« 愛ある世界に生きる | 日記TOP | 知りたい »

2008年12月27日

●AQUA NOMEジャケット打ち合わせ

 目がさめたらお昼の12時。

沖縄のシャーマン、せっちゃんに、「とにかく冬は体を休めること」と釘をさされた理由がわかった。

 11月から何も考えなくてよい休みが一日もないばかりか、頭の切り替えを上手に要求される仕事が続いた。

 眠る時間を確保することで、こんなに体が楽だなんて!?

眠らなくても良い。横になっているだけでもエネルギーはチャージされるのね。

 48年生きてきて、初めてかもしれない。毎日、出発の時間ぎりぎりまで眠っているのは。

 朝起きたら、お腹がすいて目が覚める私なのに、それを上回る睡魔に勝てず、「ぐうたら」とはこのこと。目が覚めたら3時とか、4時とか、そんな時間まで布団の中にいることは罪悪感があって、今までできなかった。

 ようやく、疲れというものを生理的に感じる普通の人になったということは、(笑)よいことだと思った。

 そして、心の声に追い立てられて、今、わざわざやらなくてもよいことを、脅迫的に自分に強いることを、知らないうちにやらなくなっている自分が心地よい。

 不思議だな...自分に休息を与えるようになってから、体の代謝がいきなり高まり、2キロも体重が減った。

 12時過ぎに起きて、あわてて支度をして、高田馬場へ向かった。

 今日の東京は、寒かった〜。葉山は東京より、ほんの少し暖かい。というか、

普段から暑がりの私は、家の中ではTシャツに裸足。

 外の気温がよくわからない。その加減で出かけるから、逗子について

あまりの寒さに、とても後悔する。

 隣町なのに、葉山と逗子も、ほんの少し気温が違うように感じる。

 今日は、AQUA  NOMEジャケット打ち合わせ。

久しぶりにWICAチームが再び集結した。

 いつ会ってもあの頃のまま。そして今回初めてジャケットのビジュアルをお願いした、アーティストの北見隆さんを交えての初めてのミーテイング。

 彼の作品がどのように生まれてくるかの話は、まるで音楽そのもの。

 自然農法でおいしい作物を作っている、新潟の宮尾さんや本間さんと過ごす、素晴らしい時間に似ていました。

 AQUA NOME は海外にもリリースする予定なので、そういう意味で、海を越えても、誰もが、彼の作品を窓に、私たちの音楽の世界を感じてくれるようなものになると信じている。

 明日から、レコーディングに向けて、自分の世界に入る。

年明け早々には、スタジオ入り。そして翌週からまた海外です。

忙しい一年になりそうだ!

 

 

 

トラックバックURL: