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2007年9月13日

●号外届きましたか?

号外届きましたか?

9/28日の東京渋谷パルコ劇場でのコンサートの御案内が、eponica会員の方にご発送されました。先着50名様に、よいお席をお届けできるシステムを、eponica.netにて行っています。

 DMの発送作業を、久しぶりに事務所で行ったのですが、てきぱきと動いてくれるスタッフ4人の協力に支えられ、とても楽しく2日間の作業を終えました。
 私は、仕事場で、別の業務をしている中、隣の部屋から作業中の彼女たちの楽しそうな会話が聞こえてきます。
 私も参加したいものの全てはじめて、一任。
人に甘える、任せる、お願いするが、どこか下手な私。
スタッフの女性たちに、
「こんなにたくさんの仕事、ひとりで、かかえこんではダメよ」と、
優しく助言され、今回は皆さんの愛情に甘え、彼女たちの経験からくる助言に助けられ、安心してダイブ!
 
 この皆さんの応援に誠意を持って応えることが、皆さんへのお返しになれるよう、楽しんでよい舞台を制作しようと、心に決めています。

 そうそう、何故、今『WICA』なのか...そのあたりの経緯を号外にて、エッセイにさせていただきました。もう皆様読んでいただけたでしょうか?
 (epoのファンクラブ、eponicaに入会すると、こんなレアな雑誌が届くんですよ〜。いいでしよ!?ファンの人達だけが聴けるEPO音源もあったりして!是非是非、皆様、ジョイントしてね!ファンクラブ雑誌とは思えないクヲリティーです。)
 偶然にも、心と向き合う仕事を平行していることもあり、そのきっかけとなった『WICA』は、今だからこそ、説得力を持って聴いていただけるような時代が、ようやくきたことを、様々な方々から知らされ、改めて腰を上げた状況です。
 当時、制作していた内容と、自分がようやく、その表現に裏付けを持って合意、統合した感じかしら。
 なかなか、手に入らなくなっている『WICA』ですが、御購入の申し込みが殺到したため、eponica Recordにて、現在、再度200枚プレス発注中です。
 ライブに来られないけれど、『WICA』を聴いてみたいという方は、HPにて、申し込み方法をご確認の上、郵便にて、お申し込みください。

 今回のスタッフに20代の頃に一緒に仕事をしていたスタッフが入っていたんだけど、仕事の合間を見ては、ライブや演劇に出かけている人で、私にとっての、パフォーマンス情報は、ほとんど彼女からであると言ってもいいくらい。
 この人のいいところは、見たものに対して、あそこがダメ、ここがダメと言うような、素人評論家にならないところ。純粋に表現者のよいところを、人に感動を持って伝えてくれるところ。もちろん、趣味があるから、同じ感想を持てないものもあってもいいのですが、なまじ、何かを表現していることが生業になると、ついつい、人の表現に対し、批判をしたり、ちょっとした嫉妬の感情を持って本質を見ようとしなかったりという時があるのはイカンなあと、彼女を通じて考えさせられてしまいました。「私は、ちょっとのことじゃ好きと言わないよ!。」というような目線かな。私もついついそうなりがち。「じゃ、自分はできるの?」と聴かれたら、絶対にできないのにね。私も、職業病かな。
 気がつけば、ポストには、演劇やコンサートの案内がいつも届くのに、全く出かけられない私。「きっと楽しいはず!」と思うより、東京にいく、めんどくささに負けてしまう自分。2008年は、彼女を見習って、刺激をたくさん受けよう〜と思いました。