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2013年3月11日

●被災地を感じながら

皆さん、おはようございます。

震災、津波から2年目を迎えました。


数日の間、私なりの鎮魂の歌を完成させるために、

作業を続けていました。

何度か、FMではLiveバージョンをお届けしていました。

Voice from the Heaven~風の散歩道』(仮タイトル)


被災地にむけて、『頑張れ』という目線ではなく、

大好きな家族と離ればなれになってしまった、

全ての人、犬、猫、鳥、牛、馬、花...etc

その目線から、生きている人に向けられた思いを感じながら、

言葉にしました。

目に見える肉体を持たない存在は、

ますます純化された魂になって、

生きている存在と同じように、

愛する人の幸せを願うのではないかと思います。


そして、話しかければ、すぐに、そばにいてくれるような。


この作品が完成した日には、

その売り上げを、今回の津波で両親または、片親をなくした子供達の、

メンタル・ケアのために、

活動する、セラピスト&Healerたちの交通費、宿泊費、

施術費に役立てていきます。


実費で持ち出しにならないよう、彼らもまた、自分たちのエッセンスに、

報酬があるようにしたいと考えています。


ボランティアでは何故いけないの?

と、思う人もいるかもしれませんが、


ボランティアでは、いつ参加してもいいし、

いつやめてもいい、ということになってしまいます。


ボランテイアは、心のおもむくままという意味ですから。


それでは、困るからなのです。

それでは困るくらい、状況は緊迫しています。


子供達は、両親を失った悲しみと一緒に大人にならなければなりません。

里親になった、おじいちゃんや、おばあちゃんたちは高齢。

また、同じ悲しみを体験するかもしれない次なる不安と生きています。


そんな不安に耐えられないでいる子供達が、

自ら命を絶つことなく、人生や未来を受け入れて生きて行けるように、

サポートしていきたいと思っています。


今日は、一日、その活動ビジョンと、

岩手県釜石市で行われている『プロジエクト伝』について、

FM沖縄『ハッピーアイランド』で、お話しさせていただきました。


私たちの先輩で、BBSHの認定Healerである藤橋美穂さんが、

アメリカ、セドナにあるチョコラツリーというベジタリアンCafeで、

3.11のための瞑想と祈りのためのサークルを行います。

日本時間12日朝10時スタート。

私は、新しいAQUA NOMEの中の一曲『ひふみ』と、『たたひとつの』の音源で参加します。

お時間が許す方は、是非、セドナの祈りのエネルギーと、

心で繋がってみましょう。

下記、美穂さんが、参加者に配ってくださるフライヤーになります。


Music, Shinto chant music: EPO (Female vocalist, Performer in Japan/Brennan Healing Practitioner. http://www.eponica.net/ She has been dedicating for Tsunami affected area including her home town. One of the story & song she wrote was picked up in radio show in disaster area by a mother in evacuated center as "the most encouraging/ touching story during hard ships after Tsunami, the word was spread and EPO ended up publishing the book and a song kit. )