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2006年8月26日

●国府弘子さん、最高でした!

昨日は、国府弘子さんのBDスペシャルライブが東京六本木STB139でありました。
超満員のお客さま。
ピヨたん(国府弘子さん)のパフォーマンスは、いつもお客さまに開いています。そのお客さまも、そんな彼女に答えるかのように、会場は熱気でいっぱい!
年齢層もとてもいい感じ。
そんな素敵なライブに、ゲストにお招きいただき、久しぶりにミュージシャンとしての一日を過ごしました。
先日の日記にも書きましたが、『七色の絵の具』思った通り、すごくいい感じでした。普段のライブではなかなかチャレンジすることができない4ビートの世界。『ダウンタウン』これまたすごくスリリング!音で遊んじゃう感じ。なんたって、この日、初めて合わせたのに、もうリハからすごい!
『But Not For Me』も弘子さんとデュオで。
これまた、自分の中にある好きな世界を再確認することができ、なんだか眠っていた細胞がひとつ目覚めたように感じました。
そして私が最も楽しみにしていたのは、彼女の名曲『スター・ランド』
久しぶりにトランスに入ってしまいました。
なんて素晴らしい曲なんでしよう。AQUA NOMEの作品や、『満ち行きて』『百年の孤独』などを歌っている時のほとんど、私は同じようにトランスに入っていることが多いのだけれど、この『スター・ランド』も私を、いつもどこか別の世界に連れてってくれる一曲です。
この作品も、リハの時から、感動でいっぱい。
この感覚を、なんと説明したらよいか...決まっている道を迷いもなく、まっすぐに歩いている感じ。
しかもその道を歩いているのは自分の足ではなく、見ているのは目ではない感覚。
魂そのものが『知っている』ところに向かってしか存在していないというような、そういう感覚なんです。
そして、この体験をすると、私はある確信に触れるのです。

春から、セラピストとしての時間を多く使うようになっていますが、
セラピーをしていても、歌っている瞬間にでさえも、こう思うのです。
今、私が興味のあること、感動する瞬間、そして大好きな人たちとの出会いは、
必ず、全てひとつにつながっていると。
だから安心して、毎日楽しく生きてよいのだということを。