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2006年10月28日

●これから書く日々

今日は4セッションのカウンセリングがありました。
午前中はeponicaの原稿の追い込み。
マイアミ出発前にできるだけ原稿を上げていかないと!
アトリエの私の机の上は、山積みの書類...あ〜ん、全部終わって出発できるのだろうか...
ギャバリマス!

話は変わって...先日、本を出版する打ち合わせをしてきました。
『かまくら春秋』で、連載していたエッセイを本にしようという企画。
10年前の作品ばかりなので、私としては、「どうなのかな?」と思ったのですが、
編集者の方が、読み返したところ、「今読んでも、引き込まれる内容」とのことで、
「この原稿を書いた当時、こんなこと、あんなことがあった」的な、
今、昔EPOコメントを挟みながらというのは、どうかしら?
という話にもなり、なかなか楽しそうです。

BBSHは、来年の6月〜10月が、夏休み。
じっくり原稿を読み返す作業はそれからだな、きっと。
ちょと気の長い話になりそうですが、首を長くして待っててね。

明日は、出発前の準備。
最後の原稿を上げて、いよいよパッキングです。

大学は、朝から晩までの強行スケジュール。
先輩達から、「とにかく体力勝負」とコメントをいただきました。

勉強が楽しいと思えるのは、やっぱりとても興味がある世界だからかな。
子供の頃から、興味のあることを専門に毎日勉強できたら、
きっと学校は楽しかったろうなあ〜〜。
オランダみたいに、日本にもスペシャリストがたくさん生まれたに違いありません。

きょうのばんごはん

最近、葉山にできた、シチリア料理を食べにいきました。
素材を生かした料理!天才的においしかったです。
ピスカリアという店。046-802-8388
前菜も、メインも、お魚料理は特にシンプルで抜群です。
料理それぞれに、よけいな味がしなくて、本当にいい。
なんだかね、いい香りがするんです。
一品、一品に。
葉山にいらした時は、是非、ご予約をしてお試しあれ!


2006年10月26日

●海外ツアー?

久しぶりの東京でした。
今日は、EPO海外・ツアーの打ち合わせ。
決まるかどうか、わかんないけど、そんなお話があるだけでも、
楽しくなりますね。

eponicaの原稿を仕上げてマイアミに出発をめざしているのですが、
なかなかデスクにゆっくり座れる時間がない現状...
とにかく、できるところまでがんばらないと。

ラジオ・エポニカの制作も遅れててて、あわわわ〜〜ごめんなさい。
DVDの先行予約をしてくださた方、もう少し、お待ちくださいね。

今日のばんごはん
カブのカルパッチョ:岩塩とオリーブオイル、胡椒で。カブの甘みが引き立ち、おいしいのなんの!?
ポテトサラダ:冷蔵庫の片隅にあったソーセージを刻んでまぜまぜ。
水菜&モッツアレラ&スモークサーモンのサラダ:ワインのおともに最高でした。
沖縄すば:トリックを見てたら、沖縄すばが出てきました。急に食べたくなったので、先日沖縄から勝ってきたものを、調理。(カップ麺じゃないよ)島唐辛子をかけて、ぴりっと。シメにぴったり。
今日は、ちょっと体を冷やすメニユーだったのが気になりますが、
夜、お風呂に2回入り、あたたまり、汗をたっぷりかきました。

さささっとできて、ヘルシー、うまうまメニューでした。
29日からいなくなっちゃうから、冷蔵庫整理レシピです。

明日はお昼から夜までカウンセリングです。
おやしみ〜〜。


2006年10月25日

●宮崎の皆さんありがとう!

皆さん、お久しぶりです。
宮崎プライベートライブも感動のうちに終わり、今週はカウンセリングと、マイアミ行きの準備で、
いつもにも増して、連日てんてこまいの日々を送っています。

私がデビューをした頃、日本で一番最初にEPOファンクラブができたのが、
宮崎でした。
当時は、レコード会社が作った『エポガーズ』というのが、ありましたが、会長もしきる人もいなかったので、
なんとなく、自然消滅。本当に、ごめんなさいね。RCAレコードもなくなってしまいましたね。

その後、唯一、情熱を送り続けてくださったのが、宮崎の方々。
常に「宮崎にきて〜」のラブコール。
そしてファンクラブ会長の女性の情熱が形になり、宮崎でのプライベートライブが行われるようになりました。
最近は、来てくださるお客様の層も広がり、成熟したエネルギーにライブ会場は満たされ、
より、歌がお客様にしみ込んでいくのを実感しています。

今年の宮崎のライブは、ライブの事前に、ホール・アクシデントがあり、ライブ会場変更がありました。
こんなトラブルにも関わらず、主催者の方々は、身を砕いて、お客様ひとりひとりに会場変更のご連絡をしてくださいました。大変なご苦労だっと思います。本当にありがとうございました。

マイペースなEPO...にとって、主催者の方々が、このような貴重なライブの場を全国に作ってくださることは、
なによりの幸せであります。
各地の主催者の皆様には、本当に心より感謝感謝です。
そうそう、11月に入ってから行われる、県北にある宮城県のトルティージャのライブも、
完売の連絡がありました。
私は、なんて、幸せものなのでしよう。

いよいよ29日に米国マイアミに出発です。
これから4年間、ひと月おきに、日本と米国を行ったり来たり。

この大学での学びを、素晴らしいエネルギーに変えて、自己表現に生かし、
自分のコア・スターを輝かせる、
きっかけにしていきたいと願っています。

私は何のために生まれたのか...
何をするために生まれたのか...
このごろ思うのです。
40代後半になって。
これは、自分の人生だけど、私の人生を不特定多数の方々に、シエアしていただく人生のようにも。

これからも、歌を作り、表現し、音楽家として、セラピストとして、もっと社会に機能できる人間になりたいと、
思っています。

そうそう、ファンの皆さんに、EPOの日記は食べ物ネタが多くて好きと、聴き、
話は変わって今日のばんごはん。
イワシのめざし(うま)/沖縄のもずく(うま〜)/宮崎のおび天(うん、焼酎に合う!)/レタスの炒め物(千葉無農薬)/レバニラ(千葉無農薬のニラ、うま〜〜)/じ〜まみ豆腐(沖縄より)
居酒屋か?我が家?
炭水化物控ひかえめの、健康メニューでありました。
あしたは、オーロラ・ツアー・ライブの打ち合わせで東京です。
オーロラを見ながらEPOライブを聴こう〜ツアーが企画されるかも!?
決まったら、みんなで一緒にいこうね〜。

おやしみ〜〜。ふわ〜〜。


2006年10月15日

●12/11六本木STBのEPO~ LIVE予約開始

昨日、皆さんの話題になっていました、12/11六本木STBのご予約の件です!!
お店側の予約体制も整い、STBのHPからのご予約が可能になりました。
皆様の予約をお待ちしています。

eponicaの会員の方は、整理券を配る時の、優先入場のサービスが受けられます。
eponica会員になっていらっしゃらない方も、この機会に、
どうぞeponicaの会員になりませんか?
epoのエッセイや、自作のお話し、などなど、情報満載です!

この秋から数年にかけて、米国の学校で、Healigを科学的に学ぶ予定の私ですが、
その学びを音楽に生かし、eponica会員の方達だけが、聴くことのできる、
EPOの Healing Liveや講演、ワークショップなどを、
2007年より、(株)eponica Recordで、企画・制作していきます。

どうぞ、お楽しみにね〜。


2006年10月14日

●紋別の皆さんありがとう!Aguri満員御礼

9日に札幌入りしてから、Aguriのリハ〜本番と今週は北海道の日々でした。
明日は久しぶりに葉山だ〜〜!うれしなな!
フイちゃん、おもちゃんに会える〜〜。
会社の決算の書類や、仕事のファックスの処理を考えると、なんだかちょっぴり気が重いけど、
まだ夏のシッポが残っているかもしれない海辺の町で、
明日までは、移動日で、お休みということで、お許しを。

今回のAguri.
竜太郎さんの太鼓も、いつもより増して、
かっこよかったぜい!

嵯峨さんの叙情的な馬頭琴の音も、素敵!!
石見銀山まき上げ節....あの泣きは、最高でした。

『キャラバン』というものすごく難しい構成の作品があるのですが、
私はピアノでこの曲を演奏&歌で参加していて、
今回、初めてリハで完璧!!にできたので、
本番をとても楽しみにしていました。

ととところが....
突然のえへん虫。
声は出ないは、喉に何かっくっついて、オエっと、はきそうになるわで、
変拍子の頭を見失いそうになり、大パニック。
無理矢理ボーカル部分で自分のペースで頭のタイミングを作ったら、
竜太郎さんが、ちゃんと合わせてくれたおかげで、なんとか、
後半は、いい感じに!!
Aguriでは、本当にみんなの足をひっぱりっぱなしの私。
自分のライブで、失敗してもあまりくよくよしない私ですが、
Aguriの時は、ミュージシャンとしての力不足で、
みんなに迷惑をかけることが多く、自分を責めることが多い私です。
んなら、もっと練習しろ〜〜って思うのですが、
日常に戻ってしまうと、次のAguriが決まるまで、
ついついなまけてしまいます。

会場には、多くの皆さんが足を運んでくださり、とてもうれしかったです。
子供たちも踊っていたそうですね。本当にありがとうございました。
外は何度かしら...かなり冷えています。

明日は、8:00出発。
もう寝ましょっと。


2006年10月13日

●流氷がくる町

ホテルの窓にテーブルをおいて、日記を書いています。
目の前は海。ほう〜ここに流氷がくるんだな〜。
流氷をガリガリ割って進む船、ガリンコ号の乗り場も、このあたりのようです。

いや〜しかし、紋別は遠かった。
札幌を出たのは11:00、途中休憩をしながら、陸路で移動。現地に着いたのは、5:00だもの。

途中休憩した道の駅で、ちょっと楽しいものをゲット。
ひとつは、アロマテラピー・ペンダント。
細長い卵のような容器を、縦に開き、小鳥の形のコットンに精油をたらし、その卵を閉じると、
ポータブルのアロマテラピーが楽しめるというもの。小さな電池を入れて使います。
¥1.800ー  
長い移動の車内を、ミントの香りが、リラックスさせてくれました。
あと、滝上産のラベンダーのオイル、それに、冬にかかせないハーブ、『エキナセア』たっぷり葉っぱのまま入って、30g¥500ー
これを、二袋購入しました。
エキナセアは、自分の体にとても合っています。
ちょっと風邪気味だったり、寒気がしたときに、飲むと、体がポカポカになります。
免疫力や抵抗力をあげてくれる作用があるそうですね。

話は変わって、
Aguriのメンバーは、みんな温泉好き。ツアーの時は、リーダーの金子竜太郎さんを筆頭に、
地元の温泉をリサーチすることから始まります。
今、宿泊中のホテルの横に、ラドン含有石を使ったお風呂施設を発見。
夕べは、晩ご飯の前に、お風呂に入ってゆったりとしました。
風が冷たくて、露天風呂は、最高でした。

ごはんは、『なか野』という割烹でいただきました。
今日、上がったばかりという「はっかく」というめずらしいお魚。
本当に、カクカクしていて、変わった形。
正面から見ると、魚というよりも、ワニ。
久しぶりに日本酒もいただき、体もほっかり。

さあ、いよいよ今日は、ライブ、本番。
お散歩に出ても、ひっそりとしている感じですが、
どうか、たくさんの人たちが、遊びにきてくれますように。

そうだ!
話は変わりますが、12/11日皆さん、今から、スケジュールあけておいてね。
東京、六本木STB139で、EPO〜AQUA NOMEのコンサートがありますよ〜。
一緒に、忘年会やりましよう。

CD&DVDの通信販売も、引き続き行っています。
CD 『WE CAN』 DVD『わたしについて』は、現在、eponica shopでの通信販売。
もしくは、ライブ会場みのお取り扱いとなっています。
お店では購入できませんので、この機会にどうぞ、ご利用ください。


2006年10月12日

●紋別に移動

Aguriのリハーサルが無事に終わり、今日は早めの解散。
連日のウオーキングリサーチで、ホテルの近所に、極楽湯なる天然温泉を発見。

さっさと仕事を片付け、極楽湯へ。
あ〜本当にいい湯でした!

突然雷がなり、嵐のような雨にも見舞われましたが、(今年は、そんなん、多いなあ)
自然のエネルギーを感じながら、ほっかりと湯船につかりました。

サウナで、なにやら、マジックの人が出演してて、
タレントさんに握らせた、色ねんどがどうしたこうした....

落ちを紹介する寸前に、マット交換!!どうして〜〜???
誰も、「ちょっと待って!?最後まで見せて〜」と言わず、
すごすご、全員、サウナ室から出て水をかぶっていました。

私はかなりねばったのですが、ねばれる時間内では、結果が出ず、
皆さんと一緒に部屋の外に出てしまいました。

ああ〜〜落ちが見たかったなあ。
あの後、どうしたのかしら?

あれ?この番組は全国共通よね?
なんか、オサルさんに扮した人が司会だったあの番組です。
あの後、どうなったのか、知ってる人は、教えて〜〜。

気になる〜〜。


いよいよ12日、紋別に移動します。
竜太郎さんから、夜電話があり、『石見銀山巻き上げ節』本番で演奏することになりました。
うれしい〜〜。
納川のメンバーに知らせたい。
世界遺産に登録される予定の、大切な場所。
この名曲を是非、世界の人たちに知ってほしい。
音楽家ができる仕事のひとつです。
『石見銀山巻き上げ節』この曲を選曲に受け入れてくださった竜太郎さんに感謝です。
とにかく、本当にいい曲です。

朝は11時に集合。紋別到着は午後5:30くらいだということです。
北海道は広いですね。


2006年10月11日

●はまった石見銀山の大森の人&町

皆さん、久しぶりの日記です。
あれ〜EPOさんどうしたんだろう?
今日も更新が無い...とがっかりさせちゃって、ごめんなさい。
14日まで、Aguriで、北海道にいます。
北海道にいるのに、私の心は、まだあの町と人とつながったまま...
早く、Aguriモードにならなきゃ。

先日、島根県の石見銀山で、小学校での授業と、コンサートがありました。
空港から約一時間くらい車でいったところです。
石見銀山のある大森という町。とてもとても素敵なところでした。
日本の古い風情がそのままに残る、風景。
そして、古いものを大切にする人たちの優しい心。
町と融合しながら作品を作り続けるアーティストたち。
素晴らしい出会いがたくさんありました。
町の伝統文化を大切に守っていこうという納川の会の人たちに招かれ、
今回も素晴らしいライブとなりました。
中でも、『石見銀山巻き上げ節』との出会いは、感動でした。
この歌は、銀を掘る鉱夫達が歌っていたという歌です。
日本は昔銀の産出国だったそうで、世界の70パーセントの輸出量だたっとか。
それを、支えていたのは、この鉱夫達だったのですね。
過酷な労働なために、みな、30代で亡くなっていったということです。
それを、知ると、ますます歌が、しみてくるようです。

主催者の関係で、『阿部家』という個人のお宅に泊めていただきました。
ぼろぼろだったお家を、古材を使って、地元の職人さん達と知恵を出し合い、
再生させたという家でした。
土間があり、まきで、たくご飯のおむすびは、絶品でした。

私たちの事務所は葉山にありますが、昭和42年の日本家屋。
もうちょっと大切にしてあげたくなりました。
いつか、葉山の山の方に、古民家を再生させ、
事務所を兼ねた、癒しの場を作ってみたくなりました。
葉山の魅力は『海』と『山』うん!いいかも、山の家。