●Year3が始まった!
Class1初日。久しぶりに同級生と再会。うれしかったな。
再会を喜び、皆でハグの嵐。この1年はどんな年になるのかしら?
最初のクラスで、
「この1年、あなたの中の何を癒したいですか?」
というシエアの時間があったの。
癒したい事柄なんかいくらでもあるよ〜。
皆のシエアリングを聴いていたら、自分がいったい何をしゃべったらいいのか、あまりにたくさんありすぎて、途中でわからなくなっちゃった。
それで自分の中で未だに解決できない問題に光をあててみた。
そのきっかけとなったのは、先日の沖縄で出会ったシャーマンの女性から、「子供を産んで、子供に救われて欲しい」と、言われたことだったの。
私の健康面に関わる問題を解決するのは、出産なのだそうだ。
彼女がね、将来、私にふたりの子供がいるって言うの。もう見えてると。
え?この年で?とびっくりしたんだけど、彼女は何度も真剣にそう言うの。
今まで、私は自分の人生の中で、「赤ちゃんが欲しい」という感情になったことが一度もない。
というか、とても小さなころから、私は結婚もしないし、子供も産まない。
そう決めていたから。それもごく自然に。
たぶん、家庭環境から、私みたいな不幸な子供をこれ以上この世に存在させたくないと、
子供ながらに思っていたからだと思う。
それに、私は自分の母親から自分の女性性をことごとく否定されてきたから、
そういうことは自分にあってはならなかったのね。
男の子と仲良くしたり、女の子らしいことを好むと不潔だと言われるから、
常に自分の女性性を表に出さないよう、ボーイッシュにふるまわなければならなかった。
今から思うと、けっこう無理してたな。だって女性なのに。
今まで、つきあってきた男の子たちには、とても大切にされてきたのに、
そんな恋愛の最中にも、普通の女性が普通にうれしいと感じる出産の夢なんかみたことは、一度もないわけ。
そんな私によ?シャーマンの女性は「子供を産みなさい」と言うから、私は、
は!?っとしたの。
そう言われてもなかなか、そういう感覚をイメージできない自分は、本来の女性としてどうなのかなと思うようになったわけ。どこか不自然なんじゃないかって。
動物だって、自然に親になって、子育てをするのに、
私にその気持ちが起こらないのは何故なのかということ。
やっぱり怖いの。母と同じことを子供にしちゃうんじゃないかって。実は私も。
犬や猫や小鳥を扱う時には、十分に自分に母性があることを感じるのよ。
なのに、自分の子供となると全くイメージが描けない。
ねえ?お母さんになったことのある人たちは、皆はどうだったの?
そのシャーマンの女性がね、「今はね、56歳まで大丈夫さ〜」と私に言うのよ〜。
ひえ〜。しかも、「この人は、腹筋でちゃんと産む」ですって?笑!思わず吹いた。
女性として自然に体験することを、自然な感情と一緒に受け入れられる自分になりたいの。
授業初日から私がかかえる確信に迫られる1日でした。
明日は朝7時からです。起きられるかしらん?
コメント
「何となくその気持ちわかるな~」同世代の独身モノとして・・・
多様な価値観があるんだから自分の価値観で生きることが「自分らしさ」を貫くこと、と決め込み周囲の声を遠ざけていた自分。
でも、ふとしたことから他人のこどもを預り親の気持ちを疑似体験することから「こどもと心を通わすこと」の素晴らしさを感じました。
一昨日の小学校時代の友人たちとの飲み会でそんな体験を話したところ、みんなから「やっとわかったか~!」と言われてしまいました。
でも、何かを得るためには何か(三番目の幸せ?)を捨てなければならないという現実も理解しているので、従来の路線を延長し続けているのかな~と思っています。
Posted by: A | 2008年10月13日 12:04
言うよね〜!ユタのおばちゃんも!どんだけ〜w(☆o*)w
気にしない方がいいですよ!案ずるより産むが易しと言うではないか(笑)
Posted by: 一郎 | 2008年10月13日 20:07
>そのシャーマンの女性がね、「今はね、56歳まで大丈夫さ〜」と私に言うのよ〜。
口で言うのは簡単ですが、生むのはEPOさんですからね。。。orz
いくら体力に自身のあるEPOさんでも。。。^^;
Posted by: あいうえお | 2008年10月13日 20:50
初めてコメントさせていただきます。今9歳の女の子の母親です。
epoさんの体験されてきた過去の経緯からして、自分も同じ事を子供にしてしまうのではないか・・・という不安がおありなようですが
私の客観的な意見としては、epoさんなら大丈夫な可能性の方が高いと思います。
私自身も少しepoさんと似たような境遇にありました。子供も可愛いと思った事もないし、欲しいと思った事もありません。
でも、実際に授かってみると、世界が全く変わりました。そして、負の連鎖で、虐待が連鎖されることはありませんでした。
私の場合は、反面教師になってしまっているかも!自分が辛かったから、子供には絶対にそんな目には何があっても遭わせたくないという想いが今でも強いです。
epoさんは、かなり自分の過去に向き合い分析してらして、乗り越えようとされているし、epoさんを拝見していると、子供に連鎖するということはないような気がします。それは、私のカンですが・・・。
子供の力は偉大です。私も子供を産んだ事で、人生観も全く変わりました。
一郎さんのお言葉どおり、案じすぎるとダメですよ。御心配なく。
ド~~んと産んじゃえば、変わります!!少なくとも私はそうでしたよ~。
Posted by: asa | 2008年10月13日 21:05
可能であれば(笑)、是非産んで下さい。
今のエポさんであれば、なんの心配もないと思います。
そして、子供から学ぶことはとても多いのです。
子育てって、親が子を育てるのではなく、
親が子に育てられるのだと思います。
新しい人生観が生まれます。
女性にしか味わえない出産。
その時が来たら、迷わずに産んで下さい。大丈夫!!
そして、沖縄で子育てしちゃいましょう。
乳母、しますから(笑)
Posted by: tamtam | 2008年10月13日 22:36
なんくるないさー
親になってみて 自分の親の嫌だったところの確認できたこともあるし、感謝すべきところも 解かったと思う。
子供3人いるけど 親だ!って 自信あるわけじゃない。試行錯誤して子育てして 子供にいろいろ教えられて 親にしてもらっているんだなぁ って つくづく感じる。一番身近な信頼できる個人かな?(夫は・・・・?)
だいじょうぶだよ。エポさん 自分の親について これだけ 考えられているんだもの。エポさんは、エポさんだから エポさんなりの親に子供と一緒に なれますよ。
その時がきたら、是非、産んでね。
Posted by: yo | 2008年10月14日 08:46
やっぱり怖いの。母と同じことを子供にしちゃうんじゃないかって
それは絶対ないと確信できます。
だってepoさんが子供に虐待してるとこなんて
全く想像できないし、反面教師という言葉通り
お母様と同じことを繰り返すこともないはずです。
まさに私も反面教師の子育て中。
いつも母に突き放されたさみしい子ども時代。
自分の子供には絶対したくない。と
いつも心に決めています。
こんな私でも
周りのママからは、時々、
「○○さん(私)って、子供に対していつも愛情たっぷりで
子育てのお手本みたい!目指したい!」と
ほめられることもある・・・笑
もしもそんな風に映るなら母のおかげですね。
シャーマンの「子供に救われてほしい」という一言には
ぐさっときますね。Epoさんが心底救われるときは
きっと子供が生まれたときかもしれない。
素直にそう感じてしまった。
出産ももちろん大仕事だけど、そのあとのほうが体力勝負!
そして今までの100パーセント自分だけのものだった「時間」も
赤ちゃんにすべて捧げる日々が待っています。
体力気力も標準以上?十分備えているEPOさんだから
心配ないかな。
帝王切開とかじゃなく、「腹筋で産む」って解る!!笑
あれって不思議!本当にトラック2台くらい引っ張れるくらいの
腹筋が全身から湧き出るんですから!
近日中、オーラの泉にゲスト出演なんてどうでしょうか?
セカンドオピニオンじゃないけど、江原氏の霊視で、同じように「子供が二人待っている」と言われたら・・・ますます信憑性あり。
以前、突然婚約発表!とかは心臓に悪いから
やめてくださいね・・・なんて書いちゃったけれど
なんでかな、epoさんの子供が生まれるなんて想像したら
なんだかすっごいわくわくしてきた!笑!
でもね・・・事実、子供を産むと本当に人生観変わります。
これ以上尊い存在はないと思うし、
子供がいるから日々生きてゆける今の私です。
自分の命より大事な存在ですから。
客の子連れライブならぬ、「ご本人の子連れライブ」も
そう遠い夢ではなさそうかな・・・?笑
そうときまれば1日も早いほうがいい!!笑!!
Posted by: アプリコット | 2008年10月14日 16:42
はじめまして、いつもこころのやすらげるダイアリーが読めることをうれしく思っています。
今回は出産のテーマなのでメールすることにしました。私は内臓に故障があって、20代の時出産は禁忌と診断されました。それですっかりあきらめてしまい、離婚もし、子どものいない人生になると思っていました。ところがひょっこり妊娠して、堕胎(きつい言葉ですね…)するつもりで病院に行ったところ、エコーにピコピコ動く生命が写っていました。産科医が産めるよと言ってくれたので、不安はあれどやるだけやろうと決意し、30代半ばで出産しました。
妊娠中や出産後3年は正直しんどかったです。実家をはじめ身内はあまり子どもを抱っこしてくれなくてさみしかった。外に手助けを求めたり、ビデオやテレビに子守をさせたこともあり、決して立派な子育てとはいえません。また子どもにはアトピーや軽度発達障害があり、手がかかりました。イライラもするしダメだとわかっていても怒ることもあります。よい母親ではないと思います。
なのにこの子は私に愛をくれます。そして私も自然に不器用ながら愛で包んでいる感覚です。また子育てによるすてきな出会いや発見のプレゼントもあって、私自身生き直している感じで、その気持ちを子どもや他の人にもかえせます。
実の両親とのこともその痛みを少しずつ受け入れ、見方が変わってきたかな~と思います。
エポさんにとって子どもの存在はどうあるのでしょうね。
私の場合はあまりに突然で思いがけなかったので、産むか産まないかの選択を迫られたから決心できましたが、妊娠するかしないかと迫られたとしたら、しないを選んでいたかもしれません。
また子どもにとって私が母親でよかったかどうかわかりません。
ただ言えることは母親の経験をさせてもらえたことや愛を知ることが出来たことに感謝しています。
Posted by: 風花 | 2008年10月14日 18:57
風花さんの書込みを読んでたら、先日の沖縄ライブでウルウルしちゃった
『光になった馬』の朗読と♪たったひとつの♪の歌を思い出しちゃったな!
生きとし生けるものすべてが、たったひとつの奇跡かもしれませんo(^-^)o
Posted by: 一郎 | 2008年10月14日 20:51
2度目のコメントすいません!
私も書き足りなかった事たくさんありましたけど、他の皆さんがそれを全部言ってくださってます!!さすがです!連携プレーみたいですね。笑
epoさんが実際にお子さんを授かる、授からないは別として、epoさんがそのように出産という事に対して自ら扉を開けて、覗いてみようと言う気持ちになられたことに大きな意味があるのでしょうね。
何も恐れる事ないです。こんなにたくさんの「みんなのパワー」がありますしね~。私も乳母候補しますよ!関西在住ですから関西でのライブではお任せあれ~~!
私本当にコメントなんて一度もしたことなかったですが、
してよかったって気持ちになりました。
今までepoさんの唄や言葉にどれだけの勇気や癒しや、元気などを頂いて来たかわかりません。少しでも、参考になればどんなにか嬉しいことでしょう。
Posted by: asa | 2008年10月14日 21:19
創世記(旧約聖書)の中に出てくるサラは、90歳でイサクを産みました。
まだまだ、余裕ですよ~。\(^o^)/
Posted by: あいうえお | 2008年10月14日 21:24
私も今回の日記、コメントには感動しました。
言葉の持つ力ってすごいんですね。
Posted by: lala | 2008年10月14日 22:15
アプリコットさん、どうも。
>近日中、オーラの泉にゲスト出演なんてどうでしょうか?
セカンドオピニオンじゃないけど、江原氏の霊視で、同じように「子供が二人待っている」と言われたら・・・ますます信憑性あり。
今、啓示?が降りて、テレビ朝日にEPOさんを「オーラの泉」に出して下さいとメールしました。
EPOさんのような人こそ出るべきなのに、「オーラの泉」のスタッフは何をやってるんだろう?
私は昔、CM関係の仕事をしていたので、昔勤めていた会社の社長にテレ朝に知り合いがいないか聞いてみますよ。
というわけでEPOさん、近日中にオファーがあると思うので、宜しくお願いします。m(_ _)m
Posted by: あいうえお | 2008年10月14日 23:50
あっ、それとEPOさん、江原さんは、「今後はルドルフ・シュタイナーのように、スピリチュアリズムをアカデミックな思想として確立させ、学校や教育などいろんな方面に応用できるようにしたい」とおっしゃっているので、もし「オーラの泉」に出たらシュタイナーの話しもしてみて下さいね~。^^
Posted by: あいうえお | 2008年10月15日 00:21
>とても小さなころから、私は結婚もしないし、子供も産まない。
そう決めていたから。それもごく自然に。
>たぶん、家庭環境から、私みたいな不幸な子供をこれ以上この世に存在させたくないと、子供ながらに思っていたからだと思う。
私も20代中頃まではそう思っていました。自分の女性性も肯定できていませんでしたし。
今は、結婚はしたいと思っていますが子どもを生むかは微妙な感じ。
でも、本当に好きな人の子どもだったらアリかも?という気持もないではないです。今の私だったら、もし子育てすることになったとしても何とかなるかも?という気もしています。積極的に「子どもが欲しい」という感じではないのですが。
Posted by: reika_k | 2008年10月16日 06:21