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2011年9月24日

●光になった馬。ーたったひとつのー

初めて、出版する生まれて初めての本。
光になった馬。ーたったひとつのー

手にとって、じ〜んとした。
手の中にしっとりと沈む本の重さ。
このなかに、私の子供の頃からの家族に対する、
痛みと前向きな気付きが込められている。

日時 1010日(月・祝)仙台の某本屋さんで出版記念のEPOミニライブ&サイン会をすることになりました。
開始14時~情報解禁になったらHPでもお知らせしますので、あけておいてね。

うさちゃんのお父さんが、土曜日に退院することになって、ひと安心。
ほっとした〜。
日に日に元気になるお父さんのエネルギーを観察することができたこと、ちょっとしたことで、人のオーラが暗くなること、体が縮んで小さくなること、びっくりするくらい顕著に見えた。
元気だとは言いながらも、ひとり家に残されたお母さんの寂しさ。
子供達に、言いたいことが言えず、もんもんとしている彼女の愚痴を直接聴くのはいつも私。
彼らに、ものが言いやすい関係を作ってきたのは、一年を通じて、
何かと接触が多かった私たちでもあるけれど、
家族の流れとして、長男嫁を越えて次男嫁がおせっかいしてはいけないと、沖縄のシャーマン、せっちゃんにすっぱく言われている日々。
でも..皆、それぞれ事情があって、両親の近くにいられない。
ならば、じゃあ、誰が家のことをやるの?と、ああ..揺れる自分。微妙な塩梅ですな〜。
こう思っている自分は正直でよろしい。
でもさ...やっぱり愛なんだよね。
思考は態度に現れ、行動に現れ、人間関係としての現実になる。
「神様は見ているよ。君の言動...君の全てを。」

と言われたとしても、「自分には無理」と、きちんと言えることも、
本当の自分の心からの声なのだからきっと、
神様には受け入れてもらえるはずだと思うこのごろ。
むしろ、「全然大変じゃありませんよ?」
と、笑って言えた昔の自分の方が恐ろしい。