あなたの中の『出来る』を創る
〜総合診療意の僕がシータヒーリングを使う理由(わけ)〜
亀田総合病院の医師である藤田浩二さんの講演を聴きにいきました。
2010年にBBSHを卒業後、最初に興味を持ったのが、
Vianna StibalというHealerが、書いた、シータヒーリングの本でした。
人の体のエネルギー・フィールドがどのようになっているのかは、
既にBarbara
Brennanの学校で学んでいたので、
Viannaの言う『第7層」という言葉も理解も、自然に入ってきました。
大地を流れる川の水が、同じ海に流れていくように、
宗教も、Healingも、指導者も学ぶ場所が違っても、
出会うところは『愛』という『無条件』の海。
もともと薬剤師だったという、藤田医師は、
自分の仕事の現場でHealingと漢方を併用していると、
話していました。
その結果が、あきらかに違うという例も、スライドを交えて、
見せていただきました。
この日、私の一番の収穫...。
人は誰もが、自分のシナリオを使い回ししているという話。
私たちは、思考形態によって、現実を受けとっているということを、
とてもわかりやすく説明してくださいました。
なんだかいつも人間関係に問題を起こす人は、毎回同じ、結果を体験する。
「どうもうまくいかない」
そんな風に思い込んでいる人がいたとすれば、
それは、その人のシナリオのせいであるという話でした。
人は、思い込みによる、そのシナリオを使い回しているのだそうです。
そのシナリオが、思考形態によるものであれば、
そこをちょいと変えることによって、物語は全く変わってくるということも意味しているのだから、話はシンプルですね。
人は、無意識に使っている、負のシナリオに、
実は「快感」を持っていて、
その快感は、脳への報酬となり、一度快感を得られると、
脳はもっと強い刺激を欲しがるようになるんですって。
そして、そのシナリオがもっとおもしろいものになるように、
もっと快感を得られるものになるように、
負のシナリオを強めていくのだそうです。
その一方で何が起こるかというと、
恐ろしことに、
幸福感や、平和や、協調性を感じる神経が退化していく。
その結果として、「どうもうまくいかない」を、
結果として受け取る。
自分が一番体験したくなかたことを、自分のシナリオで、自ら体験してしまうということ。
この藤田先生の話はとてもわかりやすく、
私たちの日常に生かしていけるものでした。
お医者さんが、治療にHealingを使う、そんな時代が日本にもやってきたのですね。
素晴らしい時代の変化だと思いました。