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2010年4月19日

●音楽という薬

このひと月、毎日、毎日、英文の論文との戦いでした。
先生とのやりとりで、自分が壊れるかと思った。

担任の先生から、何度も何度もフィードバックをもらい、
ねばりにねばって、やっとOKが出ました。
きっと、「Eikoはしつこい!」と思われただろうな...。
完成させるまでのプロセスを一緒に過ごしてくれたBipの先生、
そしてプロジエクト・リーダーの先生に、今は感謝しかありません。
この学校..本当に、恐ろしく、よく仕組まれている。
文章の中に、自分の弱さ、怒り、未解決な問題が露呈され、
そのこともとことんプロセスさせられるの。

私のテーマは、『Music of Energy medicine』
エンターテイメントとしてのSound Healingの臨床結果をもとに、
Healingが求められる場所で経験してきたエンターテイメントのあり方を、
私なりのHealingとして、社会に提供するというものです。

地球規模のインパクト!うん、確実にあると信じています。
私自身が音楽に癒されてきたように、
演奏家や歌い手に何が起こると、『Music of Energy medicine』を、
人々に提供できるのだろうか...
そのことを、ずっと考えてきました。
スピリチュアルな世界、もちろん大好きだけど、一方でその世界を疑ってる自分もいて、
私はいつも混乱していたの。

それでね、感覚とか、雰囲気や神秘で解決せずに、音楽ってどんな力を持っているのか、
科学的に説明できたらいいなって思ったの。

私ね、Liveで本当に曲目が決められないの。
で、何故、私は、コンサートの曲目がステージにたってみないと、決められないのか...
確実に理由がわかった。
その理由もBBSHで、解明され、そのことを理解してくれる周りの人に囲まれ、
今はとても楽になりました。
クライアントに会うまで、音楽を処方できないということです。
私は、そういうタイプなんだと思ったの。
それも大発見だった。

いよいよ明日からまたマイアミに出発です。
残すところ授業は、あと2学期。
卒業試験もあります。
しかし...論文に追われて、何も勉強できていません。
どうしよう...
飛行機の中が勝負だな。