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2012年1月28日

●『Winter Inspire』配信中です。

皆さん、お元気ですか?

毎日、寒い日が続いていますね。

さて、そんな冬の寒い日にぴったりのミニアルバム。

iTunesより冬の定番、EPO、『Winter Inspire』配信中です。

『聖き彼の人』は、AQUA NOMEのメンバーと演奏したLive音源で、

VoiceOrver dubbingしています。

是非、お楽しみください。

今、地球が、大きく変化しょうとしているのだもの。

自分も変わらなければと思いはじめています。

今、この瞬間から、新しい自分を生きることを選択してから、

忙しい中にいても、自分がワクワク楽しいと感じることをすることや、

大好きな友達と会うことや、感動するものを見たり聴いたりする時間を、

優先するようになりました。

そこは、名付けて、『私の新しい地球』。

今、私は、この新しい地球に引っ越ししてきました。







 



2012年1月14日

●2012年の私の周波数

2012年の私の周波数

 

いろんな読み物で2012年の地球エネルギーについて語られているのが、

とっても興味深い。

「終わりが、始まり。」

祈りやHealingの力は、生き物である地球に影響を及ぼさないわけがない。

私は、地球は終わらないって信じている。

あるサイクルの中にはいるかもしれないけれど。

 

1月は、2011年に拡張したエネルギーの収縮のために、

体を休めたりする時間をたくさん作ろうと思っていた。

幸い、スケジュールも、企画書を作ったり、番組台本を書いて収録するぐらいで、比較的のんびりモード。

毎日、部屋着で過ごせるのもありがたい。

 

普段の私なら、せっかくできた休みの時間中にも、掃除をしたり、

片付けをしたりして、結局疲労困憊しているのに、

年末に怪我をしたおかげで、物理的に無理ができないということもあるけど、自分に、かなり甘〜くしている。

流れに抵抗しないという体験は、本当に気持ちがいい。

自分の中にも、外にも、流れる風景がよく見える。

 

ふと、音楽仲間の素晴らしい仕事っぷりをみたり、

誰かのLiveの告知などをみると、

自分が人前で歌う機会は、次はいつなんだっけ?と、急にそわそわして、

さっきまで、優雅な時間に満悦していた自分に、ふと不安な気持ちがよぎったりもする。

今、忙しくないのが、それはそれで、不安?

あんなに、この休みを楽しみにしていたのに?

 

でもさ、ちょっと待ってみてよ?自分の年齢を考えてみたことある?

今年、52歳だよ?

20代や30代じゃないんだよ?私?

もっと人生を、少しスローダウンして、味わい深い作品を作らなきゃ。

それでいて、幸せな生活...今、既にあるじゃないの?

 

女性がいちばん華やかに遊べるお年頃の頃に、

私は毎日、ファクトリーのように曲を書き続けていた。

心から自分に奉仕をしてあげたことなんか一度もなく、歪んだ人間関係に心をすり減らし、日々、過労と声の不調に怯えていた。

 

それから見たら、今は、なんて幸せなんでしよう?

自分のために生きるって、決めてから、

私の周波数は一瞬で変わった。

その周波数で生きる地球で出会った人々は、皆、いい人たちで、

当然、その周波数の中には、「変なトラブル」という音楽は、

聞こえてこない。

 

優しい人間関係と、音楽から生まれた糧に支えられ、

私は、十分に欲しいものに満たされていると、ふと思うの。

目にみえないけど、大切な宝物ばかり。

それを、幸せと呼ぶのかもしれないな。

 

昨日ね、うさちゃんが、ネットでリーデルのデカンターと、

ワインがすごくおいしくなると、

友達に勧められたワインシャワーなる漏斗のような道具を買ってくれたの。

そのプレゼントを、早く使ってみたくて、子供のように朝からそわそわしている自分。

 

2012年の私は、楽しくて、優しくて、

感動できる音楽がたくさん流れてくる周波数のラジオ・ステーションです。

 

 

 


2012年1月13日

●EPO「ザ・ヒット・パレード・パラダイス」Live CD発売決定

え?Recordingしておいてくれたの?

 これは、記念すべき貴重なLiveになる!と、見込んでいたスタッフが、

素晴らしいコンディションで、Liveの模様をRecordingしていてくれました。

1/17 「ザ・ヒット・パレード・パラダイス」Live CD発売決定です。

お許しを、いただいたので、詳細が公開される前に、

ちょっとだけお知らせさせてください。

デビュー30周年を記念し、昨年12月7日に品川キリスト教会 グローリア・チャペルで行われた、EPO with センチメンタルシティロマンス「ザ・ヒット・パレード・パラダイス」」のLive CDが、通信販売にて、リリースされることになりました。

Liveに参加できた方も、Liveにいらっしゃれなかった方も、

貴重なLveの模様を是非お楽しみください。


 

タイトル:EPO with センチメンタルシティロマンス「ザ・ヒットパレイドパラダイス」

録音日:2011127日 

録音場所:品川キリスト教会 グローリア・チャペル

定価:3000円(消費税込み)

仕様:2枚組(cd-r) 全18

 


2012年1月11日

●2012年もよろしくお願いいたします。

2012年、新年あけましておめでとうございます。

Twitter等でご存知かと思いますが、

年末に左腕ひじを骨折し、手首をあ脱臼という怪我をしてしまいました。

今まで経験したことのない痛みと、左をかばうが故の、

体の歪みとこわばりで、腰は痛むは、気持ちは落ち込むは...。

とほほです。

 

普段、よく食べるこの私が、食欲もなく、

動物がそうするように、なのでしようか?日々眠くて眠くて、

1月は本当に、よく眠っております。

あと、一週間の安静。その後、ゆっくりリハビリに入ります。

 

皆さんは、どんなお正月を迎えられましたか?

私は、このお正月、身をもって、大きなプロセスを体験しました。

「何もできない」そんな自分でも存在していいのだという、

無条件の愛にサレンダーしています。

ようやく、左指が動かせるようになったので、

年末からの自分の心のプロセスをちょっと書いてみました。

 

毎年、年末になると、お正月の過ごし方の件で、私はイライラしはじめ、

我が家は大げんか。

悪い癖で、私は、自分が関わる誰かが幸せかどうか、楽しいかどうかが、

全て自分の責任であるかのように思うところがあります。

性分というのは、恐ろしいです。

そんなわけで、お正月における自分の立ち居値を考えると、

体力的にも、精神的にも分裂してしまい、

それが、私たちのモメごとの問題になります。

 

一昨年は、宮川家、9人、うさちゃんのコーディネーションのもと、

家族全員で、大きなリビングルームのある軽井沢のホテルで新年を迎えました。

誰もが休めたし、皆が楽だった。私たちができる精一杯のイベントだったんだけどな。

それでも、両親の不満がでる。しかも今頃。

 

「結局、皆が、それぞれの部屋に入っちゃって、顔も見せに来なかったじゃないのよ?」

そんなことなかっと思うけど?何か、歪曲を感じるな〜と思いながら

母の話をよくよく聴いてみると、

めったに、家族全員が揃うことがないのに、せっかく皆が集まっても、

ほうって置かれたと感じていたらしいのです。

それは、このお正月のことだけでなく、日常、彼らが私たちに対して感じている思いが、乗っけられたメッセージでした。

 

「ほうって置かれていて寂しい。」という気持ちは「怒り」として伝わってきました。

年老いた両親に対して、

確かに私たちは、弁解できないそれぞれの家族の現実を生きていました。

 

「友達とも話してたんだけどね、やっぱり、こういうことってさ、

嫁さん次第なのよね。」

私は、どっちに入っているんだろう...。

本音を冗談まじりに聴かされると、

私の肩には自動的に100万トンの期待と、プレッシャーがのしかかる。

別にスルーして聴いとけばいいのに、と、人には言えるのに。

「私の幸せは、あんたがどれくらい私に服従するかにかかっている。」

実の母の口癖は、今も、私の心の呪縛となって、うさちゃんのママに対しても、転移を起こしちゃうのでした。

 

両親も元気といいながら、88歳。

昨年、宮川家はいろんな出来事があったから、今年こそ、両親が望む年越しと、お正月をプレゼントしたいと、年末は、ひとり心が先走ってしまいました。

私の中に、どこかTVで見た事のあるような、幸せな正月家族幻想があるからなんだな。佐藤の家だって、私たちが成人してからは、全員揃ったことなかったのに。

 結局、うさちゃんが、私の年末の忙しい私のスケジュールや体調を気づかってくれて、今年は千葉で年越しと、お正月をしようと、決めてくれたので、少し、心が楽になりました。

うさちゃんが、せっかく私のことを思って決断してくれた方針なのに、

30日ぎりぎりまで仕事のある自分が、自分たちの休みもとれない、

大掃除も、何もできない事に対して、ひとりイライラ。

そんな時だったの...

忘年会から帰ってきた時、そのイライラに火がついて、

別のイライラに飛び火した瞬間、ツルっと滑って、左手をついてしまった。

左手...に、私の体の全体中が乗ったら、ミシっと折れた。

言い換えるとね、

私に、家族全体の期待を乗せてみたら腕が折れた。

「どうせ、最初からひとりで、持てないんだよ〜こんな重たいものなんか。

それに、誰も、求めてないし。

もうちょっとわかれよ!自分!」

ということを、痛みを通じて学んだ年末だったのでした。

 

両親は、私たちが気をもむこともなく、自立してお正月の準備をいろいろとしていてくれました。

うさちゃんとつきあってから、今年で、9年目。(驚)

おせち料理を注文した以外、嫁として何もしなかったお正月を体験したのって、初めてかもしれない。

なんか、すご〜く楽しめたし、楽ちんだった。

これからも、うさちゃんママに甘えて、お願いしちゃおう。

 

現在は、怪我が完治するまで、全ての家事全般を、

うさちゃんが完璧にこなしてくれています。

心から、感謝。

早く治して日常復帰したいです。

 

皆さん、今年も、どうぞよろしくお願いいたします。