●2012年の私の周波数
2012年の私の周波数
いろんな読み物で2012年の地球エネルギーについて語られているのが、
とっても興味深い。
「終わりが、始まり。」
祈りやHealingの力は、生き物である地球に影響を及ぼさないわけがない。
私は、地球は終わらないって信じている。
あるサイクルの中にはいるかもしれないけれど。
1月は、2011年に拡張したエネルギーの収縮のために、
体を休めたりする時間をたくさん作ろうと思っていた。
幸い、スケジュールも、企画書を作ったり、番組台本を書いて収録するぐらいで、比較的のんびりモード。
毎日、部屋着で過ごせるのもありがたい。
普段の私なら、せっかくできた休みの時間中にも、掃除をしたり、
片付けをしたりして、結局疲労困憊しているのに、
年末に怪我をしたおかげで、物理的に無理ができないということもあるけど、自分に、かなり甘〜くしている。
流れに抵抗しないという体験は、本当に気持ちがいい。
自分の中にも、外にも、流れる風景がよく見える。
ふと、音楽仲間の素晴らしい仕事っぷりをみたり、
誰かのLiveの告知などをみると、
自分が人前で歌う機会は、次はいつなんだっけ?と、急にそわそわして、
さっきまで、優雅な時間に満悦していた自分に、ふと不安な気持ちがよぎったりもする。
今、忙しくないのが、それはそれで、不安?
あんなに、この休みを楽しみにしていたのに?
でもさ、ちょっと待ってみてよ?自分の年齢を考えてみたことある?
今年、52歳だよ?
20代や30代じゃないんだよ?私?
もっと人生を、少しスローダウンして、味わい深い作品を作らなきゃ。
それでいて、幸せな生活...今、既にあるじゃないの?
女性がいちばん華やかに遊べるお年頃の頃に、
私は毎日、ファクトリーのように曲を書き続けていた。
心から自分に奉仕をしてあげたことなんか一度もなく、歪んだ人間関係に心をすり減らし、日々、過労と声の不調に怯えていた。
それから見たら、今は、なんて幸せなんでしよう?
自分のために生きるって、決めてから、
私の周波数は一瞬で変わった。
その周波数で生きる地球で出会った人々は、皆、いい人たちで、
当然、その周波数の中には、「変なトラブル」という音楽は、
聞こえてこない。
優しい人間関係と、音楽から生まれた糧に支えられ、
私は、十分に欲しいものに満たされていると、ふと思うの。
目にみえないけど、大切な宝物ばかり。
それを、幸せと呼ぶのかもしれないな。
昨日ね、うさちゃんが、ネットでリーデルのデカンターと、
ワインがすごくおいしくなると、
友達に勧められたワインシャワーなる漏斗のような道具を買ってくれたの。
そのプレゼントを、早く使ってみたくて、子供のように朝からそわそわしている自分。
2012年の私は、楽しくて、優しくて、
感動できる音楽がたくさん流れてくる周波数のラジオ・ステーションです。