●感動の学校ライブ
葉山にもどってきました。
フイちゃんとオモちゃんに会うのも久しぶり。
2匹ともごろごろ、すりすりしてくれました。
きゃわいい〜〜〜。
窓をあけ、潮風を入れているところです。休まるな〜我が家は。
大阪駅で買ったお土産の一口餃子で、ビールを飲みながら、ほっと一息。
(ちょっとオヤジなワタシ?)
メールをチエックしたら、四天王寺高校・中学の生徒さんたちから、
たくさんのメッセージが届いていました。
涙無くして読めないよ...本当にうれしい。
わたしはひとりじゃないんだ...うう..大人になっても、このことを、感じさせてくれる人達に私は支えられていると感じます。
ステージの上からも、きっと皆に、私達の思いは届いているって、思っていた。
本当に、そうだった。
年齢は離れているんだけど、皆さんとコンタクトとれていたことが、確実にわかり、感動です。
生徒の皆さんから、ライブの最後に歌った「たったひとつの」という作品についても、たくさんの問い合わせと、コメントをいただきました。
この歌は、私自身のこと。
どうして私は家族の中で、こんなに孤独なの?誰も私をわかってくれないの?
などという疑問を、私は40歳過ぎてからも、ずっと家族に訴え続けてきたけど、
受け入れられない、悲しい気持ちをずっと持って大人になりました。
だから私は、家族に「私を理解して」と伝えることをある日、あきらめちゃった。
まだ生きているのに、大切な人をあきらめるって、なんて大変な修行だろう..
でもね、私は、自分の心の平和と安全を選んだの。
その代わりに、この歌を家族に捧げるために作ったの。
このことは、宇宙規模で真実だと思ったから。
大変な家族の中に生まれてきたからこそ、この歌も生まれた。
そして、この作品は、私の実話だけれど、同じことを感じてくれる人達とも、
繋がることができるんだって今、すごく感じています。
だって、世界はホログラム。
自分の中の真実を語ることは、他の人の真実に耳を傾けることにもなるのね。
のべ2000人の生徒さんたちと接したこの3日間。
私にとって、大きな宝物になりました。
担当の大向先生〜本当にご苦労様でした。ブログ読みました。感動しました。
そして、四天王寺高校・中学の皆さん、校長先生、私たちの音楽に理解と可能性を感じてくださり、結果を信じていただいたことを、本当に心から感謝申し上げます。
感動をありがとうございました。