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2010年3月21日

●3/28(日)秋元カヲルさんと、うさちゃんのLIVE

うさちゃん(宮川雅彦)と、秋元カヲルさんのデュオがあります。
カヲルさんの、ずっと歌い継がれてほしい楽曲と詞。
宮川さんの声が紡ぐ名作、森鴎外「高瀬舟」の物語。
語りによりあらわれる演劇的な風景と、
歌により醸しだされる映画の一コマのような風景が、
どこかで偶然交わるような、そんな時間をご体験いただければと思います。
限られた席数、お早めのご予約を!
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。



●TRAUMARIS presents●
 歌のアルバム〜其の弐 
時間: 18:30開場 19:00開演
入場料:3000円(+1ドリンクオーダー)
出演: アキモトカヲル(シンガーソングライター)
     宮川雅彦(俳優・セラピスト)
会場: Li-Po(リーポー)
     東京都渋谷区渋谷3-20-12 Sunx Prime Bld. 2F
     TEL.03-6661-2200
     MAP: 
http://www.ongakuyobanashi.jp/map.jpg
予約: 
sumichiex@yahoo.co.jp(住吉)

うさちゃん、職業は役者、そして、MUSIC&DRAMAで一緒に開業している男性セラピストでもあります。
彼の語りや朗読..なんでかな。なんど聴いても、
本番で、主演者一同、泣かされる。
舞台の上にいる私達は、次の演奏に差し支えがないよう、
感情を抑えるのに一苦労。
そんな表現が当たっているのかどうかわかりませんが、
とにかく、そういう音使いの役者です。
先日、都内で、あるパーティーがあって、
その中で、いろんなアーティストの人たちが歌った一番最後に、
私と、ピヨコ(国府弘子さん)とうさちゃんで、それぞれ一芸やったのですが、
うさちゃんの語りが始まったら、会場がギューっと凝縮された空気になったの。
なんか、語りの背景にある世界が一瞬に出来上がって、
親のことや、自分が大切に思っている人たちとのことなんかが、スクリーンもないのに、絵になって見えたような気がしました。
瞼をうるうる..しゅぱしゅぱさせながら、大人の男の人たちが聴いていたのを、
私は見逃しませんでした。

秋元さんの作品も、一度聴いたら病み付きになります。
当日は、彼のCDも発売してると思うので、お楽しみに。
そして、うさちゃんの朗読も、本当に素晴らしいので、
是非、いらしてくださいね〜。