●USENに『たったひとつの』リクエストしてね!
『たったひとつの』
あなたにとっての『たったひとつの』はなんですか?
『たったひとりの』大切な誰かに、もしくは、仲直りしたい誰かに、愛している誰かに、
天国に逝かれた誰かに、この曲を是非送ってください。
『AQUANOME』のなかに、いよいよ収録される『たったひとつの』。
この作品は、5年前の25周年記念LIVEの時に初めてSTB139で披露した作品。
今までは、LIVEでしか聴くことができなかったので、売り場に『あの曲が入ってるCDありますか?』と、どこへ行っても問い合わせが殺到していたの。
はやく、はやく、と思いながら、LIVEのクヲリティーの高さをスタジオで再現できない私は、この作品をRECするのに、二の足を踏み続けてきた。
初めて『たったひとつの』が、FMで放送されたのは、仙台のDATEFMだった。
その後ひと月、感動のFAXやメールが届き、スタッフも私も、この反応に驚いた。
番組ではたくさんの暖かい感想文を紹介させていただいた。
先日、プロモーションで、沖縄のクライアントから、電話がかかってきた。
「EPOさん?沖縄にいたんですか?ラジオで、『たったひとつの』聴いて、号泣しています。LIVEでは聴いていたけど、今も、思い出しても泣けます。」
って?電話の向こうで彼女が興奮している。
エネルギーがびりびり伝わってくる。うれしなな。
今、プロモーション・ブッキングに駆け回ってる私だけど、FMやAMのラジオ局でもとても反応がいい。
今風の音楽がチャートの支流になっている中、デイレクターの人たちが、「応援するね」と、電話で言ってくれた。
実際に、その場で出演番組が決まっていった。
今回、どんなにたくさんの人たちに助けられたことか...。
しばらく、放送媒体の方々と疎遠だったのに、皆、私のこと覚えていてくれたんだと思ったら、本当に、本当にうれしかった。
とにかく、たくさんの人たちに聴いてもらいたい。
「こんな、私でも生きていていいんだって思いました。」
「また、最初からやりなおそうと思いました。」
勇気に満ちあふれた感想に、逆に私が励まされてしまった。
先日、レコード会社にいる、友達のアドバイスで、USENにCDを送ったの。
リクエストしたら、聴けるはずよ。
どこか、お店に入ることがあったら、
たくさんリクエストしてね、『たったひとつの』。
この地球にとって、大切な細胞である誰かの命を、ひとつでも無駄にしないために。
心からのお願いでした。