぼで、米を収穫できるのかな」と。
 ちょっときゅんとしますね。
 

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コメント

うまうま話といえば昨日は土用丑の日でウナギ...。
養殖じゃないよ、鹿児島産のマジモン。
うまかったーーーーっ!!!!

でもBlogエントリに書かれているとおり、この天然モノあと何回ぐらい食することができるのかと考えると胸がつまってしまう。
温暖化進行で来年すぐに食べれなくなるかも...。
少年時代、毎日食卓に魚が出てきて食傷だったのが夢のような...。

ちょっと湿っぽいので梅雨明けは来月かな。

mana live 良かった♪
都合で1部しか聴けなかったけど
堪能しました。
生+波+麦酒=天国
開演前のポリス騒動にはビビリましたが・・・。
中山千夏の歌には驚きと感動でした!!!

後、何回○○出来るだろうか?

EPOさんの日記を読んで、12年前、結婚するときに義理の父が言っていた言葉を思い出しました。
「後、何回、こうして娘と会えるだろうか?」
私たちは札幌、父は名古屋に住んでいます。
何時でも連絡は取れますが、気軽に会える距離ではありません。年を取ると特に…。

最近になって、この言葉の重みを感じるようになりました。
本当に大切なことは何か?その時、その時を大事にしなくてはと思う今日この頃です。
といいつつも、日常に流されてしまうのですが…。