●『Aguri』最高!
元鼓童の金子竜太郎さん、馬頭琴の嵯峨治彦さん、EPOの3人のユニット...出会ってからもう何年になるのかな。
Aguriでの1000人キャパでのコンサートは初めて。ほぼ満員のお客様のたくさんの拍手は、私たちをまた新たな意識に成長させてくれたように思いました。
ピアニストの人が、自分に合った調律を厳密に必要とするように...歌い手には、いかに声に負担をかけず、
イマジネーションをかきたててくれるエアーとともに、声の特徴を生かす会場でのコンサートも.時々、やってみようという、
そんな気持ちになった一日でした。(もちろん、呼んでくれたら、どこでもいくスタンスは変わっていないので、是非、プライベートライブ企画してみたい方は、
是非、勇気をもってお申し込みくださいね。)
長野県の小蕪亭は、プライベートライブでありながら、唯一私の中で、自分の生声を再確認させてもらえる、
素敵な場所。
年間通じて、生声をのびのびと、使える場所でのLiveも、もっともっと自分のために増やしていきたいと思ったの。
竜太郎さんは、すごく自由になった...
そして、表現が、大きくなった。
彼は、鼓童とも指導者としての立場で、今も、一緒にお仕事をしていながら、独立した今も、自身の活動をのびのびと形にしているみたい。
そんな自由なエネルギーが音に出ていた。
嵯峨さんにも、なんとなく風格を感じた。のどうたは、「ビビビ〜っ」って感じなのに、
ご自身のパーソナリティーは、私の中での印象についていえば、「中学生日記」の初々しさ。
あの謙虚さは、彼に本当の自信があるからこそに違いないと見た私。
それが風格に感じたのかしら。
まあ、とにかく、Aguriとしては、今までで最高のLiveでした。
体育大学での仲良しの鎌ちゃんも、遊びに来てくれたし、うれしかったな。
それはそうと..相変わらず、泣ける皆さんからのメールに、
感動中です。.
うれしなな。皆さんからのリクエスト!!
今ね、服部女史が楽曲の集計をとってますよ!
ライブの時に、発表するね・・・
時間が限られてるから、当日は、私のピアノの弾き語りで、
リクエスト楽曲の、さわりだけでも紹介できるといいな...
今ね...自分の中のPOPSを見直してる最中だからかな...
アンテナにビビビとひっかかってくる曲がたくさんあるの。
あのさ..みんな、Rollyさんの『Name of love』って聴いたことある?
槙原さんの曲らしいのですが、泣ける。
服部女史が大好きで、私に聴かせてくれた歌なんだけどね、
私...あの詩のような気持ちになったことがある。
ていうか..あの詩の中にいるような人間だった。
今ね..ハマって、朝晩聴いてる。
久しぶりに、POPSにキュンとした。
ちょっと前の作品みたいなんですが...どこかでみつけたら、是非、聴いてみて。
なんか...日本の音楽業界ってどうなってんの?という、
切り離した感覚の中に自分を置きすぎたかな。
名曲に出会うチャンスを自分から拒んでたように思う。
純粋な音楽ファンでもある、スタッフから、今、ものすごい刺激受けてます。
こういう気持ち忘れてたな。
ありがとう!音楽!
というわけで、9月のSTB『私の好きなEPO』リクエスト引き続き、
お待ちしていますね。