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2006年9月 1日

●秋なの?そんなのイヤ!


国際交流基金の派遣で、ブラジルのリオでコンサートがあった時のこと。
海岸は、ビキニ姿の女性がはしゃいでいて、まだまだぎんぎんの夏だというのに、
「明日から秋だから店じまい」と、お土産屋さんが言うので、
どういうことなのかなあ?と不思議でした。

9/1日とか、はっきりと秋という数字の区切りではないのに。
南半休だから、夏と冬は日本と逆。それはいいとして、
確か、あれは、笹子さんのお誕生日の数日前。
3/18日とか、そんな半端な日だったように記憶しています。

「なんで、明日から秋なのよ?そんなばかな、こんなに暑いのに。」と思っていたのですが、翌日、目が覚めたら、
本当に吹く風がちょっと涼しくて、秋。
あんなにいた海辺のお客さんも、まばら。

そして、大学生たちのブラスバンドのパレードが海岸線の道を
練り歩いていました。
これが聴こえると、もうじき秋だよ〜っていう感じなんだろうなあ...。

今日は、葉山、朝からしとしとの雨...一日夕方みたいでした。
カウンセリングで、事務所に向かう途中、海岸線をバスが走るのですが、あんなに賑わっていた浜辺には、当然、人の姿はなく、
どの海の家もよしずが締められて、ひっそりとしていました。

10月にアメリカの大学入学を控え、明日は、日本人クラスの顔合わせ。英文の宿題が山ほどあるので、大変です。
もう、すっかり忘れちゃってる...英語。
大人になってから、アメリカの大学に入るなんて、夢にも思っていなかったけど、私の人生の中では、大きなチャレンジ!
ファンの皆様に、今回は、何度も言いますが、長いことかけて、単位をとる予定なので、日本とアメリカを行ったり来たりだからね。皆、安心してね。


●8月最後の日

8月もいよいよ今日で終わり...
海の家も明日からなくなってしまうんですね。
なんだか寂しいな。

葉山の森を照らす太陽の光が、心なしか秋めいて、
はっきりとした陰影を作っていました。

確実に夏の光とは違うのです。
こうろぎや、鈴虫も大合唱!そして風の香り。

ああ..秋...。
季節においておかれると切ないので、
先回りして気分を秋にしておくと、ちょうどよい私。

今日...と言ってもまだ寝ていないので、気持ちは8/31日ですが、突然自分の携帯がつながらなくなったり、会社の決算、DVDの最終入稿手続きや、ヒプノのCDの最終行程に入ったり、『風の散歩道』の番組の話題を入稿したりと、大忙しの一日でした。
厳密な書類制作や、書類記入には、集中力が必要。
晩ご飯もそこそこに、またデスクへ。
もう午前2時をまわったというのに、まだ仕事が終わっていません。
葉山の仲間は、楽しく、夏を締めくくったかしら...。

ああ....貴重な夏の最後の日を、仕事で謀殺されてしまった2006年の夏...。

しかし、昨年とは確実に違う充実感。
eponica Recordも着実に動き始めました。