●ネガティビティの構造
マイアミから戻りました。
深く静かな時間の中で、内省と、変容の一週間でした。
この学校で体験する、個人の大きな山場ともいえるプロセス。
Caseを、私は、Class1で終え、次の心の傷と向き合う準備が、
ようやく始まったように思います。
え?EPOさん、またあ?まだあるの?って思うでしょう?
うふっ。一生終わらないと思います。
今、私は、家族による痛みの体験をひとつひとつポケットから出し、
テーブルの上に並べています。
ないことにしてきた恐怖や、感じないようにしてきた怒り、不安、
本当の自分から分離されていた、ひとつひとつの痛み。
そのひとつひとつをもう一度自分の真実として感じなおすことで、
統合し、そして手放してきた感情。
「そういうことがあった」という事実は消すことができませんが、
ゆくゆく、そこに消耗させる感情エネルギーを少なくできればいいなと思います。
今、私は、その過去の体験によって作られた、思い込みの癖や、ディフェンス、
自分のネガティビテイーの、構造を心理学的に検証する段階に来たように思います。
いい人をやろうとすることも、これ、デフェンスなんだよなあ...。
その結果、ある人から、ビシャっとビンタをくらったような気分になった。
相手は決して望んでないんだよなあ。私と仲良くなることなんか。
あ~あ、いい人やって損した。
何度、私、これ繰り返してるんだろう...。
そんな、もやもやした思いを抱いて日本にもどってきました。笑。
今週は、少しお休みしてから、週末に仕事復帰です。