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2007年3月 2日

●CDジャーナルの取材で大貫妙子さんと対談

お目にかかるのは、ジョアン・ジルベルトのコンサート以来かな。
今日は、CDジャーナルの取材で、大貫妙子さんとの対談がありました。
とてもお元気でした!同じ葉山に住んでいるのにね、めったにお目にかかることがないのは、
お互いに仕事場に入ると、ほとんど外に出なくなるからということが、判明。
やっぱりター坊もそうなんだあ。

思い返せば...
「歌謡曲」と「みんなのうた」そして日本の「なつメロ」で育った私...。
アメリカン・トップ・40から流れてくる音楽しか、心を揺さぶられるものがなくて、
自分の音楽を探していた12歳の頃。
東京FMから流れる森田健作の「ひとつぶの青春」から、突然流れてきた、「DOWNTOWN」に、
ノック・アウト!何?これ?かっこいい!!
心はウキウキ、目の前はカラフルな色彩!
あれから、大貫妙子さんと山下達郎さんの大ファンになった私でありました。

そうだ!?シュガー・ベイブの村松邦夫(むらまっちゃん)さんとも、先日渋谷の街でばったり再会したんだっけ!
村松さんは、私がデビューの頃からライブをサポートしてくださてた、素晴らしいギター・リスト。
「無言のジエラシー」をカバーしてくださってる、村松さんのソロアルバムが、再リリースされることが決まり、ライブのお誘いを受けたのに、マイアミの時期で断念。
昨年は山下達郎さん、そして今年は、大貫妙子さんというように、
あこがれのアーティストの方々と、このように近く接する機会をいただけるなんて、
あの頃の私に手紙を書いたら、きっとびっくりするでしょうね。

明日は早起きをして、浜にわかめをひろいにいこう〜っと。