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2010年3月28日

●EPOと渡辺亮のVoice&Rhythm Therapy

MUSIC&DRAMAより特別セッションのお知らせ


私がセラピストになるきっかけを作ってくれたのが、

メンタルに病気を体験した方々が、社会生活に復帰するまでの訓練をしている大阪・八尾にある作業所での音楽講師の仕事でした。

その時、私をサポートしてくれたのがパーカッショニストの渡辺亮さん。

声を出すことや、体を使って打楽器に親しむワークは、

それまで心にばかり気を取られていた人たちが心の入れ物である自分の体を再び思い出し、人間らしく生き生きとした素敵な自分をとりもどす、そんなワークになりました。

私達は、これまでの経験を生かし、音楽を通じて皆さんがひとりの人間として自分の存在に価値を感じていただけるような、そんなセッションを提供していきたいと思っています。


4/4日(日)午後13:40~14:40(60分)(定員6名)


葉山・MUSIC&DRAMAにパーカッショニストの渡辺亮さんをお招きし、

ヴォイス&リズム Therapyを行います。

声と体、パーカッションを使いながら、心と体を統合させていきます。


「私にもこんなことができた!」

「誰かとハーモニーを作ることって楽しい!」

「気分がスッキリした」


などなど、あなたの中に、いろんな発見があるかもしれません。


*講師:EPO、渡辺亮(パーカッショニスト、画家、東京芸術大学非常勤講師、日本を代表とするビリンバウ奏者)


*枠に限りがあるため、以前、MUSIC&DRAMAのカウンセリングもしくは、ボイス・セラピー初回を受けた方、もしくはご予約予定のある方のご予約を優先とさせていただき、一般の方のご予約を受付ます。


問い合わせ:MUSIC&DRAMA/046-877-5653(宮川まで)



2010年3月21日

●3/28(日)秋元カヲルさんと、うさちゃんのLIVE

うさちゃん(宮川雅彦)と、秋元カヲルさんのデュオがあります。
カヲルさんの、ずっと歌い継がれてほしい楽曲と詞。
宮川さんの声が紡ぐ名作、森鴎外「高瀬舟」の物語。
語りによりあらわれる演劇的な風景と、
歌により醸しだされる映画の一コマのような風景が、
どこかで偶然交わるような、そんな時間をご体験いただければと思います。
限られた席数、お早めのご予約を!
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。



●TRAUMARIS presents●
 歌のアルバム〜其の弐 
時間: 18:30開場 19:00開演
入場料:3000円(+1ドリンクオーダー)
出演: アキモトカヲル(シンガーソングライター)
     宮川雅彦(俳優・セラピスト)
会場: Li-Po(リーポー)
     東京都渋谷区渋谷3-20-12 Sunx Prime Bld. 2F
     TEL.03-6661-2200
     MAP: 
http://www.ongakuyobanashi.jp/map.jpg
予約: 
sumichiex@yahoo.co.jp(住吉)

うさちゃん、職業は役者、そして、MUSIC&DRAMAで一緒に開業している男性セラピストでもあります。
彼の語りや朗読..なんでかな。なんど聴いても、
本番で、主演者一同、泣かされる。
舞台の上にいる私達は、次の演奏に差し支えがないよう、
感情を抑えるのに一苦労。
そんな表現が当たっているのかどうかわかりませんが、
とにかく、そういう音使いの役者です。
先日、都内で、あるパーティーがあって、
その中で、いろんなアーティストの人たちが歌った一番最後に、
私と、ピヨコ(国府弘子さん)とうさちゃんで、それぞれ一芸やったのですが、
うさちゃんの語りが始まったら、会場がギューっと凝縮された空気になったの。
なんか、語りの背景にある世界が一瞬に出来上がって、
親のことや、自分が大切に思っている人たちとのことなんかが、スクリーンもないのに、絵になって見えたような気がしました。
瞼をうるうる..しゅぱしゅぱさせながら、大人の男の人たちが聴いていたのを、
私は見逃しませんでした。

秋元さんの作品も、一度聴いたら病み付きになります。
当日は、彼のCDも発売してると思うので、お楽しみに。
そして、うさちゃんの朗読も、本当に素晴らしいので、
是非、いらしてくださいね〜。









2010年3月13日

●自分が嫌い

久しぶりに落ち込んでいる...。
自分が嫌い...。
宿題をやりながら、私は締め切りに間に合うことや、Passすることばかり考えている。
それも、防衛。「自分は特別でなければならない」という....。
特別な人でいたいために、私は、時々嘘をついたりするのよ。
自分にも。他人にも。
嫌い..そういう自分。
他人に、いい顔したり、大丈夫でないのに、大丈夫なふりしたり。
よくできます人を演じたり。ギヤー〜〜〜。ゲロ〜〜!

私ね、要するに..自分の本当の気持ちを大切にしていないんだ...。
体裁とか、どう見られるかということを優先してて。

今回はね、宿題をやりながら、自分がいかに真実よりも、場を穏便に納めることを優先してきたか、そのために、無意識にいろんな場面で自分の気持ちを裏切ってきたか、状況を乗り越えるために、ズルをしてきたか、そんなことに気がついてしまって、
そんな自分が、気持ち悪くて、今日ね、朝からセッション前に、
事務所でゲーゲー、吐いたりしたの。

私がEPOであることで、許されてきたことも実はたくさんあったと思う。
その影で、私の代わりに、誰かに頭を下げてくれた人に謝罪をちゃんとしてきただろうかとか...
NOと言うことが痛くて、問題を先延ばしにしたり、Call Backをしない人がいたりとか、
とにかく..最悪、自分。それを、無理矢理正当化させたりして...自分が正しいということを証明するために、どれくらいの時間とエネルギーを消耗してきただろう..。
自分が恥ずかしい。
あ〜もね。自分が、嫌である!!

数日前から、宿題を何度、書きかえたかな...。
朝が来て、DLMを読み直すたびに...
「これ、本当じゃないじゃん。私、嘘つきじゃん。」
文章はよくできている。でも、何かが本当じゃない。
Passしたいために、私は、最もなことを書いている。でも本当の私の言葉ではない。
マイアミから戻って比較的早くヒプノのクライアントの方々にボランテイアになっていただいたのに、もう、3回も内容を書き直している。
自分の中で何が起こっているのかしら?
朝がくるたびに、クライアントのキャラクター・デイフェンスが変わる。
そうなると、全部、書き直さなくちゃならない...。
クルクルパーになりそうだよ〜〜〜〜〜。
終わらないじゃん...これじゃ。

そんな風に、自分の中にある不誠実さに気付き、自分にうんざりしてる私です。
Passすることよりも、このプロセスが大切。

いいじゃん、誰よりも優れていなくても。
特別な人でなくても。
不完全でも。

会いたいって、言ってくれる同級生や、
「今日は巻貝になってるんだよ?」って、寝言で言っても、
そばにいてくれる旦那さんがいるんだから。

でもね...皆、知らないんだよ〜。
邪悪な私のこと...。

ウゲゲ〜〜。
こんな日記書いて、本当にすいません...。






2010年3月11日

●春の海山ごちそう

このところ、宿題や原稿書きで、夜中まで作業が続いている。
めずらしくお昼頃まで、眠っている。それでも、6時間睡眠。
眠くても、仕方ないよね...。
あ〜それにしても、不況もあるけれど、宿題や論文用に、
自分の時間を作っておいて、本当によかった。
忙しかったら、私は、この時期、何も手につかなくて絶対に落第だ...確実に。

今日は、久しぶりに観た、あまりの美しい太陽!
朝...うそ...昼、起きて、
思わず部屋着のまま外へ!
大きくのびをして、空気をたくさん吸い込み、
お日様のごちそうをたくさん体にいただいた。
うさちゃんは、次のクラスで,私がClass1で体験したWorkの発表があるから、
朝方まで連日勉強しているみたい。
体のために、少し、外の空気に触れ、太陽を浴びたほうがよい。
彼を山に誘った。
子安の里は葉山の山。葉山の魅力は山にもあるのよ〜。
湧き水があったりする深い自然のあるエリアなの。
そこの無人野菜売り場で、ルッコラ、ラディッシュ、ダイコン、菜の花、ブロッコリー
ももの花、フィリージアの花などをゲット。しめて合計600円。
そして、我が家のビーチには、引き潮の波打ち際に打ち寄せる、
わかめのそよぎ〜。
本当は、アトリエで仕事だったんだけど、
もう今日は、晩ご飯後に集中してやることに決定。
暗くなる前に、浜にいかないと。
うさちゃんパパが作った、熊手つき釣り竿をさっそく倉庫から出して、
いざ、ビーチへ。
ビニール袋2杯の収穫。
半分は、お誕生日だった、うさママにクール宅急便で送り、
半分は、今夜のおかず、わかめシャブシャブ〜〜。
わかめの茎は細く切って、ブタの三枚肉と、泡盛、醤油、黒砂糖で炒め煮し、
く〜ぶ〜いりち〜さ〜。く〜っ、泡盛が、なんと合うこと。たまりません。
他の茎は、さっと湯がいて、延命酢という、おいしい酢につけて、
保存食に加工しました。
わかめは、お湯に通すと、若緑色にさっと変わるの。
こんなふうに、人生を美しく変身させられたらいいのにな〜!
などど思いながら、ポン酢でいただきました。
緑は、目によいとも言われますが、体のバランスを取り戻す色なんだよ。

子安の里で買ってきた、春の野菜も、さっとシャブシャブして、
なんと健康的な晩ご飯。
春の恵みをたくさんいただき、鍋に出たダシで、讃岐うどんでシメ。
今日は、こんな一日でした。
これから、宿題だ〜。


●宮崎都城市プライベート・ライブ決定〜

宮崎都城市プライベート・ライブ決定〜

チケットの発売は7月頃とのことですが、情報は早めにお知らせしますね。
10月30日は、宮崎でお目にかかりましよう〜。


☆「EPOプライベ−トライブIN都城Vol.7」
 ☆2010年10月30日(土曜日)
 ☆霧島ファクトリ−ガ−デン内「霧の蔵ホ−ル」
 ☆開場 18:00  開演 18:30
 ☆前売り券 ¥4000
 ☆出演
  EPO(Vo)
  笹子重治(Gt)
 
☆お問い合わせ
  EPOプライベ−トライブ実行委員会
   090-8353-9694 (金田)
 
eponica 47号の編集が進んでいます。
私の原稿ももうひといきで完成です。

今回の特集は、『プライベート・ライブ主催者の愛と情熱の奮闘記』です。
今年一年かけて、eponicaでは、プライベート企画の主催者の方々とコンタクトをとり、
インタビューをお願いしていきます。

年代順..に編集されていますが、それでも、
編集会議時点で、ライアンナップに間に合わなかった方々もたくさんいます。
追って、編集長のまみさんから、インタビューのお願いメールがいくと思いますので、
主催者の皆様、ご迷惑でなければ取材にご協力、
どうぞよろしくお願いいたします。

ゲラを読みながら...
泣きました。
こんなに、愛されていたんだなって。
同時に、自分に対するセルフ・ジャッジも進行中。
時間に追われ、ひとつプロジエクトが終わると、また次へ、

この20年近くを走ってきた自分。

ちゃんとこの皆さんの苦労に答えていただろうか?とか。

感動を主催者の人と共有できていたのだろうか...とか、

連絡不足で迷惑をかけてしまったな...とか、

主催者の方々に、ちゃんとお礼を言えていたかな...

失礼はなかったかな..

ご無沙汰してしまってごめんなさい。

時間がなく、とんぼ帰りでさよならしてしまいすみません...

などなど...

今後、皆さんに、どんなお返しができるのだろうと、

今、そんなことを考えています。

今の私は、あの時の私より、

ずっと人の心の痛みがわかる人間になっていると思います。

また、日本のどこかの街で、私を必要としてくれる企画があれば、

すぐに飛んでいきます。


これから企画を立てたいという方々も、
今号の主催者の方々のインタビューは、ものすごく参考になり、
同時に、励みになるかもしれません。
私も、誰かのライブを主催してみようかな...。

 

2010年3月 7日

●大江千里さんとeponicaにて、対談決定!

大江千里さんのこと


昨日、女性自身という雑誌の取材を受けました。

デビューして30年、人生をどのようにシフトしてきたか、過去と現在の話を交え、将来の夢などをたくさんお話しました。


BBSHに入学して、私には、心の旅を一緒に続ける友達がたくさんできた。

旅は自分個人のものだけれど、同じ旅路を同じ気持ちで旅している仲間がいてくれたことで、

この過酷な旅を頑張れたこともある。


でも、彼は、単独で渡米。

シンガー&ソングライターの大江千里さんは、海外での音楽活動に完全に人生をシフトしていました。


私がBBSHの補完医療大学に入学した一年目、Class2の時だったかな。

成田に向かう途中、携帯に千ちゃんから、メールが届いた。

「EPO?僕ね、NYの音楽大学に入ること決めました。」

あまりの急な知らせにビックリしたと同時に、

生き方を選んでいる人が同世代にいることを知って、

ものすごくうれしかったのを今でも覚えているの。

私は、Miamiにいる間、よく千ちゃんのことを思い出していた。

「千ちゃんもNYで今頃頑張っているんだろうな」って。

それで、すごく気になり始めて彼のHPを探したら、なんと、レコード会社との契約もきちんと終わらせて、JAZZの専門音楽大学で勉強に集中しているというじゃないですか?

そして彼のブログにたどりつき、彼の日常や、写真に添えられてあるコメントのあまりのおもしろさに病み付き。

昔より、のびのびとナチュラルに、生活を楽しんでいる様子が伝わってきて、

昔の千ちゃんよりも、もっと親しみを感じたの。


「私と、もう一度、友達になってくれるかな?」

そんな気持ちで、ドキドキしながら、彼にメールした。


彼は、常にスターだから、いつもたくさんのスタッフにガードされているように記憶している。

デビューも近いし、アレンジャーも清水信之さんだったり、同世代だったり、ユーミン大好きだったりと、共通点も多いのに、

私自身の自己評価が低かったせいで、

私なんかが、慣れ慣れしくしたら、千ちゃんにもスタッフにも、

迷惑だろうな〜って、私は彼を勝手に遠い存在と思い込んでいた。


拒絶されることが怖いから、

拒絶されるまえに人を拒絶していた、

昔の私はそんなだった。


でもね、今の私は違うよ。

昔の私はもういない。

BBSH恐るべし!この4年間のプロセスで、

私は、本当に変わったと思う。


そして、心から、私は千ちゃんとコンタクトをとりたいって思ったの。

今だったら、本当に、友達になれるって心から思った。

だから、そんな自分の心の弱さも含めて、正直に全部メールに書いて彼に送ったら、

すごく暖かいお返事が千ちゃんから返ってきたの。

うれしかった。とても。


50歳を前にして、自分の人生をシフトしなければ..と、心の中で何かが動き出している同世代の人たち、私自身も含めて皆さんの周りにも、たくさんいるんじゃないかと思います。

こんな不況の中で、どう、自分の人生を思う方向に変えていったらいいのか、

袋小路の中で彷徨うばかりで、なかなか決断できないでいる私達に、

キラキラと輝いている大江千里さんは、きっとたくさんの勇気をくれると思いました。


eponica47号の『あの人に会いたい』毎回、私が会いたい!って思う人に、

対談を申し込んでいろんなお話しを聴くコーナー。

今回は、大江千里さんの登場です。


チャンスがあったら、たくさんの千ちゃんファンにも是非、読んでいただきたい、

貴重なインタビューになります。


お楽しみに~。今号は3月末~4月の上旬の発行となります。



2010年3月 5日

●AQUA NOME静かに売れ続け

うれしい!
またプレスのオーダーがきた。

静かながら売れ続けているAQUANOME。
この時代に珍しいのですって。

今日、うさちゃんが流通の会社の人との打ち合わせから帰ってきて、
おしえてくれたの。

今日もいい日だった。
明日は伊藤銀次さんのラジオ出演。
楽しみ!







2010年3月 4日

●楽しい楽しいひな祭り!

4ヶ月ぶりの美容院...たまにはおしゃれして東京にいかないと...
髪の毛のスタイルにもよりますが、
皆さんはどれくらいに一度、美容院に行かれてるの?
私をいつも奇麗にしてくれてる、
Twiggyの美穂ちゃんと久しぶりにお話しして、元気をもらった!
これもお休みをゆったりとっていたからこそ予約できたお店。
本当に人気のサロンで、なかなか予約がとれないの。

奇麗になって、向かった場所は、ピアニストの国府弘子さんの家。
今日は、ピヨコんちで出会った、石垣島出身の夏川りみさん、ご主人のミュージシャン・パーカッショニスト玉木さんともすっかり意気投合!
昔からのお友達のように、仲良くなり、すごくうれしかった。
いい人たちだった〜〜〜〜。

そして、皆で、ひな祭りごはんしました。
ピヨコの手料理!すばらしい!おいしかった〜〜〜!

名曲を作るように彼女、料理を作るのね。
素材の組み合わせとかが、すごくおもしろくて、
レシピを是非盗みたし....。

相手に気を使わせない心配り...そして、なんか自分の家にいるような気楽さ。
君んちは、私の高校生の時の庭...
ふと遊びにいっちゃうよって感じの心の距離感です。

さっきも、電話で話したばかりだけれど、ありがとう〜ピヨコ!
この場を借りて、お礼です。
いかに、あなたが素晴らしい方か.....epoファンの人たちにも知らせたいです。
そしてもうひとつのごちそう。
宴会中にお家でかかってた、りみちゃんのアメージング・グレースのうちな〜ぐちバージョン聴いて、泣いた...。
英語の後に、うちな〜口が出てくるんだけど、エネルギーがとたんに深くなる。
やられたさ〜。ズキュンさ〜。
西洋の曲とか、そういうの関係ないさ〜。
天才さ!りみちん!

こうしてまたふたり、長いつきあいになりそうなお友達が、
増えた一日でした。
「ねえ?旅行気分で、皆でLIVEやりたいね。石垣で。」そんな話も出たよ。
実現したらすごいな。実現できそうだな。

そうそう今日はね、いいことがたくさんあったよ。
昔からのお友達と電話でいろんな話をしたり...
ファンの人たちから、そして、BBSHの先輩からも、暖かいメールをいただき、
感動したり。
女性自身の取材の依頼もいただいたり。

前に、前に...この春、また別の次元に進んでいる気がする。
その一歩は小さいかもしれないけれどね、一歩は、
一波を何倍にも未来に影響するように思うの。
ポジティブな津波のようにね。

こんな時間になっても、私とうさちゃん、まだ仕事してるけど、
沖縄のお友達、FM沖縄の千葉さんにいただいたCAVAのシャンパンあけて、
葉山で、ひなまつり乾杯しています。

うまいっす!

今日は本当に素敵な一日だった。
ありがとう!神様。










2010年3月 3日

●あれはなんだったんだろう?


赤ちゃんの頃ね、暗闇でひとりで寝かされていたの。
泣いてもお母さんは来てくれなかった。
今でも覚えている。怖かったし...不安だった。
その時ね、天井に絵が浮かび上がったの。
動くんだよ。
クレーの絵みたいなのが、ずっと私をあやしてくれてたの。
「あ!見える!」って意識したとたん、
見えなくなっちゃった。

おままごとしてたとき、ふたつのおはじきを生卵に見立てて、
カチンとぶつけたら、中から黄身がおわんに落ちたの。
あり得ないでしよ?
でも、確かに見たの。

雨上がりの昼、遠くの空をね、くるくる回りながら飛ぶ、
丸い衛星みたいなのを見たことがあるの。
キーンって音をたてながら。

大人になってからだけど、庭で本を読んでいたら、
突然後ろに倒れたの。
耳元でたくさんの音程の違う金属音がして、体が動かなくなったの。
一瞬、宇宙的にワープしたような感覚があった。
そのことを仙骨治療の先生に相談したら、
「探さなくて大丈夫」って、謎の返事がきた。

う〜ん、あれってなんだったんだろう...

うさちゃんがね、「夕べさ、えこちゃん、自分の足を、この足ね、本当はお魚のひれなんだよって言ってたよ。」ですって。
う〜ん、覚えていない。

ねみい。











2010年3月 1日

●私だけ?

Class1で合格できなかった、Case。
何度かのレポート提出で、今回、ようやく合格したけど、なんかもやもやしている。

「ステージで音楽を表現するように、人ともコンタクトすることに対して、どう思うか。」
今も、そのことをずっと考えている日々です。

たとえば、友達に電話してみようかな...
と思った瞬間、迷惑かな...と思って電話するのやめちゃったり。
ごはん食べに行きたいな〜と思ってるのに、忙しかったら悪いしな...と、
誘うの止めちゃったり。

なんで、そうなっちゃうんだろう。
コンタクトできない理由を他に探して、自分を、正当化させてたりしてるし...
どうなってるんだ?私!??

たとえば、そばに、困っている人がいて、手を差し伸べたいと思っているのに、
声をかけたいって思っているのに、見てみぬふりしちゃったり...

さっきまで、MUSIC&DRAMAに来てくれていた、クライアントの人をバス停や道でみかけたりしたら、す〜っと隠れちゃう自分がいたり...

ゴミを捨てに行こうと思ってるのに、誰かが玄関から出る音がした瞬間、
ドア閉めちゃったり...(スッピンだし、ジャージだったりもしてるけど。)
何を、後ろめたいのだ?私は?

コンビニでも、売り場の人と目を合わせなかったり...。

いけないよ!こんなことでは、と思い、最近は、「ありがとうございました。ご苦労様」と、相手の目をみて、小銭を募金箱に入れ、立ち去ることにしている。

「私はここにいません」

気配を消したり、目立たないようにしたり。常に、そういう自分がどこかにいる。
舞台に立つ自分と、普段、そうなってしまう自分の間には、
何があるのだろう?

先日、笹子さんともそんな話になって、共感していただいたの。
「わかる..その感じ。僕もやる。」

なんか人とコンタクトできない場面、コンタクトしたくない場面について、やたらと盛り上がってしまった。

皆にもあるの?こういうこと?
私だけじゃないのかな?