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2006年12月 2日

●奈良・生駒にいます

今日は、精神障害者支援グループの主催で、奈良県・生駒で講演&ライブでした。
コーディネートしてくださったスペックというデザイン会社の坪田さんのお迎えで、京都駅で待ち合わせ。
以前も手作りの梅干しを事務所に送ってくださったり、とても器用な男性です。

今日は、近鉄に乗り換えて現場まで移動途中、魔法瓶にコーヒーを作ってきてくださるわ、サンドイッチを差し入れてくださるわ....まあ、とても暖かいおもてなしに感動。

今、ホテルのビジネスコーナーでこのメールを書いてるんだけど、
お? ホテルのロビーの自動ピアノで「12月のエイプリルフール」がかかってる!?

話はもどります。
今日のライブ終了後、そのまま、明日の、「いのちの電話」自殺防止条例による講演の準備で、生駒から、すぐに奈良市に移動してきました。
「いのちの電話」には、1日に70件も相談があるそうです。
「死にたい」そんなふうに電話をかけてくる人たちが。

24時間体制で、訓練を受けたセラピスト達が、その人のために、長い時間、
ずっとお話を聞いて差し上げるのだそうです。
そして、誰もが、安心して、電話を切る。
誰かに、聴いてもらえるだけで、いい...。
そういうことって、ありますね。

電話をかけてくるということは、その方々が、生きることに希望を持っているということです。
そして、可能性を感じているからこそ、電話をかけるのだと思います。

遠くに見える山々が紅葉でとてもきれいでした。

明日は、東京にもどったら、自由が丘のスタジオに直行。
テレビサイズのアニメのラストテーマのレコーディングです。

いそがしや....。

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コメント

ひだまりライブに行きました。

今日のEPOちゃんは伸び伸びした印象でした

第一部の当事者の方のピアノの調べと

詩の朗読に感動しました。

いつもと一味違ったライブでしたね。

始まる直前に

私の大切な人が亡くなったとの連絡が入り

最後の曲で涙が湧き出て止まりませんでした

ライブよかったです〜。お疲れ様です〜。
リクエストしてた「隣に小さな席をあけて」を歌ってくれて
ありがとうございました。
最後の「カントリーロード」まさか舞台上でEPOさんの
演奏で一緒に歌が歌えるとは思ってもみませんでした。感動でした。
新曲もよかったです〜。なんかEPOさんは年を重ねても全然
歌声など衰える感じがありませんね。
あ〜もっと聴きたい曲あります〜。またライブしに関西の方に
来てください〜。

山口にも「いのちの電話」があったらなあ・・・。

ライブ、感動的でした!(*^_^*)
やはり「百年の孤独」が
私は好きな歌です♪
辛いとき、私を支えてくれた歌・・・
臨床でのお話も
たいへん参考になりました。
本当に、人を引きつける
お話をされますねー。。。
これからもずっ〜と応援しています!
私も自分の中の星を輝かせますね〜☆

そうそう「百年の孤独」はいい。

輪廻転生、人間の死生観すべてが詞、楽曲すべてにあるといっても過言ではないです。

 2日間の生駒と奈良、エポさんお疲れさまでした。2年ぶりに見たライブ、ほんと〜に良かったです。他の方も書かれてましたが、生駒での「百年の孤独」は魂で歌われましたね。
「いのちの電話」講演会も壇上からではなく、終始、会場一杯の椅子席の参加者と同じ目線で語られていて、リラックスしてお話を聞くことができました。貴重なお話、これからの生活に生かせればと思います。話の間にはさまれていた曲もテーマ、会場の雰囲気にすごく合っていましたよ。私の好きな「あきらめたくない」も聞けて...感謝感激です!

生駒でのライブどうもありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

ずっと以前からEPOさんの楽曲は好きで
よく聞かせてもらってはいるのですが
ライブは初めてでした。

CDは聞いていても
最近そういえばEPOさんて
どうしてるんだろう?…と思って
このページにたどり着き、

しかもライブが!
奈良で!

夜中に小躍りして喜びました。
(それがちょうどライブの一週間前のこと。)

何か不思議なものを感じました。

EPOさんがライブで語られていた言葉に
『心と体は密接に関係している』ということが
ありましたが、
そのライブの数日前に
自分の会社がらみのブログに同じ言葉を書いていたり、

ライブに向けてCDを聞き込んでいた時に
なんとなく気にかかっていた
「となりに小さな席を空けて」

ライブへ向かう電車で繰り返し聞いていたのが
「キミとボク」

何なの?これ?
でもなんかうれしい。

普段なら絶対時間をとれない時間なのに
なぜかすんなり時間があけられたのも
そうかもしれない。

何か自分の中の流れが
そちらの方へ向かって流れていたのかも…。

恥ずかしかったですけど
思い切って一番前に座りました。
せっかくだから。 こんなチャンスはないから。
思い切ってよかったです。
とても素晴らしかったです。

「声を楽器として」という表現を
よく耳や目にしますが
あまり実感としてわかなかったんですが
『あぁ… これがそういうことか』と
納得したりもしました。

本当にとても素敵な時間を
ありがとうございました。

遠くへはなかなか行けませんが
また関西でのライブには
足を運びますので
ぜひいらしてください。
お待ちしております。