●被災地を感じながら
皆さん、おはようございます。
震災、津波から2年目を迎えました。
数日の間、私なりの鎮魂の歌を完成させるために、
作業を続けていました。
何度か、FMではLiveバージョンをお届けしていました。
『Voice from the Heaven~風の散歩道』(仮タイトル)
被災地にむけて、『頑張れ』という目線ではなく、
大好きな家族と離ればなれになってしまった、
全ての人、犬、猫、鳥、牛、馬、花...etc
その目線から、生きている人に向けられた思いを感じながら、
言葉にしました。
目に見える肉体を持たない存在は、
ますます純化された魂になって、
生きている存在と同じように、
愛する人の幸せを願うのではないかと思います。
そして、話しかければ、すぐに、そばにいてくれるような。
この作品が完成した日には、
その売り上げを、今回の津波で両親または、片親をなくした子供達の、
メンタル・ケアのために、
活動する、セラピスト&Healerたちの交通費、宿泊費、
施術費に役立てていきます。
実費で持ち出しにならないよう、彼らもまた、自分たちのエッセンスに、
報酬があるようにしたいと考えています。
ボランティアでは何故いけないの?
と、思う人もいるかもしれませんが、
ボランティアでは、いつ参加してもいいし、
いつやめてもいい、ということになってしまいます。
ボランテイアは、心のおもむくままという意味ですから。
それでは、困るからなのです。
それでは困るくらい、状況は緊迫しています。
子供達は、両親を失った悲しみと一緒に大人にならなければなりません。
里親になった、おじいちゃんや、おばあちゃんたちは高齢。
また、同じ悲しみを体験するかもしれない次なる不安と生きています。
そんな不安に耐えられないでいる子供達が、
自ら命を絶つことなく、人生や未来を受け入れて生きて行けるように、
サポートしていきたいと思っています。
今日は、一日、その活動ビジョンと、
岩手県釜石市で行われている『プロジエクト伝』について、
FM沖縄『ハッピーアイランド』で、お話しさせていただきました。
私たちの先輩で、BBSHの認定Healerである藤橋美穂さんが、
アメリカ、セドナにあるチョコラツリーというベジタリアンCafeで、
3.11のための瞑想と祈りのためのサークルを行います。
日本時間12日朝10時スタート。
私は、新しいAQUA NOMEの中の一曲『ひふみ』と、『たたひとつの』の音源で参加します。
お時間が許す方は、是非、セドナの祈りのエネルギーと、
心で繋がってみましょう。
下記、美穂さんが、参加者に配ってくださるフライヤーになります。
Music, Shinto chant music: EPO (Female vocalist, Performer in Japan/Brennan Healing Practitioner. http://www.eponica.net/ She has been dedicating for Tsunami affected area including her home town. One of the story & song she wrote was picked up in radio show in disaster area by a mother in evacuated center as "the most encouraging/ touching story during hard ships after Tsunami, the word was spread and EPO ended up publishing the book and a song kit. )