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2007年4月 1日

●休暇中です。


久しぶりの休暇です。
朝方、暑くて、5時に目がさめました。
テレビをつけて、天気予報をみたら、今日の関東の予想気温24度。
外の温度を顕著に部屋と体に感じる葉山。

朝起きたら、おなかがペコペコです。
さっそく、冷蔵庫をチエック。
ショウガ、ニンニク、タマネギをみじん切りにし、
甘辛く煮ておいた切り干し大根も、ざく切りにし、合わせいため、
納豆チャーハンを作りました。

付け合わせは、おとといの鍋で残った白菜、椎茸をチキンスープで煮て、
レモン、唐辛子を加え、片栗粉でとろみをつけたところに、
溶き卵を加え、酸っぱ辛スープの出来上がり。

私にとっては、日曜日ブランチのありあわせ大ごちそうです。
おなかいっぱいになり、ちょっと一色海岸に散歩。

みちすがら釣り糸を足れていたカップルが小さなタコを釣り上げました!。いいな..釣り。
長いこと海辺にいるのに、また釣りだけはやったことがありません。

子供の頃、どこだったか父のハゼ釣りにつきあい、エラく退屈したのを覚えています。
50円もらって、「ジュースのんでおいで!」
そこで、買ったオレンジジュースが発売したての『ファンタ』で、シュワシュワ体験にびっくりしたのを、
覚えています。私、多分、4歳くらいのことだったかと思います。

そんなことを、思い出しながら、浜へ。
海辺の町、葉山、まったりとした時間が流れています。
バーベキューをする人、犬と遊ぶ人、恋人たち、裸で泳ぐ子供、俳句をひねる老人。

あ〜夏が待ち遠しい。

そうそう、ずっと気にしていた、小笠原でのプライベートライブの企画書!
事務所に届いてから、まだお返事を差し上げられていない現状。
本当にごめんなさいね。

今日、4日前に、録音しておいた、『ありのままの自然〜小笠原』なる番組を見ていたところでした。
実現するといいな。

スマスマのオンエアーは、4/30日になりそうだという連絡がありました。
皆さん見てね〜。


●ATMでのひとこま


月末は決算があったりして、会社は、本当に忙しいです。
今日、葉山のATMで、様々な振込業務をしていた時のシーン。
え??こんな言葉を親から聞いて育つ子供って?
という会話を、京急ストア横にある、ATMの横浜銀行で耳にし、悲しくなっていました。
「結局、どんなに働いてもよ、てめえたちの教育費に使われていくんだヨ!」
「え?義務教育でも?」
「あたりめえだよ!」
これ、母と息子の会話です。

なんか、荒い言葉使い。
よほどのストレスだったのかな。
それとも一般家庭では、普通なのかな?
(私だって、よほどのことで、おこったら、爆発して、男みたいになっちゃうから、わからなくもないけど。)
 NLPを学んでいると、ちょっと考えられない言葉使いなの。
なんか、これ、家族として普通の会話として、この家族の中では、通じているのかなと思ったら、
すごくショックな私。子供も、普通に聞き流している感じ。
こういう親って多いのかな...。

なんか、午前中のカウンセリングの前に聞いてしまった、
暴力的な言葉のエネルギーに、ちよいとまいってしまいました。

私には、子供がいないけどね、
現実的に、生活を切り盛りしていかなければならない、母としての本音はきっと事実。
だけれど、その大人の気使いの無い言葉を、目に見えない放射能のように浴びた、
言葉の暴力の後遺症を、実は子供達が大人になってから発祥することを、
親は全く気づいていない。
MUSIC&DRAMAで、日々目の当たりにしている体験から、
思わずいたたまれない気持ちになっている自分に気付きました。
みれば、たぶん30台後半な感じの女性。
この子が大人になったとき、嫁さん苦労するだろうな...こんなお姑さんだったら。
なんて、いらぬ心配までしている私。

不思議なんだけど、今日のカウンセリングは、「母の言葉の暴力」シリーズの連続。
こういう日は、集中して何人も同じ話題が続きます。
ほんとうに不思議。

でもとてもうれしかったのは、
数ヶ月も前に初回でお目にかかったクライアントの方や2度3度目の方が、
その方が本来もっているであろう、透明感と純粋性をさらに強め、
皆さん、とてもすてきになって来ていただいたことでした。
女性はね、とても美しくなっているんです。本当に、びっくりする。
皆さん自身の、心の力の結果なのです。
ご本人は、気がついていないかもしれないけど、確実に、オーラの輝きが違うんです。
うかがえば、「なんか、進んだと思ったら、後退しているようにも感じます」
と、予想外のことをおっしゃったりするのですが、それは、
次に、自分の中で表面化したいと感じている、問題に立ち向かう準備と強さができたということですね!
とお答えするようにしています。
実際、それはほんと。
準備ができなければ、その問題と向き合おうと人は考えないからです。
そして、問題は、あなたの前に目に見えてこないからなの。