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2009年2月 9日

●風邪をひかせちゃった?


大家さんが帰ってきるまでの間に、お世話を預かった植木。

このところなんだか元気がない。


オフイスだから、夜はちょっと寒くなるけれど、けっこうちゃんとお世話しているつもりなのに。どうしてかしら?と思い、植物の性格を調べてみた...。

すると!?なんと、気温が下がると、球根が眠ってしまうらしい。

そういうことってあるんだなあ。

だから、気温が下がっているときに、お水を上げるということは、

寝ている球根に無理やりお水を飲ませちゃうということになる。

寝ているときに、喉も乾いていないのに、誰かに水を飲まされたら不愉快だわね。


 植木の説明文に、よく「土の表面が乾いたら水をやってください」と書いてあるけれど、そんなに単純なことではないんだなと思った。

植物の性質によっては「水」は命とりになるんだ。

お水を上げるときは、ぬるま湯よりも少し、さめた感じの暖かいお水がよいとも書いてあった。

 うん。優しいね。その方が彼らにとって。

よかれと思って世話をしすぎてもいけないのね。人間と一緒。


風邪の時には、栄養をつけ食べなさいと、よく言われてきたけど、

私は風邪の時に動物性たんぱくとか食べたり、お腹いっぱいにすると、

喉がもっと痛くなるように感じる。お茶と、梅干し、それでOK!

とにかく、内蔵を休めて眠る。これが自分に一番あっているように思う。

猫も具合が悪くなるとまったく食べない。丸くなってひたすら寝ているもんな。

その植物は南の方の植物で、植え替えの時に気がついたんだけど、『月桃』の種類。いい香りがする。葉っぱは乾燥させて、お茶にもなるんですって。