●明日は,生番組みでLIVE
この夏は、いろんな男性、女性アーティストの方々とのジョイントがありました。
みなさんのエッセンスに刺激をうけながら自分自身のありようを見つめなおしたりと、本当に学びがありました。
リクオさんの素晴らしいピアノ・ライブ・パフォーマンスには勇気づけられ、沢智恵さんには、彼女のまっすぐな歌との向き合いかたに胸打たれ、感動..。稲垣潤一さんとはデュエットアルバムのレコーディング。
声のコンビネーションはバッチリ!
白井貴子さんとも大磯の海のイベントでご一緒しました。
彼女は、様々な地域で環境大使というのをしているんですね。
鈴木重子さんは、世界平和にむけて、音楽活動をされているようでした。
重子さんのふんわりとした歌声は、エネルギーの粘膜をやさしく癒してくれるようなそんな力を感じました。
私は、今、どんなふうに、このふたりのように、
音楽家として、社会に貢献できているんだろうか...。
そんなことを考えさせられました。
オーダーされた番組用の曲につける詩が、うまく曲にはまらないとか、
会社の運営がどうのこうのとか、
プランターでやっと根付いた沖縄のニガナがハダニにやられて悔しいとか、お友達が泊まりにくるからお家を片付けなきゃとか、
なんかそういう目先の悩みに立ち止まっていて、
結局、私は、自分のことしか考えていないのかなあ...と、
自分を小さく感じたりもしました。
NPOだとか、NGOだとか、
そんな大きな活動のレベルとはほど遠い自分の現状...。
でもなあ〜現実だから仕方がないしな〜。
そんな時、出来上がったばかりの、eponica48号最新号をふと読みかえしてみた。
今回、ご登場いただいている、「あの人に会いたい」という対談のコーナーで、「生活の木」代表の重永さん(高校の同級生)の言葉が、その時、す〜っと心にしみて来た。
「まずは、身近にいる家族、社員、友達を大切にすること。
世界平和はそこから始まるんだよ。」
同感!実は私もずっとそう思っていた。
でも、彼はやるべきことはやっている上でそう信じ、実行しているところが、素晴らしいのだと思う。
たとえば、友達や、家族を大切にできること、この瞬間でさえ、
そのエネルギーは地球を元気にすることに繋がる。
都合良く、その言葉を信じたとしても間違いはないと思う。
たとえば、重い病気で、自分の体と向き合っている友達に何もできなかったとしても、私自身が今を生きることに誠実であれば、そのエネルギーは必ず、その友達に届く。
私はそう信じているの。
地球に幸せ連鎖を促すために私には、何ができるのかな。
そうだ、私は、歌を作ろう!音楽を作ろう。
まずは、常に、自分自身が覚醒できる歌を。
自分が歌と一緒に成長できる歌を。
それは、皆につながることなんだと信じ。
ちなみに...4年前に作った、葉山一色海岸を舞台にした、Late Summer
Sambaが完成しました!
カップリングは、「音楽のような風2010」CD化されますので、是非、聴いてくださいね。
そうそう、今日、午後4:00〜FM東京で生のライブです。聴いてね〜。