●エイサーの響きを追いかけて
8/25日。沖縄中部、石川町で、旧盆の沖縄を体験しています。
高台にある宿の部屋にいても、タイコの音が聞こえてきます。
沖縄の人にとって、旧盆は、親戚の人達が集まる大切な行事。
川満シエンシエーも、打ち上げの前の日、朝一番で宮古に飛ぶと言ってたっけ?
沖縄の人達の生活の中に生きている旧盆の行事。生のエイサーを感じたくて、いてもたってもいられず、夜12時、車で、エイサーの音を探しまわりました。
すると、あちらこちらで、その行列に遭遇。
どうしてかな...涙が出てきた。青年会の人達が、朝2時〜3時くらいまで、
道で、ご先祖様をお迎えする、祈りのタイコが続くのだそうです。
ご先祖さまは、ほんとうに、嬉しいでしようね。
タイコの音に導かれて、おうちにお招きいただいて。そして、家族が、ごちそうを作ってお迎えしてくれるのだもの。
今、在学中のマイアミにある、BBSHでは、自分の家系とか、先祖から引き継がれたエネルギーについて、ゆくゆく勉強するらしいのですが、そのエネルギーをヒーリングにお借りしたり、役立てたりする授業があるらしい。
沖縄の人達は、既に生活の中で、こういうことを、生きる知恵として、子供の頃から知っているんですね。
すごいな。ほんとうに。
やっと会えたのに、なのにもう別れが寂しい沖縄の旅でした。
今日、葉山にもどって、『ドウルワカシー』を作ってみた。
おいしかったあ。