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2016年1月14日

●ガンガラーの谷にて

何から、話したらよいやら..。
今日は、昨日の本番を終えて、放心状態です。
心と体の中に、小さな火が燃えています。

私が、沖縄で一番好きな場所..。
ガンガラーの谷。
これまで、何回、ツアーに参加したかわからない。

レンジャーのスタッフの方々は、皆さん、
個々に専門分野をお持ちで、
何かを研究している学者さん。

この素晴らしいジャングルのストーリーが、
初めての人の体にちゃんと入ってくるよう、
シナリオもかなり工夫されていて、
話がとてもおもしろいのです。

私は、友人が沖縄に来たら、必ずここに案内します。
人類らしい場所だから。
人類を感じられる場所だから。
私たちの遠いご先祖様の気配に触れることの出来る場所だから。

ここに通ううち...
私は、ここで、
AQUANOMEの世界を歌ってみたいと思うようになりました。
夢かない、4月2日に、
ここでAQUANOMEが実現します。

昨日は、このガンガラーの谷で行われた、
プレミアム・パーティーがありました。
この場所を使って、もっとも、この場所に合った、
パーティーの形式のプレゼンテーションです。

航空会社、代理店、旅行会社、各マスコミより、
たくさんの方々がお見えになっていたそうです。

もしかしたら、一生に一度しか、
沖縄に来られない人たちがいらしたとしたら、
そのお客様の心にずっと残る、
最高のおもてなしとは何か..。

総合演出・脚本の宮川雅彦は昨年から、
このプロジエクトにずっとかかりっきりで、
夜も寝ずに脚本を書き続けていました。

魂を揺さぶられる、そしてダイナミックな
素晴らしい演出でした。

私が歌を歌うシーンもありました。
ガンガラーの谷で歌う『M』『ラシカ』
エネルギーが増幅されて、
ただならぬ世界になりました。
この音楽が、本来、やってきた場所なんだなということが、
よくわかりました。

宮川雅彦、彼は脚本家・演出家・役者・セラピストですが、
今回は、彼が本来持っている才能が、
100パーセント開花した作品と言ってよいと思います。

彼をこの場所につないでくださった方々、
昨年4月にプチ・フールの宮川の作品に感動してお声がけくださった、
ガンガラーの関係者の皆様、
時間が迫る中、ご協力いただいた、役者の皆様、
音響、照明のスタッフの皆さん、
心から感謝を申し上げます。

当山 彰一さんの写真