« 2006年7月18日 | 日記TOP | 2006年7月25日 »

2006年7月24日

●ちょっときゅんと

 久しぶりの日記になります。

近所の釣り船屋さんからメールで、新鮮なお魚情報が届きました。
生シラス、あじ、イカ、タイ、めごちなどなど。
クーラーボックスを開けると、きれいな目をしたお魚が、どっさり入っていました。
前日から、県外からお客さまが6人ほど、みえていたので、
さっそく、タイ、生シラスをゲット。
生シラスは、ゆず胡椒&オリーブオイルで早速カルバッチョに。
タイは塩焼き、
もう、それはそれは、うまうまでした。(塩はもちろん藻塩)
昼間から白のワインがすすむことったら...

うまうま話はさておき、毎日、雨、雨で、寂しいお天気ですね。
今日は、葉山にある6校の子供達に、できたてほやほやの、『WE CAN』をプレゼントしに、葉山町役場に伺っていました。
町役場の周りは緑でいっぱい。 雨の葉山町も風情がありますが、こんなに降られると、木の葉もちょっと重たそうでした。
各地で、大雨の被害にあわれている方々には、心よりお見舞い申し上げます。
2003年の夏だったかな。
ちょうど『星の王子さま』のミュージカルで、稽古、稽古の毎日。冷房の効いた稽古場で、ずっと過ごしていたので、夏をなかなか感じることができませんでした。
 あの夏も確か冷夏。
2週間の舞台を終え、その翌日、天気予報は、晴れ!
ようやく夏がやってきた!という日がありました。
確かあれは、8/21日頃だったかしら?
朝から海で泳いで、友達とビーチで遊んで、
一日、久しぶりの夏を満喫したのを、覚えています。
あの夏の梅雨明けは、8/2頃だったそうですね。
貴重な夏を、夏らしく過ごせないのは、なんと残念なことかしら。

 もとサーファーの女友達が、我が家に泊まりに来たとき、
こんなふうにつぶやいていました。
「あと、何回、夏に海でこんなふうに楽しく過ごせるのかしら、なんて、最近よく考えるの」
子供の頃みたいに、元気に、水の中ではしゃげる回数って、
そういえば、本当にあと何回?(何十回?)あるのかしら?
と考えると、ひゅるる〜〜っと寂しくなりますね。
時間さえあれば、海にザブンの私も、さすがにちょっぴり切なくなりました。
このごろ、私と一緒に海ではしゃいで、遊んでくれる同世代の友達も、だんだん少なくなりましたし...。(そりゃ、そうですね笑)

 農業に携わっている方々も、同じことを話しておられた記憶があります。
 「あと、何回、自分は生きているうちに、このたんぼで、米を収穫できるのかな」と。
 ちょっときゅんとしますね。