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2006年5月30日

●今日もいい日

新幹線の中で、ちょっとうれしいことがありました。
今日は、31日のセミナーに備えて、教材に使うドラマの筋書きを考えたり、原稿を書いたりしたかったので、PCや、今までNLPで学んできた、たくさんのテキストやノートを広げる必要があり、贅沢にグリーン車に乗車変更。
気が楽な通路側に席をとり、仕事を始めたときでした。
ちょっと遅れて、窓側の席に座ろうとした70代後半くらいの男性が、
「旅の間、お世話になりますよ」と言って、隣の席に着きました。
思わず、
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「どちらまでいかれるの?」
「仙台なんですよ。」
「私はね、秋田まで。」
こんなに気持ちよくお話をしてくださる人がいると、
こちらも同じ気持ちでお返ししたくなるのが、自然ですね。
しばらくすると、彼は、牛タン弁当を注文。
「あなたは、もうごはん食べてきたの?おなか大丈夫なの?」
秋田なまりの、がとても暖かい響きです。
なんだか、久しぶりに、子供のように扱われているような感じがして心地よかった。
この男性が購入したお弁当、仙台の名物で、黄色いヒモをひっぱると、シューっと湯気が出て、お弁当を暖めてくれるという優れもの。食べる時には、そのようにして暖めて食べることを、
ワゴンのお姉さんが、彼に説明しなかったために、
この男性は、そのままパッケージを開けようとしていたので、
「あ、それ、黄色いヒモをひっぱると、お弁当が暖まる仕組みなんですよ、ほら、こんな風に。」
と、お手伝いしたことがきっかけで、私たちは、お互いの話をするようになりました。
「移動の時間も惜しまずに、仕事をするなんて、いいことですね。
私も、残り少ない人生をフルに社会でいかしていきたいと、思っています。」
この男性は、福祉関係のお仕事だとか。
お年寄りに、ハーモカを吹く事をすすめたり、教育者を育てる仕事をしているとのことでした。
最近、テレビや、ラジオでインタビューを受けることが増えたそうです。もしかして、とても有名な方だったりしたのかしら?
その後、私は原稿書きに没頭し、男性も何やら紙に書いて仕事を始めたようでした。
仙台に到着する寸前、「これ、どうかな?」
と言って、私に手渡したのは、何やら書かれた紙でした。
「限られた時間おしみつ打つパソコン。新幹線は緑飛び行く」
「時の間に追われながらに打ち続けていく、彼女の手が美しい」
え?私のこと?
なんだか、すごくうれしくなりました。

「本当は、もっと手を加えればよくなるんだけどね。
お話しできて、楽しかったですよ。元気で、いいお仕事してくださいよ。」

父も母も実家と疎遠だったために、父方母方の祖父も、長生きだったと聴いていましたが、私たち兄弟だけ彼らに会ったことがありませんでした。
だから、私も兄も、おじいちゃん、おばあちゃんの感じというのを、知らないのです。
 こういう人がおじいちゃんだったら、素敵だろうな〜などということを、想像しながら、電車を降りました。
東京〜仙台の、1時間30分の短い旅なのに、
すごく昔から知っている家族のような、暖かいエネルギーを感じた人でした。

この年配の男性に、なんだか、どこかでまた、仕事を通じてお目にかかるような予感がしてならないのは、気のせいかしら。
いったいどなただったのかしら...

今日もいい日でした。


2006年5月28日

●カーテンを閉め

「お休みの時は何をしていますか?」
こんなインタビューをよく受けます。
実のところ、携帯の通じないところにいかない限り、
なかなか完全休日というわけにいかないのが、会社。
自分の制作作業ができるのは、比較的電話が少ない週末ですが、それも、セミナーや、カウンセリングの御予約が入れば、
なかなかお休みできないのが現状です。
今日は、仕事が思ったより早く終わり、久しぶりに少し自分の時間をとることができました。
今日を逃すといつ見られるかわからなかったので、おとといゲットしたDVD、ジョディー・フォスター主演の『フライト・プラン』を見ることにしました。
実は、私、家で映画を見るのが苦手。
じっとしていると、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」
と思いつき、ついつい家事や、今やらなくてもよいことを始めずにはいられなくなってしまうのです。
結果、様々なシーンを見逃し、最後には、細かいディティールを全く覚えていないという始末。
でも、今日は違いましたよ。
大好きなジョディーの主演映画だもの!!
集中するため、カーテンをしめ、飲み物を用意し、ソファーに座ると、フイちゃんやオモちゃんも、そばでゴロン。
どっぷりストーリーに集中することができました。
いや〜、そういう展開だったのかあ〜。
「犯人は、きっとあの人?この人?」と想像するのですが、
ことごとく裏切られるストーリー。
う〜ん、お見事。なかなかよくできていました。
『コンタクト』のジョディーもかっこいいけど、
『フライト・プラン』の彼女もはまり役。
作家の話だと最初、主人公は、男の人だったそうですが、
話を練り上げていく間に、この役はジョディー・フォスターがぴったりということになったらしいです。
来週は、『WE CAN』のレコーディング。
楽しみです。


2006年5月27日

●御希望にお答えして。

5/31(水) ・EPO特別講座 
  人の心を動かす言葉の使い方&ワークショップ
  〜NLP(神経言語プログラミング)を用いて
 会場:神奈川・青葉台東急スクエア-South1別館5F
にお申し込みいただいたお客さま、本当にありがとうございました。うれしいことに無事、定員に達し、キャンセル待ちの方を含めると50名ほどになるそうです。
今、東急側とお話をして、枠を60人近くに拡大する方向で動いていますので、御興味のある方は、 HP上の情報をご参考にして、是非、お問い合わせください。
当日は、MUSIC&DRAMAで秋元カヲルさんとともに、演出&役者として舞台を作っている、同じくセラピストの宮川雅彦さんのサイコ・ドラマをワークの中に組み込んでいます。
いくつかの短いドラマの中で、いかに言葉が人の心を動かす力を持っているかを、楽しんで体験していただけるシーンも考えています。このドラマには、皆様にも参加していただく予定ですので、きっとすごく楽しいかも!?
たぶん、あっと言う間の90分ですね。今から、すごく楽しみです。
よりよい人間関係作りのために、家族や、仕事、友人関係などで、日常で生かしていける、ちょっとした言葉のアプローチ
をNLP(神経言語プログラミング)のテクニックから、いくつか、ご紹介いたします。
CDの販売、サイン会も予定しています。

おっと気がつけば、午前1: 40分?なの??
もう寝ないと...


2006年5月24日

●EPO!金スマ〜波乱万丈放送日が決まりました。

『海小屋の歌』(仮タイトル)のレコーディングをしています。
今日は、アトリエで、ピアノと弦のダビング。
突然暗くなって、雷がゴロゴロ!
洪水注意報が出るくらいなんですね。
葉山は、横浜や、東京とも多少お天気が違うので、
雨は今、そんなに降っていませんが、これからドカっとくるのかしら?

話は変わって、『金スマ〜波瀾万丈』の放送日が、
6/9日に決定したというご報告が今日、TBSよりありました。
よほどのことがあれば、また放送日が変更されるみたいですが、
たぶん、今回は、予定どうり放送されるでしよう。
今の自分に至るまでの私の歴史が描かれています。
再現ドラマがものすごくリアルで思わず、小さい頃の自分を思い出してホロリ。
再現ドラマは、実際の出来事よりも、かなり押さえて作ってもらっていますが、やっぱり波瀾万丈って感じで、よくへこたれずに頑張ってこられたな〜と改めて思うことがたくさんありました。
是非、皆さん見てくださいね。
いろんなことがあったけど、全て自分の自己成長のために、
様々な人たちが、登場人物となって、様々な役所を演じてくださったと、今は私の人生に参加して下さった多くの方々に、
感謝の気持ちでいっぱいです。
実際に、MUSIC&DRAMAで私のカウンセリング&セラピーを体験してくださった、安住アナウンサー。
すごくチャーミングで、素敵な方でした。
そして気使いの人でした。
きっとたくさん会社でもたくさん無理をしているだろうな〜と、なんとなくそんなことを、お人柄から感じました。

どうぞ、お楽しみにね!!


2006年5月23日

●秋から学生?

お日様の量が少なくて、お野菜が値上がりしているとか。
家計をきりもりする方々にとっては、大変なことですね。

そうそう、バーバラ・ブレナンさんのワークショップのお話しを、ご報告するお約束でしたね。
ヒプノ・セラピーのトレーニングでも、記憶と、心と体がつながっているということを深く学びます。
バーバラさんの授業でも、全く同じお話がたくさん出てきます。
幼い頃に体験した、恐怖、悲しみ、痛み。
それらの記憶が、オーラに、ある特別な状態を作り、病気という形で、それを表現していることがあると言います。
そういう意味では、人間というのは、創造的な生き物なのだな〜と改めて思いました。
体が、それを私たちに知って欲しくて、なんらかの形で、見せてくれているんだと思ったら、本当に体って、偉いと思いました。
そして、私たちは、なかなかその体のメッセージを受け取れず、
やっぱり、無かったことにしたいと思います。
心と体がつながっているのだとしたら、どんなに無かったことにしたとしても、そうなった根本原因は消えることはありません。
もしも、私が、病気という肉体存在で、私の持ち主である心に、「お願い、私をもっと大切に扱って!」というように、病気という目に見える形で、メッセージを送っているのに、私の心が、その癒されたい気持ちを聞き取れず、私という存在が無かったことにされたら、すごく悲しいかも...
彼女の仕事をわかりやすく説明すると、その根本原因である肉体と心をエネルギーによって癒す方法と言えるでしょうか。

心や体が癒されることによって、人間の体を守っている、オーラの状態が、正常にもどれば、元気なエネルギーを取り入れることができるようになり、人は、本来の光を持って、輝けるということなのでしよう。
これは、多くの人たちに希望を与えるヒーリングだなあと思いました。

10月の末から米国、マイアミ校で、彼女のスクールが始まります。この秋から私も、彼女の学校の生徒となります。
4年間かけて、アメリカと日本を短期で行ったり来たり。
渡米日数が短いので、無理のないスケジュールも私にとっては、とても魅力。
日本での仕事と平行できるので、楽しんで、自己成長のために学んでこようと思っています。

そうだ!eponicaの継続を御希望された方、また新規の方、
『ありがとうCD』お手元に届きましたか?
『魔法の言葉』は連載曲になります。
この続きを聴きたい方、どうぞ次回をお楽しみね。

EPO


2006年5月21日

●バーバラさん報告

バーバラ・ブレナンさんのワーク・ショップ報告です。
「このワークショップで、皆さんは、御自分の人生の何を癒したいですか?」
そんな質問で一日がスタートしました。
重大な病気を体に抱えていらっしゃる人や、ただただ、何を癒したいかを考えると、感情がこみ上げて涙が止まらなくなる方などなど、本当にいろんな問題を抱えている方たちがそれぞれに手をあげて、その問題についてお話をされていました。
皆さんの話を伺っているうちに、同じように感情がこみ上げ、涙が止まらなくなるシーンがたくさんありました。
誰も泣いてなんかいないのに、恥ずかしいと思いながら、
涙が止まらない。
いいのよ、泣きたくなったら泣いてもと、自分でいつも思うのに、
涙を止めようとする心が働いたり、関係の無いことを考えて、
そのことから関心を別のものにずらそうと考えたり、
そんな自分が嫌。
でも、だめ...止まらない...涙。
思い切り、その人のそばで、一緒に泣いてあげられたらどんなにかいいのに。
今日は、完全に、このワークショップを楽しみ、学ぶ、クライアントと化していた私。
すごく充実したシエアリングの時間でした。
午後は、実際に体に問題を抱えた方の、ヒーリングの公開施術を見せていただきました。
ただただ、感動!でした。

書きたいことがまだまだたくさんあるので、
後日きちんとご報告しますね〜。

あしたもまた授業です!
おやすみなさい。


2006年5月20日

●NASAの物理学者だったそうです

朝から、様々オフィスワークで、てんやわんや!!
でもその落差がよかったのかな。
バーバラの講演はなかなかおもしろかったです!
彼女はもと、NASAの物理学者。
さすが科学者、エネルギーワークの説明は非常にわかりやすかったです。
あいまいさが無く彼女の本を読んでもわかるように、非常に論理的なアプローチでした。
人のエネルギーの研究は、医療レベルで最も副作用が少ない治療としてアメリカでは主流になりつつあると、聴いたことがありました。
明日も、楽しんでワークショップを受けてきます。
彼女の『光の手』という本。
とても感動的な本でしたす。
明日は、彼女の入学案内の説明会もあります。


2006年5月19日

●代替医療としての音楽を

わ〜〜大変、気がつけば、また午前3時30分。
CDリリースにあたり、商品登録の手続きなど、事務処理がたくさんあって、時間があっという間に過ぎてしまいます。
たとえば、商品コードのことか、音楽を作ることをトータルに引き受けると、こんなに事務的な仕事が、たくさんあるんだなって、初めて知りました。
ゆくゆく、社員を増やさないと、こりゃ大変だわ。
未知の世界へのチャレンジは、本当にわくわくしますね。

わくわくといえば、今日、19日の夜、バーバラ・アン・ブレナンの講演会を聴きに行きます。
今日は、彼女のワークショップ。
心と体を医療レベルで考える感動的な本に出会い、私の興味は、ますます、そちらの方向へ。
音楽と、代替医療をつなげていく仕事がしたい。
私にとって、その第一歩がヒプノ・セラピーでした。
そして、GWにHunaのエネルギーワークに出会ってから、
私の興味はふくらんでゆき、友人たちの情報に助けられ、たどりついたのが、バーバラが行っている代替医療の仕事でした。
ヨーロッパ、アメリカは、代替医療に関して、ものすごく進んでいます。
ヒプノ・セラピーもしかり。音楽療法もしかり。
彼女の授業は、年4回アメリカの学校で行われるそうです。
短期留学なら、自分の仕事との兼ね合いに無理がなく、
私にとって、とても現実的なスケジュールかもしれません。
ロンドンの音楽療法療法士の資格取得システムも同じでした。
働きながら、勉強する人に優しいシステムですね。
もしも、私が望めば、そして、決断することを自分が許せば、
全ての流れは私に身方してくれるはずと信じていつも行動しています。
そうそう、それにアクアノームは、海外リリースもプランに入っていますので、日本とアメリカの行き来は、
音楽とセラピーの仕事にとって、とても、いい機会になるかもしません。
わ〜。わくわくしてきたぞ〜〜。
明日もいい日!!いい夢みよう〜っと。
お休みなさ〜い!


2006年5月18日

●笹子さんのギター

やった〜〜!!
一年暖めていた、『海小屋の歌』(仮タイトル)のレコーディングをしました。
7/22日のファンの集いで、正式にファンの皆様に、お披露目となりますので、皆さん楽しみにしていてね!!
皆さんと一緒に歌えるパートをたくさん作ってあるので、それまでに商品化できれば、いらしていただく皆さんの、コーラスの予習も可能ですね〜。う〜む。頑張らねば。

久しぶりに弾いていただく、笹子さんのサンバのギターは、とても素晴らしかったです。笹子さんとのセッション、仮歌を歌っている間、エネルギーがぐるぐる回って、汗をかきました。
それと、久しぶりにいろんな話ができてよかったなあ。
「epoさんには、もっともっといろんな所で歌ってもらって、
今、やっている音楽を、若い世代にちゃんと広めて欲しい。」
笹子さんから、そんなふうに言ってもらえて、とてもうれしかったです。
笹子さんは、WICAでやっていたことに影響を受けて、現在、アーティストとして活躍されていらっしゃる方々と活動をする機会が増え、WICA的なアルバムをきちんと理解してくれる人々が今の時代、ちゃんといることを、私に教えてくれました。
それは私たちにとって、とても喜ばしいことです。
自分たちがやってきたことは、あの時代には、少し、早すぎたとも、彼は言っていましたが、とうの本人である私は、
また、少し違った考え方をしています。
あの時代に作ってきた音楽の世界が、今は、もっと深く掘り下げられた感じで、アクアノームという形で、作品に表現されていることを思えば、もしかすると、私は、やっぱり、WICA的なアルバムのアプローチに大きな意味を感じ、それを今も、表現し続けていることが楽しくてしかたがないのです。
同時に、私自身、表現者として納得できる結果はまだ得ておらず、ゴールに向かっている途中にいるような気がしています。
という意味で、早かったのか、遅かったか、よく自分で、わかっていないので、のんびりしてるのかも。
うん、私、自分で、書いてて、私は今、そうなんだって思いました。

そうそう、eponicaの継続&新規お申し込みいただいた方&旧会員の方で、継続を復活してくださった方、手続きももうじき終わり、『ありがとうCD』の発送も近いそうです。
今からでも間に合いますので、是非、お申し込みくださいね。
あ?気がつけば、18日、朝4時20分...寝ないと。
おはよう?お休み?


2006年5月16日

●タラバよさらば!さやいんげんよこんにちは!

おっと気がつけば、朝2時。
15日の日記だったはずが、16日になってしまいました。
いろいろやることがあって、夜更かしが続いています。

今日、ラッキーなことがありました。
事務所に届いた小包が、アトリエに転送されてきました。
見れば、毛がに&タラバ!!
今日は、REC作業に集中しているはずの私...
「お?今日の晩ご飯は、白ワインと、カニかな?近所の仲間を呼ばなくちゃ!」などと、顕在意識は、別のことを考え始めているからいけませんね。
差出人の名前には、覚えがなく、でも宛名は確かに私の名前。
住所も事務所の住所。
 てっきりファンの方か、クライアントの方からのプレゼントかと思い、箱をあけるところでした。
何か、「もしや?」という予感がして、一応、差出人の方にお電話をしたところ、残念!!やっぱり間違い!!
なんと、その方が、ご実家へ送られたもの。
事務所のお隣に昔から住んでおられる、同性同名の方でした。
事務所の敷地は、古い土地なので、番地があまり細かくおらず、
郵便局の人も、名前で、郵便物を振り分けていると言う地域なんですね。
ところが、eponicaの代表は私、佐藤栄子。
お隣の奥様は、佐藤栄子さんという、偶然にも全く同姓同名。
なんとややこしいこと。
さっそく、佐藤さんに、お荷物をお届けに行ってきました。
そしたら、事務所の大家さんから、御自分の畑で収穫したばかりという、とりたてのさやえんどうを、おすそ分けいただきました。
田舎は、こんな素敵な交流があります。
なんだかラッキーでした。

今日、eponicaのアトリエでは、作品のDEMO RECの一日でした。
この作品は、もしも間に合えば、7/22日に行われるeponicaファンの集いにむけて、会場で販売できたらいいなと思っている、特別シングルです。
葉山の海に感謝という気持ちを込めて、一昨年から、
ずっと暖めてきた作品。
確か、昨年の葉山一色海岸、UMIGOYOA MANAでのMUSIC&DRAMAで初めてお披露目したね。
UMIGOYAファイナルパーティーでも、お客さまの大合唱となり、
感動的な夏の終わりとなりました。
夏の思い出にぴったりの、CDになると思います。
もちろん、御希望があれば、ゆくゆくHP上でもオーダーできるようにしますので、今回ご都合で、いらっしゃれない方、葉山は遠すぎて今回は無理という方も、楽しみにしていてくださいね。
どうぞ、皆さん、葉山の夏の太陽をたくさん感じに来てくださいね。
ギラギラのお日様と、冷たいビールと音楽と、オーナーの村野君をはじめスタッフの皆さんの心温まるおもてなしを、
夏の思い出にしていただけたらと思います。
そうそう、ファンの方との交流を深める会でもありますので、
是非、カメラをご持参くださいね。
きっと、eponicaのスタッフがあなたのカメラでEPOとの2ショット撮影の、お手伝いもしてくれるはずです。
 
 笹子さんにお渡しするDEMO CD、私のつたないギターで、
今日は、頑張って録音しました〜。
17日の本番のRECに向けて、歌詞や、構成をつめないと。
eponica購読を継続して下さった方&新規ご購読をいただいた方々にお送りする、『ありがとうCD』の仕上がりもなかなかよいです。早く皆さんのお手元に届かないかな〜と私も楽しみにしています。

待っててね〜〜。
お休みなさ〜い。ふわあ〜〜。


2006年5月14日

●つぶあんの方が好き

雨もあがり、うす陽もさす葉山の一日でした。
今日は、葉山の子安という里山の入り口にある、小さな八百屋さんに行きました。
店先にいる白い犬がお出迎え。
おとなしく性格のよい子です。
猫の匂いがするのか、私がなでると、鼻をひくひくさせます。
ご主人は、畑をやっていて、自ら作る野菜もすごくおいしい!
そして、この店の横で売っている、おまんじゅう、大きなぼたもち、豆大福が、また格別。
無農薬、とれたてのいちごをほうばりながら、大福を一緒に食べました。
これぞ、セルフいちご大福!!
あずきと甘酸っぱいフルーツとの素晴らしいハーモニーです。
あずきの甘さは、心をほっとさせてくれますね。
私は、つぶあんの方が好き。
あずきの味と香りがするから。

まさにのほほんな一日でした。
今日は、また本でも読んで寝よう〜っと。


●皆さん、ありがとうございました!

皆さん、心温まる、お誕生日のメッセージ!!
本当にありがとうございました。
とてもうれしかったです。

Hunaを体験してから、毎朝、メデイテーションをしています。
ゆったりとした気持ちで、
去年と今の自分を、ふと振り返ってみました。
いろんな意味で進化したように思います。
一年前にできなかったことで、今、可能になっていたり、現実化していることが、たくさんあるからです。
まず、この HPでこのように皆さんと交流できる事もそうですし、
ヒプノや、Hunaのセミナーで、素晴らしい先生や、友人にたくさん出会えたことは、私にとってかけがえの無い財産となりました。
 それと、ミユージシャンの秋元カヲルさんの御指導のもと、
アトリエにプライベートスタジオができ、思い立った時に、レコーディングができるようになったこと。
eponica購読を継続&新規、お申し込みいただいた方々に届く『ありがとうCD』は、eponicaスタジオでRECした最初の作品となりました。
12日のBDは、そのCDの盤の仕上げに向けて、あれやこれやの大奮闘。eponicaのスタッフの皆さんも、夜中まで、本当にご苦労様でした。
ファンの皆さんにもメッセージをお送りしようと思いながら、日記を書く前に、眠くなってしまい、御礼を言うのが遅くなってしまって、ごめんなさいね。
生まれて初めて46歳を体験します。
どんな一年になるでしよう!!
とても楽しみにです。


2006年5月11日

●人の心は深い海

今日の関東地方、本当に蒸し暑かったですね。
仙台から収録に来たスタッッフも、初夏を感じていたようでした。
お誕生日のお祝いにと(2日早いけど)ケーキを持って来てくださいました。
お腹がすいていたこともあって、すごくおいしかったです。
構成の三浦さん、ありがとうございました。
 帰宅しテレビをつけると、TBSの安住さんが、黒柳徹子さんとTVに出ていらっしゃいましたね。
 TVの中では、のびのびとお仕事をされているようにも見えますが、安住さん、いろいろ葛藤があるんだなと、ちょっと、もらい泣きしてしまいました。人ごとに思えなかったからかな。
本当に、人間は、目にみえるところだけではわかりません。
誰もが、底深い海を心の中に持っているように思います。

 自分を振り返り、いつも元気にふるまわなければならなかった私の20代前半、
「元気じゃないと、愛されないんじゃないか」
という不安と、思い込みで生きていました。
 それが自分を追い込み、体に無理をしたり、NOと言ってよい場面で、NOが言えず、自分自身を大切にできない日々を繰り返すうちに、心が壊れてしまいそうになり、突然大爆発!!
感情が高ぶり、押し入れの布団の中に、頭を突っ込んでは、
「どうして私ばっかり我慢しなきゃいけないのお〜〜?!」
なんて、声が枯れるほど、泣いて叫んだり、
部屋のものを、ぐちゃぐちゃにちらかして、ストレスを発散していたあの頃。
誰もが、NOと言えるカードを持って生まれて来ているのに、
私は、そのカードを使うことにいつも罪悪感がありました。

家族との関係の中で、子供なりの思い込みで作り上げた心のプログラムを、私は大人になっても使い続けていたのだと、
今は、とてもよくわかります。
でもね、たとえNOと言ったとしても、言わなかったとしても、
結果は同じだったとわかったのは、40過ぎてからでした。(笑)
だから、もう、そういう自分はやめたの。
そうしたら、すごく楽ちんになりました。
今は、「あるがまま」の自分であることを楽しんで生きています。
「あるがまま」と「わがまま」は違うのだということに気付くのに、
私は、とても時間がかかりました。
「あるがまま」の気持ち良さを自分が知った時、
他人の「あるがまま」を応援できるようになりました。

明日は、早くもeponica38号の編集会議とDVDの素材試写会があります。
早くも、DVDの先行御予約をいただいている皆さん、本当にありがとうございます。
 テレビの番組に出演することでもなければ、決して見る事のできない、貴重なシーンがたくさんあります。
リリースは早ければ夏!!先行御予約〆切は、6/12日だったかな?まだの方、是非、ファンクラブにジョイントして、権利をゲットしてね! おまけのRadio eponicaのCDがついてきますよ!
(お申し込み方法はHPを見てね)
皆、楽しみにしててくださいね!
映像ディレクターの西島さんは、ガイヤ交響曲のスタッフでもある、西島航司さんです。きっと暖かい作品になると思います。
お楽しみにね。
ではまた明日。


2006年5月 9日

●いつもの日々に乾杯

今日から仕事に復帰です。
GWは毎日ずっと東京に通っていたので、
お休みした感じがないのが、かえっていいのかな。
けっこういい調子で、朝から仕事をしていました。

連日のお勉強が充実していたせいもあってか、
気持ちはとても前向きです。
気がついたら、午後2時。ようやくそれが朝ご飯でした。

冷蔵庫をあけたら、ピタパン、お豆腐、クリームチーズ、スモークサーモンがちょっぴり残っていたので、
ボールにお豆腐とクリームチーズをまぜまぜ。
そこにちょっとオリーブオイルをたらして、それを
ハーブ&ソルトで味付け。
ピタパンにレタス&サーモン、最後に、さっきのお豆腐&クリームチーズを、マヨネーズかわりにはさみいただきました。
バツグンにうまうまです。
お豆腐とクリームチーズがこんなに合うなんて!?
窓をあけたら海の風がふ〜と入ってきました。
テラスで揺れるゼラニウムが今日、ピンクの花をつけていました。葉っぱをこするといい香りがします。
このゼラニウム女性のホルモンバランスを整えたり、免疫力を高めるのに、とてもよいそうです。

お腹もいっぱい、仕事に戻ると、また電話がジャンジャン鳴り始め、気がつけば、夜8時。
宅急便の集配が来るから外にも出られず...今日は一日アトリエにこもりっぱなしでした。

サッポロが日本に輸入している、オーストラリアのイエロー・テイルというカンガルーのラベルの白ワインを一杯飲みながら、この日記を書いています。
この白ワイン、お値段もお手頃。なかなかおいしいので、我が家のテーブルワインとしても時々登場します。
少し、時間をおいて空気に触れさせると、
まろやかでとてもおいしくなります。

仕事も大好きだけど、私は、何よりも生活を楽しみたい!
おいしく食べる事、おいしく飲む事も、いい音楽を作るのと一緒くらい私にとっては、大切なことです。
ついつい食べ物の話題が多くなりますね。

ではまた明日!


●明日からまたがんばるぞ〜

今年の GWも充実した勉強で終わりました。
私たちの先生、マットさんは、は5歳から瞑想を体験。
10歳の時には、お父さんの影響で既にNLPを習得していたといから、すごいですね。
通訳の矢澤フレイ伸恵先生の通訳も、いつものことながら、わかりやすく的確です。
9月にハワイ島で毎回開かれるHunaのセミナーに、もう少し日本人が集まれば、特別クラスが開かれる可能性があるとのことでした。
そしたら、矢澤先生の通訳で、リアルな現地の授業が受けられるはず!?
あの大自然の中で、Hunaを体感できたら、ものすごく素敵!
しかしながら、Hunaというものがまだ日本にそんなに理解されていないことがもどかしい...
本も、数冊しか出ていないしなあ.

連日の驚きや気付きの毎日に、私の細胞は少々興奮気味。
ハワイでいうところのマナ(エネルギー)で、心と体は満ち足りた状態で最終日を迎えました。

あたりまえのように見ていた、裏山の木々も、目の前の海も、風も、大地も、もう既に、違って見えています。
皆、生きてるんだな〜と。

この気持ちを明日から、日常業務に生かしながら創造的な日々を送ろうと心に誓いました。
今から、すごくワクワクしています。
まずは、不在届けをいただいた宅急便を配達していただかなくては。

ではまた明日。


2006年5月 6日

●好きな服は何度でも

いよいよ連休も明日で終わり。
皆さんは、どんなお休みを過ごしたのかしら?

今日は、暖かかったですね〜。
風がとても心地よかったです。

昨年のセミナーの時は、Tシャツやノースリーブでもばっちりなくらいの気温だったのに。
なんだか少し、今年は肌寒かったですね。

そうそうeponica37号!で着ていた衣装は、ズバリ!
あの時のものです。

服に関しては、しっくりくるとその服をずっと着たい方で、
時に同じ洋服や靴を2つ買うこともあったりします。
ヨーガンレールというデザイナーの服は、素材といい色といい、
とても好き。今でも衣装によく身につけます。
私が、30代の頃にけっこう購入した服は、今も大切な宝物。
ちょうど今の年齢でしっくりくる感じです。

ロンドンで友達になったフランス人の友人にキャティアという画家の女性がいるのですが、
彼女はニナ・リッチの親戚にあたる方で、お婆さん、お母さんから受け継いだ服や家具、食器などを今でも大切に使っています。
いらなくなったものは、サザビーズのオークションに出したりして、捨てたりなんか絶対にしません。
彼女がいつも使っているスカーフは、昔のエルメス。
お母さんから譲り受けた年代物。それを上手に今風に着こなすスタイルが、とても素敵でした。
そんな風に、服や物を大切にして、自分らしさのおしゃれの仕方は、彼女に教わったように思います。

Hunaの授業も明日で終わりです。
そしていよいよレコーディング再開。
eponicaを38号より御継続、新規お申し込みの方には、
事務局の手続き完了後、『ありがとうCD』が届きますので、待っててくださいね。

ではでは。


2006年5月 5日

●自然教育園の一日

東京、五反田〜目黒と移動する時間がありました。
道路が閑散としていて、世の中、休日モード。
のんびりしていて、とってもいいですね。
毎日学校なので、今日は、何曜日なんだか、何日なんだか、よくわかんない感じでHunaのエネルギーワークの受講をしています。
学校が終わるとけっこうへとへと...。
普段はほとんど自炊の私ですが、昨日は、eponicaの編集長の小泉まみさんが女将をしてる、鎌倉の『あさ月』で食事をして帰りました。
最近TVで話題のニュースの現場が地元の平塚だということで、
皆、盛り上がっていましたが、そういえばTVもずいぶん見ていないので、話題についていけない私...
まみちゃんのお店で、あさり&だいこんのピリカラ煮というメニューをいただいたのですが、絶品でした!
疲れも癒され、家に帰ったらバタンキューでした。

 Hunaでは、元素の理解に関する授業がたくさんあります。
地、水、火、風、空、この5つの5元素のエネルギーの意味を、
理解することで、古代のハワイの人々がそのようにしていたように、人間関係や、心、健康に実際、生かしていくことを学ぶワークです。
理論と同時に、このエネルギーを実際に体感するフィールド・ワークを、今日は、目黒にある自然教育園にて行いました。
都会にこんなに素晴らしい自然が残っている場所があるのかと、
思うくらい、鳥の声や、水生動物、花、木々、風の揺らぎに感動しました。
そういえば、何年か前、おとなりの庭園美術館でファンの集い、やりましたね?

Hunaの授業で先生が最初にお話してくださったのは、
『ひとつの学校で、すべてのことを学べると思うことなかれ』
でした。
 今、習っている先生の印象的な言葉です。
こういう考え方を持って生きている人々、文化、私は大好きです。
またご報告しますね。

おやすみなさい。


2006年5月 4日

●HUNAに触れて

GWいかがお過ごしですか?
今年は9連休の方もいらっしゃるみたいですね。
それくらい休まないと、疲れもとれないかもしれません。
海外に行くと、1か月のバカンス中なんて方々によく会います。
ほんとうにうらやましい。
しっかりお休みをとって、気持ちを切り替えて、それでこそ労働意欲がまた湧いてくるというもんですが、
日本の社会には、まだまだ、休むということに罪悪感を伴うところがありますね。
GWはハワイでのんびり過ごしていま〜す!んて、
うらやましい方もたくさんいらっしゃるかも?

毎年GWはスキルアップのために学校に通っています。
毎日6時起きです。
今回は、ハワイ島から先生がいらしていて、その方から、
古代ハワイのエネルギー・ワーク『HUNA』を受講しています。
古代のハワイの人たちは、瞑想や、エネルギーワークで、日常的に自分のオーラをきれいにしておくことができたので、
病気になる人や、心のバランスを崩す人がとても少なかったそうです。
 西洋から宗教が入ってくるようになり、このワークは禁止されてしまい一時、秘密に受け継がれていたのだそうです。
 このような時代だからこそ、人々の意識が心と体をつなげる様々なワークに注目しているのかもしれません。
 HUNAもヨガのように、これから多くの皆さんに知っていただきたいエネルギーワークのひとつと言えるでしよう。
考え方に神道と似た面もあるので、とてもしっくりきました。
心のしくみについては、ヒプノ・セラピーやNLP(神経言語プログラミング)を理論と臨床で体験してきました。
エネルギーワークは、ともすると、スピリチュアルなレベルのみに自我を持っていかれがちになるので、 このタイミングで学べることが、私にとって、ベストだったと感じています。
HUNAでは、ベイシック・セルフ(無意識)、ミドルセルフ(意識)、ハイヤー・セルフ(集合無意識、超意識)、これらの3つの意識を調和させるワークを学びます。
ハーモニーですね。
 そうそう、その肉体を使ってハワイの方々は、フラを学ぶのだそうです。フラダンスはハワイの人たちにとって、エネルギー・ワークのひとつだったということも、HUNAに触れて、わかったことでした。
 そういえば、葉山は、フラを踊る人たちがたくさんいるんですよ。
海と山そして人のエネルギーが調和しているからなのかしら?

またご報告しますね。
おやすみなさ〜い。