8日、無事に秋のAQUANOMEを終えることができました。
ご来場いただいた皆様、そして、
会場にはいらっしゃれなかったけれど、
FB等で応援して下さった皆様、
本当にありがとうございました。
今回は、特に主立ったメディアの広告はいっさい行いませんでした。
それでも完売となりました。
POPで元気なEPOの時間よりも、
遥かに長くなったAQUANOMEなEPOを、
多くの方々に知っていただけるようになったことが、
本当にうれしいです。
思い返せば、AQUANOMEは14年目。
所帯が大きいので全国ツアーまではいけませんが、
いつか、日本中の皆様にこの感動を届けたいというのが、
私の夢です。
最後に歌った『Lashika』という仲間を呼ぶ歌では、
Voiceサポーターの皆が誘導してくださる歌声が、
会場中に歌声が響き渡り、
その神聖な歌声が、
ステージにさざ波のように押し寄せてきました。
私のハートは、
受け取りきれないほどの喜びと幸せでいっぱいになりました。
本当に、皆、ありがとう。
月に一度のワークショップで積み重ねてきた、
成果ですね。
「神に触れる瞬間」というのを、
今までライブで何度も体験しているけれど、
それはまさにその瞬間でもありました。
『ひふみ』もよかったなあ...。
『ロカサマスタスキノパバント』イントロで、
ウオンさんのオリジナルの美しい楽曲が響きわたり、
もうそこでガツンと心をつかまれてしまった...。
RHで泣かないようにするのがとっても大変でした。
後半、うさちゃん(宮川雅彦)も登場。
Mariaという楽曲の中で歌うように語られた「絶滅リスト」では、
目私の前を、もうこの地球に存在しない様々な動物たちが、
光の世界へ召されて行く姿を感じながら演奏しました。
そこから『もう僕らはどこへも行かない』へと進んでいきます。
もう..やばいです。
この下りは....。
感動がいっぱいで、気持ちがまだ整理できておらず、
この日、
会場で体験したことをきちんと自分に落とし込むまで、
私には、まだまだ時間が必要なようです。
昨日の夜、那覇空港に到着し、
甘い南の風を吸い込みました。
心地よい疲れで、自分のエネルギーが収縮しています。
秋の沖縄で、ゆっくり休息に入ります。
そうそう、8日9日と、
沖縄にいる大好きな友達たちも、舞台の本番を迎えていました。
そのどれもが、時間があれば必ず見にいく素晴らしいものです。
お互いに本番だもの..見に行くことはいけなかったけれど、
同じ時間に、友人たちも舞台に立っているのだな〜と想像すると、
力が湧いてきました。
フォトグラファーの内藤順司さんに、
ライブの写真を撮影していただいています。
出来上がったら、皆様にもご紹介したいです。
畑のことや、植物のこと、勉強のこと。
次のライブまでは、自分が自分でいるためのプライベートな時間。
日常業務もこなしながら、
しばらく沖縄にいられることが、
心からうれしい私です。
さしあたり台風を免れたバナナの収穫が待ち遠しい。