●『うふふふ』セルフ・カバーすることになりました。
私は、王道のPOPSも大好きだけど、
AQUANOMEのようなオーガニックなサウンドも、
クラブミュージックも、JAZZも大好き。
自分が作る音楽も、いろんな世界があります。
その世界を行ったり来たりしながら、制作を楽しんでいます。
つい最近友人に、今製作中の音源の数々を聴いてもらっったところ、
どの曲も、気に入ってもらえました。
実は、作品の中に、
「こんな曲を自分が歌うのはどうかなあ」と、
自分でお蔵入りさせた作品がありました。
すると、彼女は、
「これは、絶対に、やったほうがいい、
共感する女の子たち、いっぱいいると思う」
と、お蔵入りしていた2曲に背中を押してもらいました。
ということで、この曲は表舞台に昇格。
完成に向けて、再構築しているところです。
第三者の、まっさらな耳で、作品を聴いてもらうのって、いいですね。
そして今回は、映画音楽や、JAZZ界でも活躍中の二人をサポーターに、
知恵をお借りすることになりました。
お一人は、ハロプロ所属の、
ガールズPOPのアーティストたちの楽曲のアレンジャーとしても大活躍の、
鳩間俊介さん(鈴木俊介さん)
EPOのガールズPOP!どんな感じになるのか楽しみです。
そして、もう一人の頼もしい助っ人は、同じく、
今や映画音楽の巨匠として活躍中の松本晃彦さん。
ちょうど、今、アルバムに入る用の、
「うふふふ」のセルフカバーバージョンを作っています。
「うふふふ」はようやく歌詞の内容が、今の自分の歌になりました。
もう、力まなくても、頑張らなくても歌えるようになった。
なので、もう一度私の歌としてリリースしてみようと思いました。
この前、私の新しい方向性のDEMO音源を彼に聴いてもらったら、
「かっこいい!!」と、太鼓判もらって嬉しかったです。
「うふふふ」は、従来のアレンジと並ぶ、新しいアレンジで、
オリジナルの良さを保ちつつ、すごく存在感のある出来になりそうです。
EPOの世界に新しい風を入れながら、
今の世代の方々にも楽しんでいただける、
そんなアルバムになりそうです。