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2014年10月 9日

●もう僕らはどこにも行かない

私は、この歌の体験をかすかに覚えています。
小さな光の玉になって、この地球をめざしてきたことを。
遠い記憶をたぐりよせるように生まれてくる歌は、
いつも、私に、なつかしさと、うれしさで、
私の心を溢れさせるのです。
今日のリハーサルも、笑って泣いて。
真実のHealingでした。
『もう僕らはどこにも行かない』

絶滅した動物や、植物。
何かの悲しい事情で、家族がばらばらになってしまった人々のことや。
国を追われた人々のことや...。
地球の歴史の年表に刻まれた、あらゆる悲しみが心の中に浮かんできて、
今日は、歌いながらその思いをずっと抱きしめていました。

11.8日 東京原宿クエストホール『AQUANOME』
是非、いらしてください。

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