●被害者のためのカウンセリングとHealing
今朝は、MUSIC&DRAMAのクライアントと、
今後のセッションの方針について、
ミーティングをしました。
境界性人格障害を持つ家族やパートナーから受けた
心の傷。
被害者のための、カウンセリングとHealingを行っています。
心が健常な人ほど、
「自分に問題があったからなのだろうか」と、
自身を責めるようになり、
その罪悪感は不快感として、
ずっと心を支配するようになります。
相手が家族やパートナーである場合、
「この人を救えるのは自分しかいない」
と責任を背負うあまり、
擁護側の心が壊れて行くケースもたくさん見てきました。
共依存的な関係に陥っている場合は、
なかなかその関係から抜け出す事が難しくなります。
被害に合い続けた方の、
後遺症のHealingは、
私のLife Workとなりました。
何故なら、
私自身がその被害者だったから。
同じような後遺症にずっと苦しんでいるからです。
そういう病気があることを知って、
あの人は病気なのだと理解しました。
傷ついた心は時間をかけて、
癒されてきました。
境界性人格障害であろう相手と正しく健康的な距離を保つ、
もしくはいっさい接触をしないということで、
人間らしい穏やかな生活を、
取り戻しました。
やっかいなのは、その傾向を持つ本人が、
自分は病気だと思っていないことです。
悪いのは全部他人。
本人が自ら精神科へいくことも少なく、
受診率がものすごく低いのも問題です。
もしも周辺にそのような方がいたら、
すたこらその場を立ち去り、
罪悪感を感じることなく、
その相手から逃げることをお勧めしています。
笑。
やっかいな話の後で、ようやく朝ご飯。
シビランという野菜、初体験です。
アフリカほうれん草というのだそうです。
ビタミンやミネラルが豊富。
生で食べると少し酸味があります。
ツルムラサキに似たような食感。
ちょっとヌルっとしています。
おひたしでいただきました。
とてもおいしかったです。