●言葉の矢、痛いね。
BBSHの宿題を終えてさっき、沖縄の浦添にある通称部室と呼ばれてる、三角屋に集まる仲間に電話したの。一時過ぎだったけど、皆がいた!仲良したちの声が聴けてよかったな。
そういえば、先日の桜坂で行われたアサイラムイベントでのMUSIC&DRAMA。
本番あとで時計を見たら、20分という短い時間だったのだけれど、
ぐぐっとエネルギーの詰まった内容だったようで、その後も、たくさんの方々から感動や、暖かい感想をいただき、すごくうれしかったです。
中には、うれしい感想ばかりではなく、一通、見逃せない内容のものがあった。
あなたにも、私たちにもチョイスがあることを忘れないで欲しい。
あなたが、私たちを選ばなくても、私たちはあなたを嫌いにならない。
物事の解釈、感じ方というのは、人それぞれです。
その人が今まで体験してきた何かに、どのように触れるかで、反応はそれぞれ。
好きな歌、嫌いな歌。好きな言葉、嫌いな言葉。
なんでもない瞬間に、急に感情が高ぶること。私にもある。
気持ちよく泣けたり、感動したり、もしくは、怒りになったり。
みんな違って、みんないいのだけれど。
ひとつ言っておきたい。
もの作りはね、自分の体の羽を抜いて、それを反物にするように、いつでも神様の声とずれていないかを確認しながら、一緒に作品を作るの。
だからお金をいただくの。
それは、表現者の痛みから生まれることの方が多い。
お墓参りをするような気持ちで、亡くなった方へ花をたむけるような気持ちで生まれる歌もある。新曲の『こどもの国』はまさにそういう作品。
私は、基本的に私は、生まれてきたら、生きなければならないと思っているの。
それぞれの設計図どうりにね。設計図どうりだったら、それはOKなのだとも思う。
その設計図は、生きている私たちには知らされないことの方が多いけど。
だから、私の音楽の避難所に、火をつけて燃やすようなことは止めて欲しい。
なぜなら、音楽や芝居は、誰かを傷つけようとする意図で生まれてはいないから。
文学座、こまつ座出身、劇団ぶてばのメンバーだった演出&俳優の宮川さんがね、
ある人のメッセージを読んでイラっとしてる私にこう言ったの。
「う〜んMUSIC&DRAMAは、僕が思うに、本当に芝居の世界に近づいてきたんだなって、思った。個人の解釈がこうも広がる力を持っているということだから。これが、本来、芝居が持つ力だ。でも怒ろうぜ!このメール!頭にきた!」
ものわかりのよい、寛容を装う、いい人を止めた私に共感してくれた。
ほんとうにいい奴だよ!うさちゃん!
自分で芝居を作るときも、いろんなお客さんがいて、お客さんが勝手に解釈して、いろんなこと言われたと、そんな話も聴いたことがある。
へこむよ。私たちも、人間だから。
私たちの音楽や芝居は、誰かを傷つけようとする意図で生まれない。
これは真実。
コメント
Music&Artライブ『カフェミルトン』で共演された新良幸人さんが
筑紫哲也さんへの鎮魂歌にと♪ファムレウタ♪を歌ってましたが...
筑紫さんの最後の多事争論になってしまった回に出て来た言葉が、
"この国は癌にかかってる"でしたが、そんな折り、昨晩のTVで
モンスターペアレントと呼ばれる人達の言動を目の当たりにしたら
ズバリ言うけど、アンタ達癌にかかってるわ!それも末期のね!
なんて言いたくなる、面の皮の厚い、傲慢な人が増えてる昨今、悲しくなるね(>_<)
そんな癌細胞なんかには負けないぞ!o(`へ')*☆パンチ!
Posted by: 一郎 | 2008年11月19日 10:47
「まわりの人が発する否定的な光があったとします。
しかし、あなたがそれを吸収することを選択しなければ、
それはただ通り抜けていくだけで、あなたに影響を与えることはできません。
他人が否定的な波動を送ってきても、あなたが肯定的な波動しか持っていなければ、あなたはその波動を肯定的なものに変えることができます。
無条件な愛が、それを行います。
文字通り「無条件な愛」です。
それを覚えておいてください。」
バシャールより
偉そうなことを書いてすいません。。。m(_ _)m
霊的進化の途上にある私たちは、なかなか↑のような境地に至るのは困難ですが、日々修行ですね・・・。(苦笑)
Posted by: あいうえお | 2008年11月19日 11:40
私たちが進化するということは、
どういうことなんだろう?
全てを愛で解釈できる人に、
私は今まで会ったことがない。
生きているからこそ感じる。
怒りも不安も悲しみも。
あ、そこにその感情があるということを、
正直に自分のために感じてあげないと、
人の心は病気になるんだよ。
芸能人だって、普通の人だって、皆人間。
大切に大切に生まれた子供を、守るように、
自分の一番大切なところから生まれたものを、
誰もが守ろうとするのは、自然なこと。
自分の意図と違う解釈や角度から批判されたらどんなにか辛い。
みんな、感情に正直になっていいと思う。
泣いてもいいんだ!怒ってもいいんだ!悲しくてもいいんだ!
と、自分に許す愛の方が先決だ。
その愛から、無条件の愛は始まっていると私は思う。
その大切な許しを見捨てて、飛び越えて、聖人になろうとすると、
人間はどこかで間違う。
Posted by: 地球の子 | 2008年11月19日 13:23
地球の子 さんへ
私のコメントに対するレスと解釈してよろしいでしょうか?
言葉足らずだったようで申しわけありません。m(_ _)m
地球の子さんのおっしゃるとおりです。
私達人間は、ひとっ飛びでマスターになれるわけではありません。
悩み、苦しみ、葛藤して、その中で少しづつ悟り気づきを得て進歩して行きます。
上記の「バシャール」の引用は、あくまでもそれを踏まえてのことです。
以下、「神との対話」番外編より引用して私の答えとさせて頂きます。
「感情たちは、表に出たがっているんだよ。
この時に、いきなり「喜び」へとシフトするのは困難だ。そうだろう?
確かに、ここでただ「在る」というツールを用いて、哀しみを選ばずに喜びへと移行できたら君はもうマスターと呼ばれているだろう。
でも君は今はそれができる段階にはいない。
そうだろう?だから、出たがっている感情を、想いを出してあげなさい。
そして出しきって出しきって落ちついたら、静かに喜びへと移行するがいい。
ただ、喜びへと在ればいいんだ。哀しみをすっかり出しきっていれば、その「哀しみが抵抗」することもない。」
Posted by: あいうえお | 2008年11月19日 18:38
久しぶりに、かきますね
たった1通でも見過ごせない・・・ことありますよね
でも、そんな1通に心痛めることは無いようにしたいですね
多くの人間の中には人を傷つけ、その姿を見て喜んでる人も居るんです
Posted by: Pさん | 2008年11月19日 19:32
大変でしたね。。
そこから得るものが何一つないのであれば迷惑メール扱いでいいんじゃないですかねぇ。受信拒否設定して見ない。
生理的に合わない人からのネガティブなメッセージにエネルギーを消耗するの嫌ですもん。
Posted by: lala | 2008年11月20日 00:47
想像力のない人、というのがたまにいるようですね。
その人にとっては何気ないたった一言。
それが相手にとってどれだけ重みを持つものか、痛みを伴うものか。
さらに誰かに向かって矢を射てそれが騒ぎになるネガティブな形で
自分というものを知らしめたい(自分は匿名という安全な場所で)人も
いるようです。それをいくらしてもたぶん、自分の心は本当には
晴れる事はないです。
私も聖人君子ではなく、色んな感情が渦巻くけれど、
言わなければならないと思うネガティブな事を言った時、
一時的に言ってやった!と思っても後で自分も傷つきます。
それに気がつかないでマヒしていると、どんどん自分の首を絞める事に
気づいてくれたらいいのだけれど。
言葉一つ。考えて選んで発する事で、自分も他者も幸せになれるんじゃ
ないかな、と思うんですが。
Posted by: ひめゆき | 2008年11月20日 02:55
言葉の裏にある思いが大事かもしれませんね。
綾小路きみまろさんやおすぎさんの毒舌の裏に愛があるように
ララリーヌ先生の毒のある四コマ漫画の裏にも愛があるんだよな!
悪意しかないメールなんて、ゴミ箱にポイッ!
Posted by: 一郎 | 2008年11月20日 10:32
本日、雪の舞う寒いなか、長岡明徳高校でライブをしていただき、ありがとうございました。
ジェットヒーターを炊いても全然暖まらない体育館、そのなかで明るく気どらず、かつ臨機応変のEPOさんを強く感じました。実を言うと30分過ぎてヤバイと思いました(生徒がのってこない)。その後自らの10代の苦しい人生を語り、これにあう歌を歌い始めたときから生徒の反応が変わったと思います。
EPOさんのメッセージは、必ず生徒に伝わります。このことを信じ、おいらも新しい職場でがんばります。
Posted by: 長岡明徳高校元職員よこちん | 2008年11月20日 18:55
毒を送られたら受け取らないのが良いのでしょうね。
ムカつきますけど、いりません!と。
受け取ると自分が毒でやられてしまいます。
良心がなく平気で人を傷つける人が増えてますけど、
相手が心を入れ替えてくれることはまずないので、
直接侮辱されたとしても、それは相手の心の問題であって、
自分とは関係のないことと思うように最近しています^^
Posted by: yuki | 2008年11月20日 22:16
本日は雪の中、長岡明徳高校に来ていただきありがとうございました。昨日まで沖縄とのこと、体のほうは大丈夫だったでしょうか?
歌(ダウンタウン)と一緒に、当時の無邪気だった時の思い出が甦りました。
華やかな芸能界で活躍されているEPOさん、悩み苦しみ、葛藤していたこと、それを乗り越えていくお話を聞き、私も大変勇気づけられました。年齢を重ね大人になった今でも、悩んだり、苦しんだりするけど、負けないで元気にいきたいと思います。EPOさんの歌が聞けてホントよかった!ありがとう!
Posted by: 長岡明徳高校の現職員1 | 2008年11月21日 00:11
今日は寒い中、長岡明徳高校に来ていただきありがとうございました。
今日、僕はEPOさんのライブを聞いて何かを見つけられたと思います。僕は今高2で将来歌手になりたいと思っています。歌手になるということは簡単なことじゃないけれど、一度きりの人生なんで、やらないで後悔したくないんです。それに、今日自分が生きていることが奇跡なんだということを知って、自分の心の中にある花を咲かせたいと強く思いました。
正直、僕は今進路についてすごく悩んでいるんですけど、今日EPOさんの歌とお話を聞いて、この道に進もうと少し決心がつきました。
僕も将来、EPOさんのように多くの人たちを笑顔にできる歌手になりたいです。
今日は本当にありがとうございました!
Posted by: Rito | 2008年11月21日 01:04