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2007年7月16日

●一週間の音楽の旅

13日〜17日まで、関西と北海道のツアーに出ています。
13日、14日、17日は、大阪にある、某市立女子高校と中学での学校公演です。
朝10時から歌うなんて初めてかも!?朝7時に起床、朝ご飯を食べてから、声を出し、声のウオーミングアップです。
 ミュージシャンはもともと夜行性?朝からは、なかなかエンジンが入りませんが、生徒さんたちが心を開いてくれるおかげで、そのエネルギーに助けられ、とても気持ちよくLIVEをさせていただいています。本当に感謝、感謝。
 
 今まで、いろんな学校に招かれ、音楽をやってきましたが、どの学校でも私自身、どこか力が入ってしまい、ものすごく緊張したりしていました。
 なんかね、子供達の前で、ちゃんとしなきゃいけない、とか、いいことを、言わなきゃいけないとか、そんなこと考えちゃうわけ。皆、私のこと好きになってくれるかな?とか。そんなことしているうちに、自分が誰だかわかんなくなっちゃってたんだろうなあ。だって、私、全然ちゃんとしてないのに。笑!そんなの、子供は見抜いちゃうよね。要するに、自分にとって本当のことを表現していなかったの。
 今回に関しては、最初から、「ダメな自分もありのままに、そこにいてよい」と決めて、ステージに立っているので、案の定、歌詞を間違えたり、キーを間違えたりと、オッペケの連続、スモってばかり。これが、本当の私です。

15日は台風を逃れるようにして、北海道、倶知安へ。
『アース・ヒーリング』というコンセプトのコンサートでした。
お天気も晴れて、ピクニック気分で、とても気持ちがよかったです。
地球のことを考える。どうしたら癒されるのかな。とても大きなテーマです。
だから、私はこう考えた。
「地球の痛みに繋がるために、自分の痛みとつながってみる。」これは、BBSHで教えてもらった考え方。
世界の全ての関係性は、ホログラムであるということが前提ならば、私たちひとり、ひとりの痛みが和らいでいくことは、きっと地球の痛みも癒すことに繋がっているはずよね?最近、本当にそう思う。だから、「自分の心の違和感を解決したい」ってMUSIC&DRAMAにいらっしゃる人達は、自分と同時に地球や世界を癒していることになる。こういう人達が幸せになれないわけは無いと私、本当に信じているんです。

さ、いよいよ明日は、学校での最後のライブ。午前と午後2回演奏して、
一週間ぶりに、葉山にもどります。皆と、お別れ。ちょっと寂しいな。

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コメント

昨日はあいにくのお天気で何処にも出れず・・・で久々に「わたしについて」をのんびり見ていたら、「つかれちゃったのぉー!」のシーンで子供たちが一番反応するのが何かおかしくて(笑)「エポってさ、ぼく達が海に行ったとき車の前を渡ったんだよね!すごいよね!」と続き・・・お豆腐をこぼして「あちー!」と叫ぶエポさんに私もまた妙に癒されて(笑)
私なんておふざけばっかりのしょーもない母だけど、世の中にこんな母親もいるんだ、と子供なりに勉強(安心?)してるのかも。
ありのままの自分を受け入れてもらえたらこんなに良いことないですよねっ??

僕の体のなかにも太古の海の塩分濃度がこの星の記憶として残されているのなら、会ったこともない人たちのこともきっと憶えているに違いないだろうから・・
そう思いながらepoさんうたう「夢のふるさと」を聴いていると、とても大きなものに語りかけているepoさんのお姿が見えてきます。

私たちひとり、ひとりの痛みが和らいでいくことは、きっと地球の痛みも癒すことに繋がっているはず・・
MUSIC&DRAMAにいらっしゃる人達は、自分と同時に地球や世界を癒していることになる。こういう人達が幸せになれないわけは無い・・

僕もそう思います。

必ず いつかは・・・ 必ず いつかは・・・

そう信じています。

無事に葉山に戻られたようですね。3日間5公演、本当に生徒たちのために素晴らしいコンサートとトーク有り難うございました。僕にとっても忘れられない鑑賞行事であったと思います。お礼の意味もこめて、今自分のブログhttp://blog.livedoor.jp/robinsnest/に新しい記事をアップしました。是非、読んでくださいね。また、コンサートか何かでお会いできることを楽しみにしております。

アースヒーリングお疲れ様でした!最高でしたよ!epoさんの真っ赤なドレスも高原の緑と青空に映えて、素敵でした!大ヒット曲のう・ふ・ふ・ふやDOWNTOWN、音楽のような風も聴けて嬉しかったし、途中、epoさんが「土曜の夜は?」と聞いたので、思わず「パラダイス!」と大声で叫んでしまいました。パーカッションの渡辺さんも面白いキャラですね。一番、感動したのは僕の一番大好きなキミとボクを唄ってくれた事です。pala pa pa〜とepoさんが唄い始めた時には、感動で鳥肌が立ち、目に涙がたまりっぱなしでした。ありがとうございます。 僕は今、先月から北海道のTVで温泉・グルメリポーターをやらせて頂いているのですが、グルメコメントがうまく出来ず、へこんでいたのです。でも、epoさんのいつも自然体で気さくで飾らない人柄(ホテルのスリッパでステージに上がる所など)が大好きで、元気をいっぱい貰いました!僕もこれからは、ありのままの自分でいこうと思います。 倶知安の旭が丘は毎年6月頃、芝桜で山一面、ピンク色に染まります!また、来年も是非、ライブに来てくださいね!待ってま〜す!

無事に葉山に戻られた様ですね・安心しました。少しのんびり、休んで下さいね。旭ヶ丘公園ではリハーサルから、ずーっと聴けて夢の様でした。epoさんの言葉の意味の深さ、やさしさ、強さ、寂しさが心を平和に元気にしてくれました。ありがとうございました。音楽って歌声ってすごいですよね!では、またお目にかかれる日を想っています。楽譜をかかえたepoさんとの写真は宝物です。本当にありがとうございました。

アース・ヒーリングお疲れ様でした〜
娘と車で3時間半かけて行った甲斐がありました〜裏も表もないエポさんの人柄!が大好きです。私も親とのこと、あきらめてました。小さい時からですが・・・でも事あるごとにココロで引っかかってしまう・・・・血の繋がり・・・・でもエポさんの存在が教えてくれた、良い子でいなくてもありのままの自分を出していいんだ〜ということ・・・血の繋がった家族とは理解しあえることは難しかしいけれど、音楽を楽しむことで
出会えた人達とは暖かく抱き合えるような気がする・・・エポさん素敵な出会いを有難う!