●大江千里さんとeponicaにて、対談決定!
大江千里さんのこと
昨日、女性自身という雑誌の取材を受けました。
デビューして30年、人生をどのようにシフトしてきたか、過去と現在の話を交え、将来の夢などをたくさんお話しました。
BBSHに入学して、私には、心の旅を一緒に続ける友達がたくさんできた。
旅は自分個人のものだけれど、同じ旅路を同じ気持ちで旅している仲間がいてくれたことで、
この過酷な旅を頑張れたこともある。
でも、彼は、単独で渡米。
シンガー&ソングライターの大江千里さんは、海外での音楽活動に完全に人生をシフトしていました。
私がBBSHの補完医療大学に入学した一年目、Class2の時だったかな。
成田に向かう途中、携帯に千ちゃんから、メールが届いた。
「EPO?僕ね、NYの音楽大学に入ること決めました。」
あまりの急な知らせにビックリしたと同時に、
生き方を選んでいる人が同世代にいることを知って、
ものすごくうれしかったのを今でも覚えているの。
私は、Miamiにいる間、よく千ちゃんのことを思い出していた。
「千ちゃんもNYで今頃頑張っているんだろうな」って。
それで、すごく気になり始めて彼のHPを探したら、なんと、レコード会社との契約もきちんと終わらせて、JAZZの専門音楽大学で勉強に集中しているというじゃないですか?
そして彼のブログにたどりつき、彼の日常や、写真に添えられてあるコメントのあまりのおもしろさに病み付き。
昔より、のびのびとナチュラルに、生活を楽しんでいる様子が伝わってきて、
昔の千ちゃんよりも、もっと親しみを感じたの。
「私と、もう一度、友達になってくれるかな?」
そんな気持ちで、ドキドキしながら、彼にメールした。
彼は、常にスターだから、いつもたくさんのスタッフにガードされているように記憶している。
デビューも近いし、アレンジャーも清水信之さんだったり、同世代だったり、ユーミン大好きだったりと、共通点も多いのに、
私自身の自己評価が低かったせいで、
私なんかが、慣れ慣れしくしたら、千ちゃんにもスタッフにも、
迷惑だろうな〜って、私は彼を勝手に遠い存在と思い込んでいた。
拒絶されることが怖いから、
拒絶されるまえに人を拒絶していた、
昔の私はそんなだった。
でもね、今の私は違うよ。
昔の私はもういない。
BBSH恐るべし!この4年間のプロセスで、
私は、本当に変わったと思う。
そして、心から、私は千ちゃんとコンタクトをとりたいって思ったの。
今だったら、本当に、友達になれるって心から思った。
だから、そんな自分の心の弱さも含めて、正直に全部メールに書いて彼に送ったら、
すごく暖かいお返事が千ちゃんから返ってきたの。
うれしかった。とても。
50歳を前にして、自分の人生をシフトしなければ..と、心の中で何かが動き出している同世代の人たち、私自身も含めて皆さんの周りにも、たくさんいるんじゃないかと思います。
こんな不況の中で、どう、自分の人生を思う方向に変えていったらいいのか、
袋小路の中で彷徨うばかりで、なかなか決断できないでいる私達に、
キラキラと輝いている大江千里さんは、きっとたくさんの勇気をくれると思いました。
eponica47号の『あの人に会いたい』毎回、私が会いたい!って思う人に、
対談を申し込んでいろんなお話しを聴くコーナー。
今回は、大江千里さんの登場です。
チャンスがあったら、たくさんの千ちゃんファンにも是非、読んでいただきたい、
貴重なインタビューになります。
お楽しみに~。今号は3月末~4月の上旬の発行となります。