●12/18日STB139 笹子さんとデュオ
3人とも、高校の先輩とかお兄ちゃんとか、
そんな感じがした。と〜ってもフツーの人たち。
そんな彼らが奏でる生演奏を、ブラジル人の友達、
ジョゼ・ピニエーロのLIVEで聴いて、私は本当に震えたの。
彼らに出会ったのは、
ロンドンで、アーティストとして精神的にもリハビリをしてもどってきた時だった。
彼らと音楽ができたら、どんなに幸せだろう...。
そのひと月後..私たちは一緒に音楽を作っていたというこの奇跡。
それから、皆とは、災害で困っている人たちを応援するためのボランティアをしたり、
中南米ツアーをしたり、本当に、いろんな旅をしたなあ。
笹子さんとは、その後、私のプライベート・ライブにおつきあいいただき、
様々なLIVEを体験しました。
病院...お寺...学校...筋ジストロフィーの子供達が横たわる、
病床。
そういうLiveに限って、なかなか選曲が決まらない..。
それってなんでだったんだろう...
ずっと知りたかったことでした。いったい、自分に何が起こっていたんだろう..と。
BBSHに通うようになり、今は、その答えがストンと腑に落ち、
Liveがますます楽しくなりました。
もう、どこで歌っても楽しいもん。
東京では今年最後の歌い納め。(年内は、再度、浜松21日〜沖縄26日とありますが)
12/18日(金)STB139にて、今年の締めくくりは笹子重治さんとのデユオになります。
どうぞ、お楽しみに。
当日、『AQUA NOME』や『わたしについて』も発売いたします。
サインご希望の方も、是非、お手持ちのCDをご持参くださいね〜。