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2007年7月18日

●感動の学校ライブ

葉山にもどってきました。
フイちゃんとオモちゃんに会うのも久しぶり。
2匹ともごろごろ、すりすりしてくれました。
きゃわいい〜〜〜。

窓をあけ、潮風を入れているところです。休まるな〜我が家は。
大阪駅で買ったお土産の一口餃子で、ビールを飲みながら、ほっと一息。
(ちょっとオヤジなワタシ?)
メールをチエックしたら、四天王寺高校・中学の生徒さんたちから、
たくさんのメッセージが届いていました。
涙無くして読めないよ...本当にうれしい。
わたしはひとりじゃないんだ...うう..大人になっても、このことを、感じさせてくれる人達に私は支えられていると感じます。

ステージの上からも、きっと皆に、私達の思いは届いているって、思っていた。
本当に、そうだった。
年齢は離れているんだけど、皆さんとコンタクトとれていたことが、確実にわかり、感動です。
生徒の皆さんから、ライブの最後に歌った「たったひとつの」という作品についても、たくさんの問い合わせと、コメントをいただきました。
この歌は、私自身のこと。
どうして私は家族の中で、こんなに孤独なの?誰も私をわかってくれないの?
などという疑問を、私は40歳過ぎてからも、ずっと家族に訴え続けてきたけど、
受け入れられない、悲しい気持ちをずっと持って大人になりました。
だから私は、家族に「私を理解して」と伝えることをある日、あきらめちゃった。
まだ生きているのに、大切な人をあきらめるって、なんて大変な修行だろう..
でもね、私は、自分の心の平和と安全を選んだの。
その代わりに、この歌を家族に捧げるために作ったの。
このことは、宇宙規模で真実だと思ったから。
大変な家族の中に生まれてきたからこそ、この歌も生まれた。

そして、この作品は、私の実話だけれど、同じことを感じてくれる人達とも、
繋がることができるんだって今、すごく感じています。
だって、世界はホログラム。
自分の中の真実を語ることは、他の人の真実に耳を傾けることにもなるのね。

のべ2000人の生徒さんたちと接したこの3日間。
私にとって、大きな宝物になりました。
担当の大向先生〜本当にご苦労様でした。ブログ読みました。感動しました。
そして、四天王寺高校・中学の皆さん、校長先生、私たちの音楽に理解と可能性を感じてくださり、結果を信じていただいたことを、本当に心から感謝申し上げます。
感動をありがとうございました。

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コメント

無事に葉山にお帰りになってよかったです。

四天王寺高校・中学の皆さんは、
今の感受性の強い時期にepoさんの歌を聴けて
よかったですね。
恐らく年齢に関係なくすべての人が「孤独」を恐れて
生きている中で、年を重ねていくうちに
そういう自分の気持ちをもてあますことを
何とかかんとか日々の中で横に置いておくことを
覚えていくのだと思います。
場合によってよくもあり悪くもありですが。
それがまだできずにもがいているのが
10代なのではないかと。
そうした「孤独」が自分だけのものではなく
みんなが悩んでいること、
そしてみんなそれぞれ悩んでいるけれど
全く同じものは一つとしてないし、
誰が肩代わりできるものでもなく
やはり自らが解決もしくは折り合いをつけていくのだと
epoさんの歌によって触発され、
考えたのではないでしょうか。

繋がることで与えた側も与えられた側も
また新しい世界を見つけていけることは
本当にすてきなことだと思います。

「感動の学校ライブ」、読みました。素敵なメッセージ、有り難うございます!生徒たちもEPOさんに伝えたいことがあり、メールを送っていると聞いて、本当に嬉しく感動しています。

僕の方のブログの記事も、お礼の意味もこめて「追記」を加えました。EPOさんの18日の日記にもリンクをはらせて頂きました。

若い生徒たちが、僕らの世代の「未来」への思いを真摯に受けとめて、すこしずつ前に進んでいってくれたらと願っています。

本当に、いろいろと有り難うございました。また、お会いしたいと思っています。

epoさん、ダイアリーに写真が貼れるようになるともっともっと素敵ですね!学校ライブの熱気・・行けなかった私たちには小さい写真一つで、数倍大きく伝わってきそうです★

ライブ本当に感動しました‥!!私は一列目で見させて頂いたのでものすごく近い距離でした。初めてEPOさんのライブというものを見たので嬉しかったです。ありがとうございました。