2011年3月31日
2011年3月29日
●4/2(土)EPO&国府弘子 Duo in 葉山〜桜・咲く夜の音宴
EPO&国府弘子 Duo in 葉山〜桜・咲く夜の音宴〜さくらさくやのおとうたげ
葉山にある、とても雰囲気のある『もうひとつの風景』というCafeにて、Jazz ピアニストの国府弘子さんとDuo Live があります。
花を愛で、来る春を喜び、そのエネルギーを東北関東大地震で被災された方々への、
祈りとしてお送りしたいと思います。
音楽を聞き、お芝居や映画をみたりして、感動することや、
普段と変わらない日常を継続していくことは、復興を目指している方々に、
「こっちだよ〜」と、安全な場所から光を放ち、道しるべとして向かうべき方向を、
照らして差し上げられることでもあります。
私の親戚が被災し、深く落ち込んでいるとき、毎日聴いていたのが、国府弘子さんの優しいPiano
の音色でした。
悲しみの中にいても、音楽家としての私の日常が音楽から切り離されなかったのは、
彼女の音が、心にそっと寄り添っていてくれたからかもしれません。
今の日本は、精神的に被災しています。
私たち、音楽家もたくさんの歌う場を失って心の救済を必要としています。
この日は、頑張れない自分のために歌います。
頑張れない本当の自分を自分から切り離さぬよう、そんな自分も大切にしながら、
歌うことで少しずつ自分を音楽でチャージしていきたいと思います。
大変な思いをしている人たちに、「頑張れ」と、言えないように。
自分にやさしくしてあげながら。
皆さん、この貴重な音楽の宴。是非、いらしてくださいね。
2011年3月28日
●Music Tmple~祈りの時間
2011年3月23日
●その日のLiveを、その日のうちにCDでお持ち帰り!
2011年3月22日
●EPO東北関東大震災復興支援Live
2011年3月21日
●沖縄とKo-Ko-Yaに癒され
Ko-Ko-Yaの音楽に癒されたあ~。
那覇にある小さなCafeでKo-Ko-Yaを聴いた。
しかも最前列で。
Ko-Ko-Yaの3人。そして、比屋定さんや、野田さん。
大好きな音楽の仲間に会えて、私の心はすごく安心した。
春の沖縄は、とてものんびりしている。
今年はいつもより寒い感じもする。
やわらかい風が吹いていて、それが音楽だとすれば、
生きる希望の芽のようなものが風の中に聴こえてくる。
Ko-Ko-Yaの3人は地震のことにいっさい触れず、
どのようにして、この作品が生まれたのかを、
それぞれの言葉で語りながら、ただ音楽の中で、彼らはLiveを進行していた。それがまたよかった..。泣。
あたりまえに音楽を楽しみ、音楽を聴いていた時の、私の日常を思い出した。
歌うことにも、演奏することにも罪悪感など感じる必要はない。
というところまで、今日、私の心は回復したの。
ここ数日の地球の動きに身を委ね、できれば安全に2Days Liveが決行できることを、
心から祈り始めています。