8月25日に東京六本木STB139で行われるJAZZピアニストの国府弘子スペシャルパフォーマンスは、見事完売!
私もゲストで歌わせていただくことになり、昨日はスタジオeponicaで、国府さんとのリハーサルがありました。
そうそう、なんとなく、「私と弘子さんの楽しい現場には、絶対にこの方をお呼びしなきゃ」と、思い、楽インターナショナルの女性プロデューサー、島浦さんにも、お声をかけました。
国府さんは、お料理も上手!!手みやげにいただいた、
彼女お手製の生春巻きと、豆乳プリンは絶品でした。
彼女の作品で『スターランド』という曲があるのですが、この作品は、何度聴いても、なんだか心の奥深いところを揺さぶられる名曲です。
初めて、国府さんとライブを御一緒した時に、この作品の音資料を新幹線の中で聴いていたら、涙がツツ〜〜。なんだかこの世界、宇宙規模なんだな〜。
それで、今日も、電車の中で、ライブ音源を聴いていたら、やっぱり涙がツツー。
音楽や、歌を聴いて、涙が出るのは、本当のところどうしてなのかしら?
ああ、思い出しただけで、ツツー。
私の持ち物の中で、もっとも古いアップライトのピアノも、
国府さんの素晴らしい響きに、気持ち良さそうに音を奏でてくれました。
この本番で、私は、どうしても国府さんのピアノで歌ってみたい歌がありました。
スリーグレイセスという素晴らしい3人のボーカリストのために、書き下ろした、
『七色の絵の具』という作品です。
自分のライブでは、なかなか歌う機会がありませんでした。
リハで、国府さんに聴いてもらったら、彼女も飛び上がって、「こういうスタンダードな感じのする曲、こういうのが、一曲あると、すごくいいかも!」
と、気に入っていただき、私は、もう、うれしいのなんの!
島浦さんも、ちょっと興奮気味に、「素敵、素敵、私、こういう世界大好き!なかなかないと思う、最近!」とお褒めの言葉もいただきました。
なんだか、気分が高揚して、打ち合わせの途中で、知ってるスタンダードの名曲で遊び始めたら、まあ、なんと、すごくいい感じかも!そういえば、私、好きだったんだもん。JAZZも!
国府さん「ね?epuepu〜(私は弘子さんにエプエプと呼ばれているの。私は、彼女をピヨタンと呼んでいます。)の声で、誰もが聴いたことのある、スタンダードの作品聴くと、すごく新鮮!なんか、全く新しく聴こえるよ〜」
島浦「そうそう、ねえ?おふたりで、こういうライブ、やったらよいのに!私、企画たてたい!絶対に素敵だし、皆、すごく求めてると思うの、こんな時代だからこそ。」
国府&EPO「わ〜い!やろうやろう!!」
そっか、直感で、島浦さんに声をかけたのは、そういう意味だったんだ!
ひとしきり、素敵な企画が決まったところで、
「ピンポーン」とドアチャイムが...
誰かと思ったら、私たちの共通の友人である、歌手の渡辺まちこさんが、近所の浜寿司で作ってもらった太巻きを、お土産に、POP IN!遊びに来てくれました。
まちこさんも、と〜っても暖かい人です。大好き!
そこから、数時間、元気な女性アーティスト達との夜がどのようにふけていったかは、皆さん、想像してください。う〜ん、クリエイティブな一日。
(雰囲気作りにかけてた、BGMが全く聴こえないくらい、しゃべり続けた一夜でした。)
そして、島浦さんから、さっそくメールが今朝入り
ライブのタイトル「おんなおんなJAZZ」ってどうかしら?ですって。
なんか、ここから先は、楽しいことしか、起こらないよ、絶対!