●怪獣よサラバ4
怪獣よサラバ4
FIJI島の離島YASAWAのホテルの従業員のほとんどは、このYASAWA島に住んでいる人たち。ホテルから、歩いて45分ほどのところに住み、毎日通っているといいます。街灯も民家もほとんどないのに、ひとりで帰れる?大丈夫?と聴くと、「治安はいいよ〜。懐中電灯一本で、のんびり歩いて帰るさ。」
この島では、お金の流通がほとんどないそうです。島にお金のやりとりが必要なビジネスが無いと言ってもいいのかな。
私は、ホテルから、船に乗り、近隣の村に行った以外、ホテルの外に出ていないので、どんな店があるのか全くわからないのだけれど。
お金の流通があるといえば、「ホテルの屋根をふくための草、ホテルに仕入れる魚介や野菜、フルーツ、その時は現金のやりとりがあるけど、生活に必要なものは家でほとんどとれるから、お金を使う機会が全くないの。」
そういえば、海岸にも、うっとおしいお土産売りの人がひとりもいなかった。 島全体が、純粋なエネルギーとともに、のんびりしているのは、そういうこともあるのかな。
葉山にいると、一日一歩も外に出ないことが何日もあって、お金を使うのが何回かしかない私です.
それで、お金がたまってるかと言えば、やはり、気持ちよく仕事をするのに必要な経費を、ケチケチしないのが、eponicaの方針。
気がつけば、支払いで使ったのは、売店で購入したアロエローションとポテトチップくらい。
「お金を使う」「何かを買う」ことをすっかり忘れるくらい、YASAWAでの毎日は満たされていたといってもいいのかもしれません。
ふと、想像しましたよ...こ〜んな所に住んだら、私はどんな気持ちになるかしらって。
そうそう...小笠原の横顔さん〜。プライベートライブのラブコール、いつもありがとうございます。
船じゃないといけないんですよね...確か小笠原には...。私の船の恐怖症...ヒプノで治せるかな。早く、克服しないと。
コメント
お金の必要がほとんどない・・・今もそんな場所が地球上にあるんですね。
今の日本は「多額のお金が流通していないと社会が回って行かない」状況なんだろうけど、その結果「お金に振り回される人」が増えてしまってますよね。格差社会がどうの、なんてことが問題になるのもそのせいでしょうね。
「お金と上手く付き合う方法」をこれから学んでいく必要がありそうですね。既にやっている人はやっているようですが。
Posted by: reika_k | 2008年2月17日 22:12
先日の「愛に降伏」を読んで・・愛される事を無条件に受け容れるのは抵抗があるし勇気がいりますよね。受け容れていいんだ?と思うとシャイになりますよね。・・本当は当たり前に満たされているはずの事が満たされて来なかった私たちには難しい・・でも、そのお陰で、今の私たちが居るんですよね。かけがえのない人たちと出会えたんですよね。・・EPOさんたくさんの「シェア」いつも有難うございます。
Posted by: Kyoko | 2008年2月18日 16:46
お金って、商品があると使わずにはいられなくなるんでしょうね。
YASAWAほどではないけど、小笠原も店が極端に少ないです。
本屋にCD屋、電気屋に洋服屋なんかもちろんありません。私はこの5年程服に関しては趣味のテニスとダイビング関係以外ほとんど買ったおぼえがありません。
それだけ都会には物が溢れていて、その反面無駄な物がとても多いのでしょうね。
「ど田舎」での生活は今一度周りを見て、自分を見つめ直せるいい機会だと思います。
EPOさん、小笠原来島が実現する時には、責任もって迎えに行きますので御安心を。
船酔いなんて、気合と根性で吹き飛びます。
Posted by: 小笠原の横顔 | 2008年2月18日 18:31
きっとゆったりとした時間が流れているんでしょうね。。。
いいなあ・・・そういうところで海を眺めて暮らしてみたいな・・・
Posted by: M・KANEKO | 2008年2月18日 23:53
♪大人になっても知りたいことが山ほどあ〜るの...♪
ダイビングなど海に入る皆様へニュースです!
人の肌を守ってくれる日焼けクリームが、珊瑚に悪影響を及ぼしてる
そうです!
これからは日焼け覚悟で海に入って、日焼けした後はビタミンCが豊富な
ゴーヤー食べて、体の中からお肌を守っていきましょう!
追伸
ゴーヤーチャンプルー作る時は、卵入れるのを忘れないでね(笑)
Posted by: 一郎 | 2008年2月19日 11:09