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2014年9月30日

●ICHO〜EPO Land!感動の時間が流れました。

9月26日、東京南青山にあるICHOで行われたMUSIC&DRAMA。
見上陽一郎さんの、素晴らしいレポートをいただいたので、
シエアさせていただきました。

宮川雅彦と出会ったころに作り始めた『うたい・かたり』のこの世界。
当時から多くの方々に絶賛いただいていました。

少しずつ認知を積み重ね、
ピースを増やしてきましたが、
東京ではICHOという素敵な場に出会い、
おそらく初めて。

「このくらい、朗読の場面があってもいいくらい」

そんなうれしい声もいただだきました。

詩の世界も、歌の世界も、音楽の中で互いに増幅し合い、
とても感動的な時間となりました。

限定45人という、とても貴重なお席。
次回は来年春、かな?

タカラカは、前回、渡辺亮さんのパンディロ用に作った新曲。
笹子さんが、素敵なコードを、つけてくれました。

ICHOのご夫婦の親しいお友達、
ピ〜コさんも、お仕事の合間にかけつけてくださり、
「epoちゃん〜素敵だったわよ〜」と、ギュッとハグされて、
うれしかった〜。

ピ〜コさんのエネルギーが繊細で優しくて美しくて、
そしてお若くて、びっくりしました。


ライブ終了後、
「epoちゃんを、是非、シャンソンの会にお誘いしたいわ〜」と、
お声がけいただき、とてもうれしかったです。

ん?こんど、ピーコさんにも、ゲストで登場していただくのも、
ありかしら?


笹子さんとのスイートな2ショット写真を見ていただくよりも、

私たちがやりたいことを、ちゃんと感じて書いていただいているレポートに、

心からのサポートを感じます。

見上さん、本当にありがとうございました。

【贅沢極まりなし「Live in ICHO」】

青山のカフェICHOに満場のお客様(と言ってもあそこは40人入りません)を集めて行なわれた昨夜のライブ、音楽面での編成は笹子重治さんのギターとEPOさんの歌のみでシンプルでしたが、実に芳醇でございました。

何しろ、二人の演奏の合間にしばしば入る詩の朗読とのライブ全体のアンサンブルが温かく、まことに心地よかったのであります。

4月に沖縄で体験した「プチ・フール」の世界に通ずるものがありながら、昨夜は昨夜で、ICHOでのサロンライブ的空間を意識したEPOさん書き下ろしの原稿が、歌の世界観と絡み合いながら、(脳でなく)心に滲み込んできたことであります。特に、EPOさん作の詩「悲しみの忘れ方を教えてください」の朗読から「風の散歩道」への流れは、もう反則でございました。

昨夜はまた、ステージの両端にご主人で俳優の宮川雅彦さん、ICHOのオーナーで元俳優の鴨脚光暢(いちょうみつのぶ)さんが開演から終演まで板付き(舞台上にいること)。時に掛け合いもある詩の朗読、EPOさんの曲中での突っ込み(笑)などで大活躍されました。内容的にも画的にも4人のアンサンブルになっているところにお客様達までもが一体化して、あの特別な空間、時間を作り上げていた、と言って良いでしょう。いやあ、贅沢極まりない夜でした。

さて、これを踏まえて、11/8原宿クエストホールのAQUA NOMEはスゴいことになりそうですゾ!!!!!

最後にセットリストを挙げておきます(間違っていたらご免なさい)

1. Down Town
2. キミとボク
3. きらめく星座(詩/井上ひさし 朗読/宮川雅彦)
4. 満ち行きて
5. ミッシングピーセズ(詩・朗読/EPO&鴨脚光暢)
6. 私について
7. 音楽のような風
8. 悲しみの忘れ方を教えてください(詩/EPO、朗読/鴨脚光暢)
9. 風の散歩道
10. 矛盾の中に生きてる
11. 数えてはいけない(詩/EPO、朗読/宮川雅彦) 
12. 絶滅リスト(作/EPO、朗読/鴨脚光暢)
(Live BGM「Ave Maria」vocal & Guitar by EPO)
13. 形(詩/EPO、朗読/宮川雅彦)
14. スパーナチュラル
15. いろいろ色のセーター(詩・朗読/EPO) 
16. たったひとつの
17. ミッシングピーセズ(詩・朗読/鴨脚光暢&EPO)
18. きっと-光のありか-

<EN.(会場全員合唱❤)>
19. 愛を
20. タカラカ(ICHOで会いましょ)