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2007年9月27日

●いよいよ明日、パルコ劇場!!来てね〜。


いよいよ明日に迫ったパルコ劇場!

 朝から、明日の事務所は、おおわらわ!
お話しが正式に決まって、実際に宣伝などで動き出せたのは、9月に入ってから...。
 ここまで、たどりつけたのは、本当に、ファンの皆様のおかげです。
 当日券もご用意できそうです。
eponicaのネットでご予約いただいた方々にも、心からお礼を申し上げます。
 リハをして思ったんだけど、本当にいいよ!今回のライブ!
『意図』を持って、物事にとりかかる。BBSHで、ヒーリングの前に必ず行うことなんだけど、今回のライブに関しては、この『意図性』が、自分に、とてもはっきりと自覚てきていることが、15年前と大きくちがうところかな。
 ショーロ・クラブ、渡辺亮さんの演奏のエネルギーも確実に深みを増しています。どうぞ、お気軽にお立寄りください。 
 
 明日は、『みゆーじん』という、東京12チャンネルのドキュメンタリー番組の撮影が入ります。
 私の活動が、どのように、今に至ったかを、あらゆる場を通じて取材していただいています。
 10月の終わりに放送とのこと。どうぞお楽しみに。


2007年9月24日

●古い時間の香り

大阪の茨城というところで、プライベートライブがありました。
橋本設計事務所というところが、主催してくださったものでした。

昔の小学校を移築し、倉庫として使っていた場所を、事務所プラス、フリースペースに改造。古材をそのまま生かし、すごくおもむきのある、不思議な空間になっていました。
建物の中に入ると、昔の木と、時代を感じさせる時間の香りがします。
そんなに大きくないスペースにお客様が、100人以上はいらしたでしようか?
建物の外まで、ファンの方で、いっぱい。
涼しくなった外の風に吹かれながら聴く音楽も、きっと気持ちがよかったんじゃないのかな。
笹子さんとの内容も、すごくよかったと思います。あっと言う間の2時間。

10月の末に放送予定の、ドキュメンタリーの撮影で、番組スタッフが、このところのEPOのプライベートライブの撮影に、ずっと同行してくださっています。このチームがなんとも気持ちのいい人達。彼らは、さすがプロだな!と思った。
撮影中に、自分たちの気配を消すのが、上手なもんだから、私は撮られていることを忘れ、ついつい素になる場面が多く、かなり面白い素材が撮れているように思います。
 笹子さんはじめ、うちのスタッフは、「おいしすぎる素材」と、言っていました。(笑)
 
 9/28日(金)パルコ劇場『Afresh Wica』のライブにむけて、今、リハーサルも順調に進んでいます。チケットは、まだ、売るほどあると思う(笑)ので、皆さん、是非是非、いらしてくださいね。
 19:00スタートです。会場では、『WICA』やDVD『わたしについて』他、
販売いたしますので、お楽しみに。
 今月仕入れをしたWICAも、数回のライブ会場で、あっと言う間に100枚ほど売れ、好調です。号外にも、書かせていただいたように、WICAは、15年たってやっとみんなに見えるくらい大きくなった、木のような存在でもあったのかもしれませんね。
 ちょうど、WICAのライブの時に、ステージに出たことのある、15センチほどだった、ガジュマルの木が今も我が家にいるんだけど、その子が、50センチほどの植木に育っています。木は、15年でもそれくらいなんですね。
 


2007年9月13日

●号外届きましたか?

号外届きましたか?

9/28日の東京渋谷パルコ劇場でのコンサートの御案内が、eponica会員の方にご発送されました。先着50名様に、よいお席をお届けできるシステムを、eponica.netにて行っています。

 DMの発送作業を、久しぶりに事務所で行ったのですが、てきぱきと動いてくれるスタッフ4人の協力に支えられ、とても楽しく2日間の作業を終えました。
 私は、仕事場で、別の業務をしている中、隣の部屋から作業中の彼女たちの楽しそうな会話が聞こえてきます。
 私も参加したいものの全てはじめて、一任。
人に甘える、任せる、お願いするが、どこか下手な私。
スタッフの女性たちに、
「こんなにたくさんの仕事、ひとりで、かかえこんではダメよ」と、
優しく助言され、今回は皆さんの愛情に甘え、彼女たちの経験からくる助言に助けられ、安心してダイブ!
 
 この皆さんの応援に誠意を持って応えることが、皆さんへのお返しになれるよう、楽しんでよい舞台を制作しようと、心に決めています。

 そうそう、何故、今『WICA』なのか...そのあたりの経緯を号外にて、エッセイにさせていただきました。もう皆様読んでいただけたでしょうか?
 (epoのファンクラブ、eponicaに入会すると、こんなレアな雑誌が届くんですよ〜。いいでしよ!?ファンの人達だけが聴けるEPO音源もあったりして!是非是非、皆様、ジョイントしてね!ファンクラブ雑誌とは思えないクヲリティーです。)
 偶然にも、心と向き合う仕事を平行していることもあり、そのきっかけとなった『WICA』は、今だからこそ、説得力を持って聴いていただけるような時代が、ようやくきたことを、様々な方々から知らされ、改めて腰を上げた状況です。
 当時、制作していた内容と、自分がようやく、その表現に裏付けを持って合意、統合した感じかしら。
 なかなか、手に入らなくなっている『WICA』ですが、御購入の申し込みが殺到したため、eponica Recordにて、現在、再度200枚プレス発注中です。
 ライブに来られないけれど、『WICA』を聴いてみたいという方は、HPにて、申し込み方法をご確認の上、郵便にて、お申し込みください。

 今回のスタッフに20代の頃に一緒に仕事をしていたスタッフが入っていたんだけど、仕事の合間を見ては、ライブや演劇に出かけている人で、私にとっての、パフォーマンス情報は、ほとんど彼女からであると言ってもいいくらい。
 この人のいいところは、見たものに対して、あそこがダメ、ここがダメと言うような、素人評論家にならないところ。純粋に表現者のよいところを、人に感動を持って伝えてくれるところ。もちろん、趣味があるから、同じ感想を持てないものもあってもいいのですが、なまじ、何かを表現していることが生業になると、ついつい、人の表現に対し、批判をしたり、ちょっとした嫉妬の感情を持って本質を見ようとしなかったりという時があるのはイカンなあと、彼女を通じて考えさせられてしまいました。「私は、ちょっとのことじゃ好きと言わないよ!。」というような目線かな。私もついついそうなりがち。「じゃ、自分はできるの?」と聴かれたら、絶対にできないのにね。私も、職業病かな。
 気がつけば、ポストには、演劇やコンサートの案内がいつも届くのに、全く出かけられない私。「きっと楽しいはず!」と思うより、東京にいく、めんどくささに負けてしまう自分。2008年は、彼女を見習って、刺激をたくさん受けよう〜と思いました。


2007年9月 9日

●台風を避けて

皆さん、お久しぶりでした。
台風はかなり大きかったのですね。
私は、先週、再び沖縄におり、ニュースで情報を拝見していました。
出発もぎりぎりまで、飛べるかどうかと不安な状態でしたが、朝6:25分という、時間帯でしたので、なんとか免れました。
被害に遭われた方々には、心からお見舞いを申し上げます。

沖縄には、まだ夏がありました。
晴天に見舞われ、風もカラっととても過ごしやすかったです。
思えば、今年は、この一ヶ月中に3回も沖縄にいたことになります。
船で沖に出てシュノーケリングをしました。
水温がかなり高いことが気になりました。
珊瑚の苗を植えている場所も見ました。
オニヒトデの異常発生で、やられた珊瑚。
今度は、人の手で、再生に向けて育っています。
そうそう、この日は、波が高く、船が揺れました。
私は船がすごく苦手。水に入って自分が揺れてるぶんには、全く平気。
怖くもなんともないのですが、船の揺れだけは、とても怖い。
何故かな...船酔いというより、単純に怖いの。不思議。
ジャポン!と水に入り、高い波の中にいるのは、全くOK!
波に酔うこともなく、かなり元気です。

水温、この日は、32度。人間にとっては、泳ぎやすいものの、
これでは、珊瑚も、魚もきついよね。水の外の方が涼しいくらいです。

そうそう、台風で、
千葉にいる、知り合いの菜園の作物の葉が枯れてしまったと聴きました。
4キロ先の海から吹く潮風によるものだそうです。

青森のリンゴ、山形のラフランス、出荷前に落下で、商品にもならず...
なんていうニュースを聴くと、ほんとうに胸が痛みますね。

それまで、「おいしくなれよ〜」と、声をかけながら、丁寧に育てた野菜や果実が、一晩でだめになるなんて...どれくらいがっかりされたでしよう。
心からお見舞いを申し上げます。


2007年9月 5日

●『来てくんなせいや』&『心の旅』

週末、新潟の「来てくんなせいや」の実行委員会の方々の企画で、プライベートライブがありました。満員御礼。暖かいお客様に支えられ、とても濃厚なライブとなりました。実行委員会に立候補する方々は、一番、コンサートを見たい人達。
なのに、当日は、受付とか、交通整理とか、駐車場の誘導とかで、全くライブを見られないのです。そのために、VTRを撮影していただくのですが、なんとも、切ないです。だからこそ、その後の、交流会や、2次会で、皆さんの労をねぎらうことの、大切さ ...。こういう活動をしていないと、きっと見えなかっただろうなと思います。本当に、感謝、感謝。
そして翌日、新津に飛び、講演会。「心の旅」と題して、お送りしました。
200人以上の方がお集りいただいたでしょうか?お話しが中心だであったことと、ソロだったため、代表曲は、あまり上手にご披露できませんでしたが、お話しにちなんだ作品に、共感していただけた息づかいが、ステージに伝わってきました。
新潟の皆様、本当にありがとうございました。
 戻ってから、海に入りました。水が既に冷たかった...。しかし、すごい透明度。もう...秋なの?どうしても?
 夏に、すがるように私、6日からまた沖縄です。
う〜ん...沖縄。なんやかんやと、用事で、何故か、引っ張られる。
そういえば、『AQUA NOME』のエネルギーに一番近い場所、沖縄なんです。
 WEBで、パルコ劇場のチケットを特別予約販売することになりました。
eponica会員のための、限定50人。情報がもうじき出ますので、どうぞ、お見逃しなく!会員でない方も、
ご予約、お急ぎくださいね〜。

今日は、朝から、カウンセリング。
ご予約方に、第2ヒーリングルームへの変更の情報確認ができず、本当に申し訳ないことになりました。
この場を借りて、心からお詫び申し上げます。
長く待っていただいたのに、本当にごめんなさい。

そして、今日は、数人の方の、セッションを終え、ようやく自宅にもどれたのが、8時過ぎ。
窓を開け、風を入れました。テラスに、『ビビ、ビビビ〜〜〜」っと迷い込んだ蝉。
おもちゃんが、すかさずマーク。そこへ2歳年上のフイちゃんが割り込む。
「どれどれ。私に見せなさい」と言わんばかり。すると、その蝉を突然、パク!加えたまま、部屋に入ろうとする...ビビビと蝉鳴く!
私、ビビビとなる!フイちゃん網戸をあけようとする。手柄を私に見せようとしてるのかな?
私、思わず、網戸を閉める。「お願い、持って来ないで、手柄は認める!」んじゃ、いい?という感じかしら、頭から、エビの唐揚げでも食べるかのように、ばりばりとフイちゃん蝉を食べ始める!!隣で、最初の発見者のオモちゃん、あっけにとられるの巻き。夏の終わりは、よくあること。
ベッドにだけは、蝉を運んでこないでよ〜。
明日は、久しぶりのお休みです。