●宮本亜門さんにお目にかかりました
梅雨明した一色海岸。
波の彼方から、三日月の潮の道が、波打ち際まで伸びてきます。
そんな素敵な葉山の夜、対談のお仕事で、演出家の宮本亜門さんと、お目にかかりました。
初対面から、気持ちよくハート全開!テーマは、「スピリチュアリズム」について。海と山の気も手伝ってか、もうお話がとまらない。
話題は、「心の話」に集中。
素晴らしい対談になりました。
亜門さんも、若い時から、深く自分と向き合ってきた方。
演出という仕事を通じて、役者さん達とどのように関わっておられるかを、伺ったら、その姿勢は、まるでセラピスト。
とにかく、役者から、どんな意見が出ても、全肯定。
その上で、納得した演技が本人の体から出てくるのを、待つということも、経験を通じて、自然にできるようになったとか。
何時間お話ししたかしら?6時30分に集合して、解散したのは、10時30分頃?途中から、テープが回っているのもおかまい無しで、編集者、ライター、カメラマン、マネージャー、亜門さんのNY時代のコーディネーターの方も混じり、
時間を忘れて、最後は伊勢神宮のお話にまでわたりました。
そうそう、亜門さん、無意識にNLPの自己暗示を普段からやっていらっしゃるので、びっくり!「僕は、世界で演出家として仕事をする!」そんな風に、昔から自分に言い続けていたとか。
そうなんです!潜在意識にそれをインプットすると、その通りにしか、生きることが、できなくなるんです!
まさに自己催眠。彼は、本当にブロード・ウエイに進出しましたね。素晴らしいお手本です!
なんと、役者・全米ヒプノ協会認定のプラクティショナー・セラピストでもある、MUSIC&DRAMAの宮川雅彦先生、『だいじようぶMY FRIEND』の映画で、亜門さんと共演したこともあるそうで、彼らにとっても、うれしい再会ともなりました。しかも、大学時代の先輩だとか?
夏中にまた再会を約束して、宴会..対談はおひらきとなりました。
コメント
宮本亜門さん、
以前オーラの泉に出演されてて
学生の頃、引きこもりの時期あったと
お話されてました。
テレビで見る印象はとても明るくて、
過去にそんなことがあったとは
それまで思えなかったけど。。。
いろんな時期を得て
いろんな経験をされてるんでしょうね!
人の意見も聞くことが出来る。
そして納得した演技が出るのを待つ・・・
(役者さんを信頼されてるように思いました)
今の演出家としての
素晴らしい亜門さんなんだな〜と
思いました♪
Posted by: tacaco | 2006年8月 3日 17:50
対談の翌日の海小屋ではハワイアンスタイルの結婚式がありました。その花の装飾のお手伝いをしてきました。南国の植物で飾られた「マナ」と「アネックス」を別の空間に仕立て上げました。
Posted by: ミゲ〜ル | 2006年8月 5日 02:51
ごく日常のことでも 自己催眠を掛けるという
事は大事だなとおもいます。小さいことですが
昨年 某地で行われている花火大会に「来年は絶対に行くぞ〜〜〜〜」と誓いました。
ハイ! 今年は行くことが出来たのです。
かなり有名なので 人の多さを思うと止めたくなりますよね? ある情報誌をパラパラとめくっていたら 有料にはなるけれど 確実に席は確保。しかも早くから行かなくてすむ トイレもそばに設置。不思議に思うのは 心の琴線に
触れたものは そういう方向に進む ・・という
ことではないかなあ〜と思ったのです。
いつのまのか 暗示の方向に行く・・・・
だから よい暗示や 具体的な計画などを常に
イメージしておく ・・ということですよね?
Posted by: あけちゃん | 2006年8月11日 15:34