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2006年10月11日

●はまった石見銀山の大森の人&町

皆さん、久しぶりの日記です。
あれ〜EPOさんどうしたんだろう?
今日も更新が無い...とがっかりさせちゃって、ごめんなさい。
14日まで、Aguriで、北海道にいます。
北海道にいるのに、私の心は、まだあの町と人とつながったまま...
早く、Aguriモードにならなきゃ。

先日、島根県の石見銀山で、小学校での授業と、コンサートがありました。
空港から約一時間くらい車でいったところです。
石見銀山のある大森という町。とてもとても素敵なところでした。
日本の古い風情がそのままに残る、風景。
そして、古いものを大切にする人たちの優しい心。
町と融合しながら作品を作り続けるアーティストたち。
素晴らしい出会いがたくさんありました。
町の伝統文化を大切に守っていこうという納川の会の人たちに招かれ、
今回も素晴らしいライブとなりました。
中でも、『石見銀山巻き上げ節』との出会いは、感動でした。
この歌は、銀を掘る鉱夫達が歌っていたという歌です。
日本は昔銀の産出国だったそうで、世界の70パーセントの輸出量だたっとか。
それを、支えていたのは、この鉱夫達だったのですね。
過酷な労働なために、みな、30代で亡くなっていったということです。
それを、知ると、ますます歌が、しみてくるようです。

主催者の関係で、『阿部家』という個人のお宅に泊めていただきました。
ぼろぼろだったお家を、古材を使って、地元の職人さん達と知恵を出し合い、
再生させたという家でした。
土間があり、まきで、たくご飯のおむすびは、絶品でした。

私たちの事務所は葉山にありますが、昭和42年の日本家屋。
もうちょっと大切にしてあげたくなりました。
いつか、葉山の山の方に、古民家を再生させ、
事務所を兼ねた、癒しの場を作ってみたくなりました。
葉山の魅力は『海』と『山』うん!いいかも、山の家。

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コメント

お帰りなさい♪

待ってました !!!
おかえり。EPOさん。
石見銀山、体調悪くて、行けなくてごめんなさい。
またの機会を、楽しみにしています。

続けてすいません。
行けなかったので、泣きたくなりました。
「泣きたくなったら教えてね。」って、教えました。