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2014年9月30日

●ICHO〜EPO Land!感動の時間が流れました。

9月26日、東京南青山にあるICHOで行われたMUSIC&DRAMA。
見上陽一郎さんの、素晴らしいレポートをいただいたので、
シエアさせていただきました。

宮川雅彦と出会ったころに作り始めた『うたい・かたり』のこの世界。
当時から多くの方々に絶賛いただいていました。

少しずつ認知を積み重ね、
ピースを増やしてきましたが、
東京ではICHOという素敵な場に出会い、
おそらく初めて。

「このくらい、朗読の場面があってもいいくらい」

そんなうれしい声もいただだきました。

詩の世界も、歌の世界も、音楽の中で互いに増幅し合い、
とても感動的な時間となりました。

限定45人という、とても貴重なお席。
次回は来年春、かな?

タカラカは、前回、渡辺亮さんのパンディロ用に作った新曲。
笹子さんが、素敵なコードを、つけてくれました。

ICHOのご夫婦の親しいお友達、
ピ〜コさんも、お仕事の合間にかけつけてくださり、
「epoちゃん〜素敵だったわよ〜」と、ギュッとハグされて、
うれしかった〜。

ピ〜コさんのエネルギーが繊細で優しくて美しくて、
そしてお若くて、びっくりしました。


ライブ終了後、
「epoちゃんを、是非、シャンソンの会にお誘いしたいわ〜」と、
お声がけいただき、とてもうれしかったです。

ん?こんど、ピーコさんにも、ゲストで登場していただくのも、
ありかしら?


笹子さんとのスイートな2ショット写真を見ていただくよりも、

私たちがやりたいことを、ちゃんと感じて書いていただいているレポートに、

心からのサポートを感じます。

見上さん、本当にありがとうございました。

【贅沢極まりなし「Live in ICHO」】

青山のカフェICHOに満場のお客様(と言ってもあそこは40人入りません)を集めて行なわれた昨夜のライブ、音楽面での編成は笹子重治さんのギターとEPOさんの歌のみでシンプルでしたが、実に芳醇でございました。

何しろ、二人の演奏の合間にしばしば入る詩の朗読とのライブ全体のアンサンブルが温かく、まことに心地よかったのであります。

4月に沖縄で体験した「プチ・フール」の世界に通ずるものがありながら、昨夜は昨夜で、ICHOでのサロンライブ的空間を意識したEPOさん書き下ろしの原稿が、歌の世界観と絡み合いながら、(脳でなく)心に滲み込んできたことであります。特に、EPOさん作の詩「悲しみの忘れ方を教えてください」の朗読から「風の散歩道」への流れは、もう反則でございました。

昨夜はまた、ステージの両端にご主人で俳優の宮川雅彦さん、ICHOのオーナーで元俳優の鴨脚光暢(いちょうみつのぶ)さんが開演から終演まで板付き(舞台上にいること)。時に掛け合いもある詩の朗読、EPOさんの曲中での突っ込み(笑)などで大活躍されました。内容的にも画的にも4人のアンサンブルになっているところにお客様達までもが一体化して、あの特別な空間、時間を作り上げていた、と言って良いでしょう。いやあ、贅沢極まりない夜でした。

さて、これを踏まえて、11/8原宿クエストホールのAQUA NOMEはスゴいことになりそうですゾ!!!!!

最後にセットリストを挙げておきます(間違っていたらご免なさい)

1. Down Town
2. キミとボク
3. きらめく星座(詩/井上ひさし 朗読/宮川雅彦)
4. 満ち行きて
5. ミッシングピーセズ(詩・朗読/EPO&鴨脚光暢)
6. 私について
7. 音楽のような風
8. 悲しみの忘れ方を教えてください(詩/EPO、朗読/鴨脚光暢)
9. 風の散歩道
10. 矛盾の中に生きてる
11. 数えてはいけない(詩/EPO、朗読/宮川雅彦) 
12. 絶滅リスト(作/EPO、朗読/鴨脚光暢)
(Live BGM「Ave Maria」vocal & Guitar by EPO)
13. 形(詩/EPO、朗読/宮川雅彦)
14. スパーナチュラル
15. いろいろ色のセーター(詩・朗読/EPO) 
16. たったひとつの
17. ミッシングピーセズ(詩・朗読/鴨脚光暢&EPO)
18. きっと-光のありか-

<EN.(会場全員合唱❤)>
19. 愛を
20. タカラカ(ICHOで会いましょ)


2014年9月22日

●ICHO〜EPO Land今回の内容をちょっとご紹介です。

いよいよ来週に迫りました〜。
今回のICHOでのLiveは、
私から、鴨脚さんへのリクエストで、
宮川雅彦とポーランドでヤン・ペシエックと一緒に芝居をしていた、
ご縁から、鴨脚さんにメンバーに加わっていただくことになりました。

鴨脚さんに読んでいただく、
2作品は、私の書き下ろしとなります。

ということで、今回はMusic&Dramaです。
Leadingと音楽で、皆さんの琴線に触れてゆきます。
どうぞ、お楽しみに。

また、今回から、私の会は、
ライブの前にアペリティフをお楽しみいただいてからの、
スタートとなります。
お腹もすいているとおもいますし、
そっちのほうがいいと思って。
19時開場となります〜〜。
ライブ終了後は、CD&DVD&Tシャツ販売があります。

皆様にお目にかかれるのを、楽しみにしています。

*****

第20回となりました♪ICHOの音楽会♪

9月26日(金)
1900開場 アペリティフTime
1930開演 ♪

Vocal: EPO
Guitar: 笹子重治
Reading: 宮川雅彦
鴨脚光暢

入場料 8,000円(アペリティフ・おつまみ付き)


2014年9月21日

●Voice Work Shopの午後

http://www.eponica.net

11.8日の、東京原宿クエストホールで行われる、
AQUANOMEに参加いただく、Voiceサポーターの皆さんのための、
Voice Work Shopが昨日ありました。
 
 歌う体を作る。
自分の体を感じる。
首をゆるめる。
肚をつくる...。
他者のエッセンスを感じる。

自分のエッセンスとつながりながら、
他人のエッセンスの音を聴き、コンタクトする。

美しい響き、ハーモニーはそこから生まれてきます。
昨日は、ちょっとハードルの高いチャレンジをしました。

4声で編み上げる複合的な声の重ね方や、
『聖き彼の人』の構成途中で出てくる3種類のVoice部族の合唱。
本番で会場に響き渡ったたら、
どんなことになっちゃうんだろう〜。

今から泣いてしまいそうです。

グループの肚から沸き起こる、
声の旋律。
とにかく、ものすごいパワーでした。

そして、途中で、泣けてきちゃうのはなんでだろう。

自分の本当の場所...。
安全なコミュニティーにいられること...。
自分が素直な気持ちで感動し、
泣けることに、また泣けてきた。

たぶん、うれしかったんだろうと思う。
そんな自分にたどりつけたことが。

2014年9月20日

●AQUANOMEの世界『M』がエントリーされました。

本当にうれしい。
海外の方、沖縄の方に選んでいただいたこと、
そしてAQUANOMEを知っていただけたこと、
すべての方々に感謝いたします。

Music from Okinawa
A musical piece to record in a sampler CD of 『Music from Okinawa 2014』was decided.There was the application more than 40 sets, and 16 sets were fixed as a result of British music commentator, fair examination by coordinators.

「Music from Okinawa 2014」のサンプラーCDに収録する楽曲が決定しました。40組を超える応募があり、イギリスの音楽評論家、コーディネーターらによる厳正なる審査の結果16組が決まりました。

『Music from Okinawa 2014』

01.'OOMARI' MARIKO SAWAI
 「KAGIYADEFU」
02.SAKISHIMA meeting(Yukito Ara×Isamu Shimoji)
 「TOME DOME」
03.KAZUTOSHI MATSUDA
 「CHUN JYUN NAGARI」
04.HIRARA
 「NAKAYA MABUNARIYA」
05.RYUKYU KOTEN JYOSHI GAKUDAN UMINAI
 「KANAYO」
06.KACHIMBA4
 「HANA NO KAJIMAYA」
07.TATSUMI CHIBANA
 「ATARASHII SEKAI」
08.MALTESEROCK
 「MUYUUBYOUSHA NO TADORUMICHI」
09.NEENEE
 「NOW IS THE TIME」
10.NOBORO SAKURAZAKA
 「KAGIYADE BEAT!」
11.PIRATSUQUARTET
 「HARU NI NATTARA」
12.EPO
 「M」
13.RyuChim Band
 「Asian Beat」
14.Jun
 「SORA AOKU」
15.YUSUKE MAEHANA
 「CHIISANA SHIMA NO ARU MONOGATARI」
16.CHIHIRO KAMIYA
 「coral song」

This CD will distribute to overseas music people concerned in a meeting place of WOMEX 2014.

このCDはWOMEX 2014の会場で、海外の音楽関係者らに配布されます。

2014年9月17日

●秋から冬にかけてのLiveです。

今日の宜野湾は30度。
まだまだ真夏の光が降り注いでいます。

窓を開け放つと、いろんな鳥の歌声が聴こえてきます。
それが、楽しくて冷房を入れない...私。

ターバンの下に保冷剤を忍ばせて、頭を冷やすと、
不思議に汗も治まります。
行く夏を惜しむかのように、夏のしっぽをつかまえていたくて、
沖縄にいる時は、日々、このような感じで、
仕事をしております。

週末のVoice Work Shopの準備は、
いつもわくわくします。

本当は少し、専門性のあるものも、
お教えしたいところですが、
それは、またいつか。

AQUANOMEのVoiceサポーターの方々が増えたら、
皆でレコーディングもやってみたいと思っています。

CD化されていない楽曲も多くあるので、
皆さんには、譜面と歌詞、口伝?で、
歌を覚えていただいています。

こういう時代に、このようなアナログ的なアプローチも、
サポーターの皆さんとのコンタクトが親密になれるので、
とても楽しいです。

http://www.eponica.net/live/
秋から冬にかけて、いろんなところで、Liveがあります。

この夏は、太陽と海と風のエネルギー、友人たちとの暖かい交流を通じて、心と体に愛をたくさんチャージしました。
秋からは、とても充実した状態で、ライブに取り組めそうです。




2014年9月16日

●これでいいのだ!

朝から超ゴキゲン!!
この人たちとはと〜っても気が合うような気がする。笑!

「こうやって見せるんだ。」
という肚の座り具合が半端ではありません。
かっこいい〜〜。

「これでいいのだ!」
と、まずは自分に言い切ることができたら、
それはある形をもって、
必ず人に伝わります。


人は、自分が発信したエネルギーの分量だけ、
受け取るようにできているので、
たとえば、受け取った結果が、
自分が思っていたほどではなかったとしても、
そんなことくよくよする必要はないのです。

夕べ、私は20代の頃の夢をみました。
自信作を、けちょんんけちょんにディレクターにけなされる夢。

「POPSはこうあるべき、君は何を考えて作ってきたの?」
私という存在を全否定されたような悲しみと怒り。

その作品のエッセンスの中には、
今の自分の作風が全て存在していました。

夢から冷めて、思いました。
あの頃の違和感があったからこそ、
今の自由で快適で、何からも縛られない、
音楽表現への道を信じられたのだと。

だから、20代の苦い経験は、
私にとって、通過点でしかなかったのです。

心が全て教えてくれました。
どうあると自分は幸せなのか。

本当に行きたい場所を。
誰といたいか。
誰とはいたくないか。
自分は、どうされると安心で、
どうされると不安になるのか。
競争は好きか、嫌いか。
誰かと比べられると、どんな気持ちになるのか。
どんな歌を歌いたいのか。
どんな音楽を作りたいのか。

自分の心の中に響く音楽を、
自分がちゃんと聴いてあげることで、

どんなにダメかもしれない自分のことも、
自分がちゃんと愛してあげることで、

誰かと比べることなく、
今の自分に満足と感謝の気持ちを持つことで、

そこから生まれた音楽は、
外からどう評価されようが、
本当の自分から生まれたものなんだから、
本物なんだよね。

人間から、偽物の赤ちゃんが生まれないのと、
おんなじ。


【動画3分24秒】 未だかつて見たことのないクラシック
BUZZMAG.JP


2014年9月15日

●大きな反響をいただきました。

あれから3年半が過ぎました。

壊れた大地、傷ついた人の心は、
もとにもどることはないかもしれません。

でも、少しずつ、悲しみの忘れ方を探していたあの頃から、
今を生きる自分へと皆さんが変化されていることを、
願ってやみません。

ライブがあるごとに、宮川雅彦の朗読を通じて、
この本が出来上がった経緯をお話し、
皆さんにへのご協力を呼びかけています。

『光になった馬。〜たったひとつの〜。』
アマゾンで購入可能です。

売り上げの一部を、宮城県在住で、
両親もしくは方親をなくされた子供達を20歳まで応援する、
給付金に使っていただいています。


先日、大分で実演をさせていただきましたところ、

やはり大きな反響が寄せられてきました。

大切なあなたへ...。

届けたい一冊です。


光になった馬。ーたったひとつのーさんの写真

2014年9月10日

●AQUANOMEの世界

20代の頃、POPな歌をたくさん作りました。
求められていた世界でもあるし、
私のイメージでした。

一方で歌手として、アーテイストとして、
どこか物足りなさを感じていたのも確か。

そのまま同じ歌を作り、歌い続けて、
あのまま、人から求められる自分のまま存在し続けたら、
今頃どうなっていただろう...。
幸せだったかな..。

売れたの売れないの、
そんな価値観の中で生きていくのは、
本当に辛かった。

よく知った人たちがたくさんいる、
親しい音楽業界に私はさよならをしました。

WICAはその助走のようなアルバムだったな。
(株)eponicaRecord 私のレコード会社。
自分が真じる音の世界を形にしてみようと思いました。

そこでリリースしたのが、『AQUANOME』
『Sacred note』(セークリッド ノート:神聖な覚え書き)

POPなEPOを知っている人よりも、
今や、こっちの世界を知る人の方が多くなりました。
私の生き方も大きく変わりました。
その中で、本当の幸せとはなにか?
20代の頃には知り得なかった喜びの中で、
今は生きています。

震災以降、沖縄に移住し、
小さいけれど畑も作りました。

食事を楽しみ、
家族や友人と集い、笑い、学び、体験し、
人生の上手な味わい方を、
ようやく手にいれたような気がしています。

AQUANOMEの世界は、私のそんな日常から生まれています。
一年のEPOの締めくくりに、
どうか、素晴らしい音の世界を堪能しにいらしてください。

2014年の、冬のAQUANOMEは今年もクエストです。
ご予約はEPOホームページ予約フォームから
http://www.eponica.net/reserve/aquanome2014.html

「EPO AQUA NOME Ⅱ 2014 "愛を"」
11月8日(土)
【会場】原宿クエストホール
【時間】開場 16:30/開演 17:00 
【料金】6,500円(税込) 全席指定
【出演】
EPO (VO.G.Harp) 
笹子重治(G) 
渡辺亮(Perc)
佐藤正治(Perc.Voice)
秋元カヲル(G.Voice)
嵯峨治彦(馬頭琴、喉歌) 
岩原智(B.Tuba)
江藤有希(Vin)
ウォン・ウィンツァン(Pf)

【お問合せ】キャピタルヴィレッジ Tel.03-3478-9999
 http://www.capital-village.co.jp/ 
 
 チケットぴあ 0570-02-9999 
 CNプレイガイド0570-08-9999 
 イープラス http://eplus.jp/
 ローソンチケット0570-084-003
 キャピタルヴィレッジでもお求めになれます。

素晴らしいメンバーと素晴らしいヴォイスサポーターの皆さんの力を借りて素敵な一夜を創り上げます。
今回もソールドアウトが予想されます。ご予約はお早めに!
写真: 冬のアクアノームは今年もクエストです。
ご予約はEPOホームページ予約フォームから
http://www.eponica.net/reserve/aquanome2014.html

「EPO AQUA NOME Ⅱ 2014

2014年9月 5日

●隣の人の会話に耳が持っていかれた件

何を伝えたいかはっきり言うこと、
はっきりアピールすることは大切です。

コンビニや、飲食店の従業員の人たちが、

言っていることが、よくわからない。

なにか、ごにょごにょ私に話しているようだけど?

「え?私に言ってる?」

「はい」

こんなやりとりが、よくあります。

自分の耳が遠くなんたのかしら?と思い、

夫に「うさちゃん、今、何を聴かれたのかわかった?」と、聴くと、

「全然わかんなかった。」

彼にも理解できていなかったようで、ちょっと安心しました。

そういうときは、たいてい、
彼らが、店から言われたマニュアルをしゃべってる時であることに、気がつきました。

人とのコンタクトというのは、エネルギーレベルで交わされてるので、

何かをちゃんと「伝えたい」という目的を持っている時には、

「何を?そして、どんな意図を持って」

ということが必ずセットになってる必要があります。

意図と目的、これが明確であると、相手に、より伝わりやすいのです。

「マニュアルを言ってればいいや~店主の命令だし」

そこには、マニュアルをしゃべってるあなたがいるだけ。

人によっては、お客さまの、目も見ないしね。

それでは、あなたが伝えたいと思っている内容は届かないのだよ。

話は変わりますが、夕べの私の投稿...。

『仕事終わりで、

静かに食事をしたくて来たのだが。さぁ、お店で、何があった?』

に触れてみたいと思います。

昨日は、カウンセリングの予約の方がいらしたので、

羽田から葉山に直行、すぐにセッションという時間割。

クライアントの話をひたすら、

丁寧に聴いてさしあげる、というモードから、

ようやく自分の時間。

歩いて数分のところにできた

イタリアンのお店で、静かに晩ご飯ということになり、

店に向かいました。

店の外から、少女がポツンとテーブルにいたのが見えました。

私たちが店に向かって歩く道と平行して、

向かい側の道から、

早歩きで近づいてくる水色のボーダーを着た男性が、

私たちの前を横切るように、

最初に店に入りました。

店のドアをあけるなり、まだ席にもついてないのに、

「シャンパン二つ!」
というオーダー。

海風が乱暴に店内に吹いて来たような勢い。

先に店で待っていた少女の待ち人は、

この男性でした。

「一番、いいコースをふたつね!」

親子には見えない...。
恋人にも見えない...。
援助交際か?

この時点から、気になって仕方がない私。

この店、いつもは、静かで、
気持ちがいいのです。

海がみえる場所というのもあり、ファンが増え、

おいしい料理を食べにくる人たちが、3つのテーブルと、カウンターという狭い空間を、気持ちよくシエアするいい雰囲気なの。

それまで、一度も、他のテーブルの人たちの会話が、

聴こえたことなんかなかったのに。

まず、この二人。

大変に声が大きい。

そんな会話、人に聴かすなというぐらい、大きい。

少女は、女子大生。

ふたりのBFから口説かれて、

どっちにしょうかなという恋愛相談をこの男性にしにきた。

ひとりの彼の家は、遺産の取り分のことで家族や親戚が揉めてる件。

もうひとりの彼はロックミュージシャンで、自分が彼に粉をかけてる件。

男性は70歳。離婚歴4回。

昔、自称、六本木の帝王、新宿の虎と言われ、

一目置かれた存在だった件。(ぷふっとてもそんな風には見えない)

この子のママをくどいたことがあるが、

おの俺にも、落ちなかった件...。

これだけで、すごい情報量でしよ?

人がどんな会話しようといいんだけど、

声が大きすぎて、

食事と会話の邪魔..。

私は、何度も、何度も夫との会話に集中しようとするのですが、

耳がどうしてもそっちに持って行かれる。

しんどかった...とても。

家にもどって、「うさちゃん、すごく疲れた..。ごはんはおいしかったのに。」

夫がひとこと。

「要するにこの二人。

アピールがお互いに強いんだよね。

ねえねえ?俺って、私って、けっこういいこと言うだろう?

わかってる大人だろう?みたいなね。」

そうそう..そんな感じです。

意図どうり、店中にアピールされましたとも。ええ。

モテちゃう私。

私、私、私~私は私が好き~みたいな。

女子大生と、ごはんを食べながら、

彼女の恋愛相談にのってる、素敵な俺。

俺、俺、俺は俺が好き~~。

みたいなね。

意図と目的、これが明確であったために、

エネルギーレベルでのこの二人の自己アピールは、

100点でありました。

お料理は最高に美味しかった。

でも、疲れて消耗した。

お店の人も、注意して欲しかったな。

できれば。

何を伝えたいかはっきり言うこと、
はっきりアピールすることは大切です。

 コンビニや、飲食店の従業員の人たちが、

言っていることが、よくわからない。

なにか、ごにょごにょ私に話しているようだけど?

 「え?私に言ってる?」

「はい」

こんなやりとりが、よくあります。

 自分の耳が遠くなんたのかしら?と思い、

夫に「うさちゃん、今、何を聴かれたのかわかった?」と、聴くと、

「全然わかんなかった。」

彼にも理解できていなかったようで、ちょっと安心しました。

そういうときは、たいてい、
彼らが、店から言われたマニュアルをしゃべってる時であることに、気がつきました。

 人とのコンタクトというのは、エネルギーレベルで交わされてるので、

何かをちゃんと「伝えたい」という目的を持っている時には、

「何を?そして、どんな意図を持って」

ということが必ずセットになってる必要があります。

意図と目的、これが明確であると、相手に、より伝わりやすいのです。

 「マニュアルを言ってればいいや~店主の命令だし」

そこには、マニュアルをしゃべってるあなたがいるだけ。

人によっては、お客さまの、目も見ないしね。

それでは、あなたが伝えたいと思っている内容は届かないのだよ。

 話は変わりますが、夕べの私の投稿...。

 『仕事終わりで、

静かに食事をしたくて来たのだが。さぁ、お店で、何があった?』

 に触れてみたいと思います。

 昨日は、カウンセリングの予約の方がいらしたので、

羽田から葉山に直行、すぐにセッションという時間割。

 クライアントの話をひたすら、

丁寧に聴いてさしあげる、というモードから、

ようやく自分の時間。

歩いて数分のところにできた

イタリアンのお店で、静かに晩ご飯ということになり、

店に向かいました。

 店の外から、少女がポツンとテーブルにいたのが見えました。

 私たちが店に向かって歩く道と平行して、

向かい側の道から、

早歩きで近づいてくる水色のボーダーを着た男性が、

私たちの前を横切るように、

最初に店に入りました。

 店のドアをあけるなり、まだ席にもついてないのに、

「シャンパン二つ!」
というオーダー。

 海風が乱暴に店内に吹いて来たような勢い。

 先に店で待っていた少女の待ち人は、

この男性でした。

「一番、いいコースをふたつね!」

親子には見えない...。
恋人にも見えない...。
援助交際か?

この時点から、気になって仕方がない私。

 この店、いつもは、静かで、
気持ちがいいのです。

海がみえる場所というのもあり、ファンが増え、

おいしい料理を食べにくる人たちが、3つのテーブルと、カウンターという狭い空間を、気持ちよくシエアするいい雰囲気なの。

 それまで、一度も、他のテーブルの人たちの会話が、

聴こえたことなんかなかったのに。

 まず、この二人。

大変に声が大きい。

そんな会話、人に聴かすなというぐらい、大きい。

 少女は、女子大生。

ふたりのBFから口説かれて、

どっちにしょうかなという恋愛相談をこの男性にしにきた。

ひとりの彼の家は、遺産の取り分のことで家族や親戚が揉めてる件。

もうひとりの彼はロックミュージシャンで、自分が彼に粉をかけてる件。

 男性は70歳。離婚歴4回。

昔、自称、六本木の帝王、新宿の虎と言われ、

一目置かれた存在だった件。(ぷふっとてもそんな風には見えない)

この子のママをくどいたことがあるが、

おの俺にも、落ちなかった件...。

 これだけで、すごい情報量でしよ?

 人がどんな会話しようといいんだけど、

声が大きすぎて、

食事と会話の邪魔..。

 私は、何度も、何度も夫との会話に集中しようとするのですが、

耳がどうしてもそっちに持って行かれる。

しんどかった...とても。

 

家にもどって、「うさちゃん、すごく疲れた..。ごはんはおいしかったのに。」

 夫がひとこと。

「要するにこの二人。

アピールがお互いに強いんだよね。

ねえねえ?俺って、私って、けっこういいこと言うだろう?

わかってる大人だろう?みたいなね。」

 そうそう..そんな感じです。

 意図どうり、店中にアピールされましたとも。ええ。

モテちゃう私。

私、私、私~私は私が好き~みたいな。

 女子大生と、ごはんを食べながら、

彼女の恋愛相談にのってる、素敵な俺。

俺、俺、俺は俺が好き~~。

みたいなね。

 意図と目的、これが明確であったために、

エネルギーレベルでのこの二人の自己アピールは、

100点でありました。

お料理は最高に美味しかった。

でも、疲れて消耗した。

 お店の人も、注意して欲しかったな。

できれば。

2014年9月 3日

●9月6日 山下達郎トリビュートバンドがすごいことに?

すごい!
私の真剣な部活。
9月6日(土)山下達郎トリビュートバンド、9.6日のSPARKLE!
私はコーラスで参加しています。
当日は私も、大貫妙子さんのカバーも3曲ほど歌う予定。
江古田 Buddyの予約が、150人超えたみたいです。
当日の混乱を避けるため、
開場時間を30分早めるそうです。
良いお席はお早めに!
アマチュアバンドな私たちだけど、
この人気は?すごいな。

【SPARKLEライブ/開場時間変更のお知らせ】( 開場13:30→13:00 )

昨日から、9/6(土)の開催予定のSPARKLEライブの入場者について、
チケット手売名簿と予約者名簿を突き合せて集計したところ、
予想以上に多くのお客様に来ていただけることが判明いたしました。

それに伴い、当初の予定では、入場時間を30分と想定し、
開場を13:30、開演を14:00〜とさせて頂いていましたが、
それではとても14:00から開演できそうもないという判断で、
急遽30分繰り上げて《開場時刻を13:00 に変更》することになりました。

会場を夜の部の方に引き渡す時間との兼ね合いで、どうしても14:00には開演しなくてはなりません。

当日予約無しに来場される方の数もプラスすると、さらに大人数になることが予想され...
たった1時間で入場していただくこと自体、難しいかも知れません。

FBページやBuddyにご予約してくださった方々も、なるべくお早めに江古田入りしていただき、出来れば入場料 ¥2,000-も、予め釣り銭なきようご用意頂けるとありがたいです。

少しでもスムーズな入場のため、
どうかご理解頂き、ご協力をお願い出来ればと思います。

特に開演直後に披露される、
コーラス隊長見上さんの台本による、宮川雅彦の『朗読』は、
本編の演奏と共に是非みなさんに共有していただきたい時間です。

直前の変更となってしまったこと、本当に申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


●桃のおやつ

ある方から、おいしい桃をたくさんいただきました。

桃はひとくち食べると本当に幸せな気持ちにしてくれます。

私は、桃を海で食べるのが大好き。

海で泳いで、塩気のついた手で皮をむき、

大きな口でかぶりつく。

そうするとじゅわ〜〜〜っとジュースが手首を伝わって、

肘のあたりまで流れてくるのです。

甘いのと、海のしょっぱいので、

本当に美味しく感じます。

桃が悪くなる前に、

先日実をことこと煮て、

コンポートを作りました。

数日、自分の外も中もバタバタの一日ですが、

お料理をしていると、

気持ちが安らぎます。

クエン酸の代わりに、沖縄のシークワーサーを使います。

桃のコンポートとアイスクリームで、

おやつを作りました。

ミントは、我が家に生えているやつ。


宮川 永子さんの写真
宮川 永子さんの写真
宮川 永子さんの写真

2014年9月 1日

●今日から9月

今日から9月。
沖縄はまだまだ夏です。
朝から蝉がジブンジブンジブンと鳴いています。

今年の7月は、仕事であまり沖縄にいられなかったので、
なんとなく沖縄の夏を体が感じ尽くしていないような、
そんな物足りなさがあります。

晴れた日はなるべく仕事が終わったら、海へ直行。
泳いだり、シュノーケリングしたり、
行く夏のシッポにしがみついている私です。

青い空を見るたびに、
流れる雲をみるたびに、
くるくる回る風を感じるたびに、
市場で、新鮮なお魚を眺めながら、
何を作ろうかと考えるたびに、
離れていても近くに感じる、
女友達のかぁぁぁいぃぃぃ猫ちゃんや、
犬この写真をみるたびに、
アカショウビンが鳴く声を聴くたびに
いろんな、
たびに、たびに、たびに、
幸せぇーと感じる自分のことが好きだぁーる。

気になることがないわけじゃない。
でも、そのほとんどは、
普段、忘れている呑気な自分のことが、
また、さらに好きだぁーる。

忘れているぐらいだがら、
そんな程度のことなんだと思う。

夏休みらしい、
まとまった休みをとっていないまま、
今日から9月。

季節は秋に向かって、
ゆっくり変わってゆきます。

来年の35周年にむけて、
そろり、そろりと、
また、レコーディング再開だ。

今日はFM沖縄の多喜ひろみさんの声が、
いつものようにラジオから流れます。
見事に体調不良から生還されたことが、
うれしくて、うれしくて、
感動して、きっと泣いてしまいそうです。

皆さん、今日もよい一日を!
写真: 本日、やることミッションは、全て完了。
午後、セッションが入っていたので、
朝から海に入って、泳いだり、感動したり、
自分を喜ばせることを、
全てやりました。

青い空を見るたびに
流れる雲をみるたびに、
くるくる回る風を感じるたびに、
市場で、
新鮮なお魚を眺めながら、
何を作ろうかと考えるたびに、
離れていても近くに感じる女友達のかぁぁぁいぃぃぃ猫ちゃんや、犬この写真をみるたびに、

いろんな、
たびに、たびに、たびに、
幸せぇーと感じる自分のことが好きだぁーる。

気になることがないわけじゃない。
でも、そのほとんどは、
普段、忘れている呑気な自分のことが、
また、さらに好きだぁーる。

忘れているぐらいだがら、
そんな程度のことなんだと思う。

夏休みらしい、
まとまった休みをとっていないまま明日から9月。

季節は秋に向かって、
ゆっくり変わってゆく。
そろり、そろりと、
また、レコーディング再開だ。

明日は多喜ひろみさんの声が、久しぶりに、
ラジオから流れます。

うれしくて、
うれしくて、
感動して、
きっと泣いてしまいそうです。

あ、近くで、
フクロウも、鳴いています。
お休みなさい。