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2009年1月19日

●誰かに自分を承認してもらうことの大切さ

投稿が閉鎖されてから、メッセージの方にコメントをいただくことが増えました。
みんな、ありがとう。
 
中には、再会を希望する声もたくさんありました。

このサイトはスポンサーがいるわけではなく、私の会社が運営しているものだから、
サイトの方針に関してはこちらの理念をもう少し明確に打ち出してもよいという判断をしただけなの。

皆の個人的な声はメッセージのBOXで届いていますので、安心してね。
ただ一般に公開されないだけです。
皆も私も、安全であることが一番。

BOXに送られてきたことに、お返事したいと感じた場合は、
私自身が、個人的にお返事をさしあげるより、日記に意見を書くこともあるかもしれません。

 昨日、BBSHの同級生の紹介で、ランドマーク・エジュケーションの新年プロジエクトに参加した。
このセミナーは、何度か通うチャンスがあったんだけど、なかなか行くことができなかったの。素晴らしかった。
 あっと言う間の3時間だった。
2008年を完了することや、2009年をどのように生きたいかなど、質問に応じてノートに書きまくった。
 その一部に、「あなたが誰かから承認されたいと思っていることについて、書いてください。」そんな問いかけがあった。
 いくつもいくつも、いくつも出てきて、ノートがいっぱいになった。
それを、一緒に組んだパートナーに声を出して伝え、そして、それを相手に「そうか、そうか、そんなに大変なことがあったんだね...君の努力、功績、誰にも言わなかったけれど、君がそんなに人知れず、皆のことを思って我慢したり頑張ってきたこと...承認するよ。感謝しているよ。」
と、誰かに言ってもらった瞬間...涙が止まらなかった。
 だれにも、あえて人に言わない痛みや、別に、人に評価してもらおうなどど思っていないけど、気持ちで動いてきたことや、背負っていたことや、勝手によかれと思い、動いたり行動したりすることがたくさんある。
 そんな自分を偉いなんて思っていないから、「ありがとう!」って、言葉も期待していない。
 自動的に反射として動いていたことだから、あらためてそれを表現してみよう。
と、言われると、少し、恥ずかしい。でも、書いてみると、やっぱり、本当は、感謝されたい、評価されたいと思っていたんだなって思った。
 このセミナーで、「頑張ってきた君を承認するよ!」と言われ、涙がほとばしるように出てきた。

 人とは、そういうものなのかもしれない。できれば、何人もの人に自分の本当の気持ちを承認してもらう必要があるのだ。それが、その問題と関わっていない誰でもよい。
共感してもらえる誰かなら。

 私は、その日、自分の気持ちを承認してもらい、はちみつがけのとろとろの優しい、気持ちになった。

 明日からまたレコーディング。
音楽に関しては、世界に承認される音楽を作っている自負があります。


 



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