「人として、筋が違うと思う」
そんな「筋」の話を友人としていました。
筋を欠く、筋が違う、いろんな言い方があるけど、
筋とは人が歩く「道筋、筋道」のこと。
筋の通らない生き方、
歩き方をしている人は、
生きるべき道を間違えている、
要するに、
歩くべき道を、「迷っている」
ということになるのでしょうか。
道に迷っていることさえ信じている人を、
人が変えることは難しい。
相手に筋を間違えられたことを
人は嫌に思うけれど、
本当に大変なのは、
道を間違えたことに気がつかない、
相手の方なんじゃないかな。
道がちがうんだから、
本当に欲しいもの、
本当に大切なものはそこには見つからないし、
手には入るはずがない。
筋、間違えんなよ?